四中Diary

更新日:2025年07月30日

つながりの価値【7月30日】

 

7月28日付け本ブログにて

バスケットボール部が

大阪選手権大会の決勝リーグ進出をご紹介しましたが、

 

昨日行われました、その決勝リーグ1日目で、

中河内地区代表の中学校に1点差で勝利(57-56)しました。

本日が決勝リーグ2日目です。

本日の結果により近畿大会への出場が決まります。

 

男バス

 

 

 

 

本日も体育館に行ってみると、

部活動の練習が行われています。

 

男子バレーボール部は

笑顔でレシーブ練習を行っています。

 

男バレ


 

女子バスケットボール部は

吹田市の中学校をお迎えして

練習試合を行っていました。

 

女バス


 

真剣に競技に向き合う中で

時に笑顔でチームメイトと話している姿を見ていると、

 

部活動をとおして、

その競技(活動)のことが好きになることはもちろんですが、

多くの時間をともにすることで生まれる

生徒同士のつながりにも価値があるよねって感じました。



 

余談ですが・・・

 

体育館出入口にあるくつばこを

何気なく見てみると、

どちらのクラブも揃えてくつが入れられていました。

 

くつばこ1

くつばこ2

 

あたり前といえばあたり前なのですが、

 

中学生としてすべきことをしたうえで、

練習を積み上げてこうという姿勢が

とっても清々しかったです。


 

一流の選手である前に(であると同時に)、

一流の中学生であってほしいですもんね。


 

みなさんの練習に取り組む姿勢が

とってもステキですよ。

 

 

新チームが始動しています【7月29日】

 

今日も朝から気温が高く、

校内の木々から蝉の大合唱が聞こえてきます。

 

体育館に行ってみると、

女子バレー部と男子バレー部が練習をしていました。

 

女バレ1

 

顧問の先生にお話を聞くと、

3年生は先週の最後の公式戦を終え、

今週から新チームでの練習をスタートさせていますとのこと。

 

しばらくすると、

新チーム初のミーティングのための円陣が組まれ、

顧問の先生から

声がかけられました。


 

女バレ2


 

(エンジンの前にポーズをとってくれたのでシャッターをきりました)

女バレ3

 


 

男子バレー部も

新チームでの練習です。

 

男バレ

 

2年生のみなさんは、

(先輩の姿を思い出しつつ)

声をかけあって

1年生とともに練習を進めていました。

 

 

新チームとして3年生からの伝統を引き継ごうと

3年生の姿を思い浮かべつつ、

練習に取り組む姿勢が

とってもまぶしく感じられました。

 

 

大阪選手権大会(男女バスケットボール部)【7月28日】

 

最後の夏に向けて

努力を積み重ねている

男女バスケットボール部が、

三島地区大会から、

第79回大阪選手権大会にコマを進め、

ブロックのトーナメントに臨みました。


 

強豪ひしめく選手権大会においても

ここまで、平常心で試合に臨み、

積み上げてきた努力を胸に力を発揮し、

勝ち上がってきました。


 

女子バスケットボール部は中河内代表の中学校と

Aブロックの準決勝を行いました。

 

結果は1点差(39-40)で試合終了を告げる

ブザーが鳴り響きました。

 

 

この結果、

今大会の女子バスケットボール部の成績は

大阪選手権大会ベスト16となりました。

 

女子バスケットボール部のみなさん

保護者のみなさま

ありがとうございました。おつかれさまでした。

 

女子バスケットボール部

 

 


 

男子バスケットボール部は

Dブロックの決勝戦です。

 

男子バスケットボール部1

 

相手の猛追をかわし、67-51のスコアで試合終了となりました。

 

男子バスケットボール部2


 

男子バスケットボール部は

明日から始まる各ブロック1位により行われる決勝リーグで

近畿大会へのチケットをかけ、

全力を尽くします。

 

最後の夏【7月24日】

 

本日も朝から真夏の日差しが降り注ぎ、

気温が上昇しています。

 

