定期接種の年齢を過ぎてHPVワクチンを自費で接種した方へ

更新日:2022年10月01日

定期接種の年齢を過ぎて(高校2年相当以降)子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)を自費で受けた方は、かかった費用のうち、規定の額を払い戻しします。

対象者

以下1~3のすべてに該当する本人またはその保護者

1.平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子

2.HPVワクチン(サーバリックスもしくはガーダシル)を定期接種対象期間内に3回の接種が完了しておらず、定期接種対象年齢を過ぎてから任意接種を自費で受けた方

3.令和4年4月1日時点で摂津市に住民登録がある方(接種者本人)

【以下の点にご注意ください】

・令和4年4月1日時点で接種者本人は摂津市に住民票があるが、保護者の住民票は摂津市外にある→払い戻し対象

・令和4年4月1日時点で接種者の保護者は摂津市に住民票があるが、接種者本人の住民票は摂津市外にある→払い戻し対象外になります。令和4年4月1日時点で接種者本人の住民登録がある所在地にお問い合わせをお願いします。

※1~3に該当する方であれば、接種した病院が摂津市外でも申請対象になります。

補助金額

補助金はHPVワクチンの任意接種を受ける際に支払った実費となりますが、上限は1回の接種につき17,325円です。ただし、交通費、文書料、皮内反応等の検査費用は除きます。

申請方法

以下の書類の提出をお願いします。

1.本市指定の必要な書式

2.HPVワクチンの任意接種記録が記載された母子手帳等、HPVワクチンの任意接種を受けたことが分かる書類(写しで可)

3.領収書等、支払ったHPVワクチン任意接種の費用の額を証明する書類(写しで可)

→2・3が添付できない場合は、HPVワクチンを接種した医療機関にHPVワクチン任意接種済証明書(様式第2号)を記載していただき、添付をしてください(ただし、本証明書記載に伴う文書料は補助金交付対象外です)。

4.委任状、委任された方の顔写真付き身分証明証の写し

申請者(請求者)と口座名義人が異なる場合や市内在住で別世帯の方が申請される場合は提出が必要です。

※窓口だけでなく、郵送での申請も可能です。

書式

申請期限

令和7年3月31日

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