【こどもの食コラム】幼児期の小食が心配なときに
更新日:2025年12月19日
毎月19日は
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
幼児は心も体も繊細、いろいろなきっかけで食欲がなくなることがあります
幼児期に食事量が少ないと心配される保護者はたくさんいらっしゃいます。食べる量には個人差があり、またその日の気分や活動量によっても、食べられたり食べられなかったりすることもあります。食事量が少なくても、身長・体重が、急激な増減が無く、母子手帳の発育(成長)曲線のカーブに沿って成長しているようであれば、栄養不足の心配はほとんどありません。基準線から大きく外れる場合は、市の保健師やかかりつけ医に相談するようにしましょう。
食欲は心の動きを敏感に反映します。少しでもたくさん食べさせようと長時間食べさせる、「もう食べないの?」「食べないと大きくならないよ」と責めるような言葉をかけるなど、食べることを無理強いすると食事が楽しくなくなり、食べること自体が苦手になってしまうことがあります。幼児の心はデリケートです。食事は義務ではなく、楽しいものという雰囲気を作っていきましょう。

食が進まない時に試したい工夫
しっかり体を動かして、お菓子やジュースを与えすぎないように
空腹になるために、なるべく体を動かす遊びを取り入れて活動量を増やしましょう。間食をだらだら食べると血糖値が上がったままで空腹を感じにくくなってしまいます。量と時間を決めて適量を与えましょう。
お皿に盛る量を少な目に、こどもの達成感を大切に
全部食べられた達成感を経験させることは、食べることが楽しくなる方法のひとつです。1食の盛り付けを少な目にし、残さず食べられたらおかわりをあげるという形式にして食べる意欲に繋げていきましょう。
大人があまり一喜一憂しすぎず、楽しい食事の時間に
食べられた時に「食べられたね」と一緒に喜ぶことを大切にしていくことで、安定して食べられるようになる場合もあります。食べられないことを話題にするよりは、今日楽しかったできごとについて会話するなど、食事が楽しい時間になるよう心掛け、大人が見守る姿勢も大切です。また、一緒に食べることで楽しい場となり、食欲がアップすることもあります。
こどもの好きなメニューを中心に、苦手なものは少しずつ
好き嫌いは誰にでもあります。こどもは特に生理的に受け入れられない味がたくさんあるので、苦手なものは無理せず少しずつ慣らしていきましょう。幼児はカレーライスや混ぜごはんのような主食とおかずを一緒にしたものや、ハンバーグやシチューなどいろいろな食材が混ざっているおかずを好んで食べる傾向があります。また、主食と数種類のおかずを一緒に盛り付けて出してみるのもよいでしょう。
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※参考
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https://cookpad.com/kitchen/50330313
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