そんな夏の日、

グラウンドや体育館では、

 

吹奏楽部

テニス部

陸上部

 

 

 

3年生のみなさんにとっての

最後の夏に向けて、

今日も努力を積み重ねています。

 

バスケットボール部

バレーボール部

 

顧問の先生にお話を聞くと、

明日の公式戦は、

3年生にとって大きな試練となる

組み合わせなんですとのこと。

 

 

なるほど、

生徒のみなさんの声かけに

いつも以上の気迫を感じるはずです。

 


 

3年生の

最後の夏が始まります。


 

 

あたり前の存在【7月23日】

 

夏休み5日目です。

 

今朝出勤して、

なんとなくなのですが、

教室フロアに行ってみました。


 

あたり前の存在


 

教室に入っても、

生徒のみなさんの姿はなく、

机が整然と並んでいるだけです。



 

夏休み期間中なので、

当然なのですが、

 

生徒のみなさんの声が聞こえてこない教室にいると、

なんだかさみしい思いがするんです。




 

朝、なんとなく教室フロアに行っただけ

だったのですが、

 

(図らずも)

日々のあたり前の存在を意識する(に感謝する)

いい機会になりました。



 

つながり集会を実施しました【7月22日】

 

先週木曜日、

四中校区のつながり集会*を実施しました。

 

*つながり集会

主に支援学級に在籍する児童生徒を対象とした交流イベントで、

レクリエーションや中学生が企画・運営する活動をとおして、

子どもたちが互いに交流し、「つながり」を感じられるような時間を過ごすもの。


 

今回は、

小中学生の混合のグループでの工作です。

 

グループ内で、組み立て方について

相互にアドバイスをしながら工作を完成させました。

 

つながり1


 

小中学生のみなさんは、

自己紹介の後、工作しながら、少しずつ話を交わし、

徐々に笑顔がふえていきました。


 

参加者のみんなの様子を見ていると、

 

工作が完成していくことは

もちろんなのですが、

 

つながり2

 

工作を進めつつ、

グループ内でたくさんお話をすることを

何より楽しんでいたようでした。


 

「何を」するかはたいせつですが、

それよりも、

「誰と」するかがたいせつですよね。

 

 

1学期終業式【7月18日】

 

本日、1学期の終業式を行いました。

 

校長先生からは、

4月からの生徒のみなさんの成長を

終業式の並び方、雰囲気から感じることができたと

生徒のみなさんの様子を価値づけられました。

 

終業式1


 

お話の最後に、

生徒のみなさんの生き方について、

人に見られたら困ることを隠す生き方や

自分で自分に言い訳する生き方ではなく、

正々堂々と胸を張って人生を歩んでほしいと

 

生徒のみなさんにエールを送りました。


 

校長先生のお話の後、

生徒会執行部から

文化発表会の有志発表である

「一芸大会*」について周知がありました。

 

*一芸大会

生徒発案の取組みで、

文化発表会の一幕に、生徒有志の発表を行うもの、

生徒の意見を受け、

これまで、職員会議に企画書を提案し、

生徒アンケートを実施し、

生徒のニーズを把握したうえで、開催の承認を得たもの。

夏休み明けに募集を開始し、オーディションを経て、

文化発表会に臨みます。


 

生徒指導部からは、

夏休みの過ごし方について話がありました。

(これはダメ、あれはダメ、こうしよう、というお話ではなく、)

 

・夏休みの生徒のみなさんの安全確保について

・商業施設での振る舞いについて

 

あたり前のことをあたり前にする四中生として

夏休みを過ごしてくださいと語りかけました。


 

締めの首席からのお話も

終業式での生徒のみなさんの姿勢について

価値づけが行われました。


 

終業式2


 

終業式という儀式にふさわしい姿勢、

その姿勢から醸し出される雰囲気

 

体育館に全校生徒が集まる価値を感じられる終業式となりました。


 

生徒のみなさん一人ひとりが

話したり、姿勢を崩したりしたい気持ちを

少しこらえることでこの雰囲気が生まれました。


 

生徒のみなさん、

すばらしい節目の機会に

四中生みんなで

こころをあわせてくれてありがとう。

 

 

学年集会【7月17日】

 

本日、3年生で学年集会が実施されました。

(1・2年生も本日実施しました)

 

集会の前半は、

3年生の評議委員会が作成した、クラスの通知表の共有です。

 

評議委員のみなさんが、放課後に委員会を複数回開催し、

評議委員として、クラスの通知表を作成したのでした。

 

評議からの通知表


 

そのクラスの通知表が学年集会で所見とともに

学年の生徒全員に共有されました。

 

評議委員からは、

通知表の内容について、

 

・これからのクラスの成長に期待を込めてこの評価にした

・クラスの現状を見つめ、自身の行動を見直してほしい

 

など通知表に込められた思いが語られ、

 

お互い声をかけあい

中学校生活最後となる行事に全力で取り組みましょうと

学年の生徒にエールが送られました。



 

集会のまとめのお話は、

今学期末でお休みに入られる先生からのメッセージです。

 

 

みんなにとっては、先生が一人いなくなるだけかもしれない。

でも、私にとっては、3年生127人と会えなくなる大きな出来事・・・

 

と3年生への思いを語られました。

 

サプライズ


 

学年主任の先生が集会のしめのため、

マイクをもって前に出ようとしたときです。

 

評議委員から「ちょっと待ってください!」

と声がかかりました。

 

1学期でお休みに入られる先生への

第3学年からの思い出スライドショーのプレゼントです。

 

サプライズプレゼント

 

3年生と1学期で本校を去られる先生とが

2年半の思い出を振り返り、

最後の時間を共有しました。

 

笑顔と涙が入り混じる

ステキなサプライズプレゼントでした。

 

 

 

余談ですが・・・

 

別れの寂しさが大きいってことは、

その出会い、これまでの歩みのすばらしさの証ですよね。

 

そんなことを考えつつ、シャッターをきったのでした。

 

 

あたたかい掲示物【7月16日】

 

1年生の教室フロアに行ってみると、

とってもあたたかい掲示物を見つけました。


 

あたたかい掲示物1

あたたかい掲示物3

 

 

こちらは、7月3日付け本ブログ「対話サークルで集団づくり」にて

紹介しました取組の振り返りを

メッセージボードにまとめたものです。

 

 

生徒のみなさんの振り返りを読んでみると、

 

・みんなのことをいろいろ知れた

・自分の素直な気持ちを話せた

・あんな感じで話を聞くことがなかったから楽しかった

・サークルでの雑談もたのしかった などなど


 

あたたかい掲示物2

あたたかい掲示物4

 

 

ほとんどの生徒が

自身のことを語り、

そして、ありのままを受け止められる経験をし、

そのことを心地よいと感じたようです。

 

生徒のみなさんは

話を受け止めてもらうことの心地よさ(安心感)や

相手のことをよりよく知り、「違い」を理解すること、

そして、

「対話」することのたいせつさを実感したようでした。



 

余談ですが・・・

 

この掲示物の価値は、

内容はもちろんなのですが、

学年の先生方が、「旬」を逃さず

掲示物を準備していることだと思います。


 

対話サークルの心地よい経験が

イメージとして残っている間に

生徒同士で価値を共有する。

 

そうすることが、

掲示物の発する(間接的な)メッセージを

効果的に引き出すギミック(しかけ)ですよね。


 

たくさんの思いの詰まったメッセージボードに

改めてピントを合わせ、シャッターをきりました。

 

 

学年レクリエーション【7月15日】

 

昨日は1年生、

本日は2年生で学年レクリエーションを実施しました。

(明日は3年生が学年レクをします)

 

今回は有志でレクの実行委員会を結成し、

放課後の時間で開催した実行委員会で、

内容などを考えました。



 

レクが始まると、

実行委員会の生徒の声のみで

進行していきます。

(学年教員は黒子に徹しています)

 

実行委員


 

レクが進んでいき、

筆者が見ていて、

進行がうまくいっていないかな?

というタイミングがあったので、

 

学年の先生方をチラッと見たのですが、


 

学年教員は手助けしたい気持ちをぐっとこらえて

あえて温かく見守り

 

実行委員の生徒のことを信じて、

すべてを委ねていました。

 

(先生方は生徒の安全への配慮にのみに注力しておられました)

 

レク

 

 

こんな風に

実行委員会形式をとって有志を募り、

生徒と先生とで準備に十分時間をとり、

 

本番は、

実行委員会の生徒が生徒にすべて委ねることで

 

実行委員の生徒のリーダーシップや

 

各クラスの生徒のフォロワーシップが育つんですよね。


 

リーダー育成だけを目的とせず、

リーダーを支えるフォロワーにもフォーカスして

行事を行うギミック(しかけ)がとってもステキやなって感じました。



 

余談ですが・・・

 

ぐるぐるバット、二人三脚、、、

これまでも何度もやったことがあることなのに

 

二人三脚

 

学年みんなでするとこんなにも盛り上がるんですよね。

 

まさに

「何を」するかじゃなく、

「誰と」するかの価値ですよね。

 

笑顔でレクを楽しむ生徒、

そして、

その様子を笑顔で応援している生徒の姿から

 

生徒同士のつながりの強さが透けて見えました。

 

 

価値の発信【7月14日】

 

これまでも四中に掲示されている

掲示物についてご紹介しておりますが、

 

掲示物には掲示する先生方の

様々なメッセージが込められているんです。


 

いつか紹介したいと思っていた

掲示物を紹介します。


 

発信1

発信2

発信3

 

 

こちらは私立高等学校や行動説明会等のポスターです。

女子校、男子校、共学のカテゴリーで分けられています。

 

進路関係の掲示物ではありますが、

3年生だけではなく、

1・2年生が通る場所にも掲示されています。

 

3年生になる前から

自身の進路選択を自分事として意識してもらいたい

そんな進路担当の先生の思いが感じられます。


 

やはり、

掲示物は、掲示する場所、タイミングから

掲示した先生の思いが透けて見えるんですよね。

 

生徒のみなさんには、

少しだけでもその意図を感じようって思いつつ

掲示物を見てもらえたらうれしいなって感じました。


 

 

余談ですが・・・

 

筆者は、

その掲示物の様子から

もっと深い先生の思いを感じた気がしました。


 

それは、

「整えることの価値」の発信です。

 

これらのポスターは

すべて角があわせられ、キレイに掲示されています。

 

そして、

角があわさり、揃えられているだけでなく、

風で破れたり、飛ばされたりして

はがれているなんてことがないんです。

 

これって毎日掲示物が点検され、

管理されている証ですよね。


 

進路担当の先生が

意図的に、

でも、極めて間接的な手法で発しているメッセージが

とってもステキやなって思いました。


 

教員の直接的な言葉ではなく、

行動(もっと言うと行動の結果、保たれている環境)によって

間接的にではあるけれど、絶えず発せられるメッセージにこそ、

 

生徒の主体性に、はたらきかける力が宿っているんよねと感じたのでした。

 


 

「のびしろ」【7月11日】

 

昨日、3年生の国語の時間に、

四中コンペが行われました。


 

この学習では、

 

・イメージした事柄を言語化する

・相手意識をもって話し合い活動を行い、考えをまとめる

・考えを伝えるために表現を工夫する

 

という目標を定め、

 

示されたテーマに沿った創作の企画を考え、

班でそのアイデアを企画書としてまとめ、

その企画をプレゼン資料にまとめなおし、

クラスでコンペを行うという活動を行いました。


 

今回のテーマは

 

来年度の「スーパー戦隊シリーズ」の企画です。


コンペ

 

提出された企画書を見ると、

どの班も、

練られたストーリーが土台にあり、

 

キャラ設定、キャッチコピー、戦隊の名称・・・

様々なものに厚みを感じるプレゼンテーションでした。

 

悪者と良い者の対立軸が様々で

聴いていて飽きさせない内容でした。

 

コンペ2


 

コンペの様子を参観して、

中学生の「のびしろ」って無限大よねと実感するとともに、

 

その「のびしろ」を伸ばすのは、

授業者の

絶妙な高さに設定された課題と

その課題に向かわせるためのギミック(しかけ)

であることに気づかされました。

 


コンペ3

 

 

大阪府立摂津支援学校との交流会を実施しました【7月10日】

 

本日2・3時間目、

大阪府立摂津支援学校中学部の生徒21人をお迎えして

交流会を行いました。

 

開会式

 

開会のあいさつでは、

それぞれの代表生徒が

「今日を楽しみにしていました」というあいさつを送りあいました。


 

いよいよ交流が始まります。

今回はパラリンピックの正式種目である「ボッチャ*」を楽しみました。


 

*ボッチャ

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、

赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、

転がしたり、他のボールに当てたりして、

いかに近づけるかを競います。

(日本ボッチャ協会webサイトより)


 

それぞれの生徒の混合チームが4つ編成され、

ゲーム形式で交流を行います。


 

はじめは、

同じチームではあるけれど、

少し心の距離が感じられる表情で

ゲームが進んでいったのですが・・・

 

ぼっちゃ

 

ゲームが進むにつれて、

ジャックボール(白色の目標球)の近くに投球が行くと

同じチームから自然と拍手が起こります。

 

1ゲームが終わると、

体育館内は笑顔であふれていました。

 

 

生徒のみなさんは、

 

ボッチャをとおして、

異なる個性と協働、共感することで

多様性との出会いを楽しみました。


 

交流会が終わると、

中学部の生徒はバスに向かいます。


 

「みんなで一緒にバスに乗って行こうよ」


 

交流をとおして

紡がれたつながりが感じられた瞬間でした。

 

お見送り


 

摂津支援学校中学部のみなさん、引率の先生方、

お時間をつくっていただきありがとうございました。

 

 

暑い日が続いています【7月9日】

 

近畿は6/27に梅雨が明け、

その後、夏の日差しが照りつけています。

 

これから1週間の天気予報を見ると、

ほとんどの日で、最高気温が35℃を上回るようです。

 

そんな中、四中では、

養護教諭が定期的にWBGT値を測定し、

グラウンドでの教育活動の可否を判断しています。

(夏の日差しの中、いつもありがとうございます。

   また、体育館には昨年度、エアコンを設置していただきました。

   市役所のみなさん、市教育委員会事務局のみなさんありがとうございます。)


 

黒球型暑さ指数計


 

部活動においても、

同様にWBGT値を測定し、

グラウンドでの活動の可否を判断しています。


 

測定値によっては、

練習が中止になることや、

 

いったん、屋内での活動を行い、

改めて計測した後、屋外での活動を行うなど、

 

活動内容が急遽変更になることがあります。


 

生徒の安全を優先して

部活動の練習を行ってまいります。

ご理解いただければと存じます。

 

 

非行防止教室を開催しました【7月8日】

 

本日6時間目、全学年で非行予防教室を実施しました。

今回は、茨木少年サポートセンターから講師をお招きしました。

 

講師の先生から

 

・中学生が巻き込まれやすい犯罪(事件)

・SNSにまつわる事件等

・大麻等の薬物乱用防止

・違法アルバイト

 

について、

警察が取り扱った際の

エピソードとともにお話がありました。

 

SNSを介して事件等に巻き込まれるケース、

大麻等の薬物の売買をSNSをとおして行うケースなど

 

中学生が日常的に情報を収集、発信している

SNSが犯罪に利用されている事実について

具体的な事例をとおしてお話をお聞きしました。

 

非行予防1

 

SNSをとおして、中学生が知らず知らずのうちに被害者になっている

また、SNSをとおして、中学生が知らず知らずのうちに加害者になっている

 

SNSを使うということは、たくさんのリスクがあることを知り、

正しく恐れて、使用してくださいと締めくくられました。


 

最後に、高額報酬をうたう違法アルバイトについても

警察の視点からその危険性を教えていただきました。



 

茨木少年サポートセンターのみなさま

お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 

 

イングリッシュウィークの申し込み締め切りが迫っています【7月7日】

 

先日、市教育委員会主催イベントである

「イングリッシュウィーク」のチラシを配付しました。

 

イングリッシュウイーク1

 

*イングリッシュウィーク

英会話に興味を持つ中学生を対象とした、摂津市教育委員会主催のイベント

少人数に分かれてALTの先生と話すので、英語に自信がなくても大丈夫

Say it English! 世界がちょっと近くなる

あの国、どんな場所? 英語で見に行こう!

(市教育委員会作成チラシより)

 

こちらの「イングリッシュウィーク」の申し込み締め切りが

今週木曜日(7月10日)に迫っています。

 

参加希望がありましたら、

チラシに記載の2次元コードから直接申し込みください。

 

イングリッシュウイーク2

 

チラシは校内の生徒玄関、中央階段にも掲示しています。

 

内容についてのお問い合わせは

市教育委員会事務局教育支援課まで直接お願いします。

(丁寧に対応していただけます。)

 

 

対話サークルで集団づくり【7月3日】

 

6月19日付け本ブログ「市チーフSSW研修」にて

児童生徒支援COプレゼンツの

教職員向け「トーキング(対話)サークルを用いた修復的対話ファシリテーター研修」

についてお伝えしましたが、


 

本日、1年生で

「対話サークルを使った集団づくり」

の取組を行いました。


 

本取組みの全体のファシリテーターとして、市チーフSSWにお越しいただき、

 

さらに、

各サークルのファシリテーターとして、

市教育委員会指導主事、校区SSWにお越しいただきました。

(校長、首席、児童生徒支援CO、学年教員も参加しました)


 

はじめに、

サークルの趣旨が共有されました。


 

対話サークル1



 

「誰かと何かをするとき、しんどいなって思うときあるよね」

そんな問いかけから始まります。


 

なぜなら、それは、わたしたち一人ひとりがちがっているから。

 

「じぶん」を知り、「あいて」を知る

 

お互いのことを聴きあう、知りあうことで、

ちがいを理解し、協力しあえるのかもしれません。


 

ファシリテーターからそんなメッセージが送られ、

対話サークルが始まりました。


 

対話サークル2


 

各サークルでは、

 

「好きな食べ物は?」

「あなたにとっての推しは?」

「あなたにとって『たいせつにされる』とは?」「どんな時に感じる?」などなど

 

投げかけられるトピックが徐々にこころにはたらきかけます。


 

対話サークル3


 

サークル内で話をしていのは、

トーキングピースを持つ生徒のみ

 

対話サークル内では、発言の機会(発言しない意思)が保証(尊重)されます。


 

サークル内の生徒は、うなずきながら、聴くに徹します。

 

自分の話を、

こんなにも真剣に、たくさんの人に聴いてもらう(受け入れられる)機会って

もしかしたら人生初なんじゃないでしょうか。

 

 

(話をしている人にサークル全員の視線が集まっているのが

     お分かりいただけると思います↓↓)
対話サークル4

 

 

サークルでの対話が終了した後、

少し大きなサークルで感想を共有したのですが、

 

生徒のみなさんは、

自身の話を聴いてもらう心地よさを実感したようでした。



 

市教育委員会事務局のみなさま

本日はお忙しい中、本取組みにご協力いただきありがとうございました。



 

職場体験初日【7月2日】

 

本日より3日間の予定で

2年生が職場体験学習を実施しています。

 

今年度は30社を超える

摂津市内の企業、施設にご協力いただいております。

 

本取組みの趣旨をご理解いただき、

ご協力いただきましてありがとうございます。


 

本日は、朝から真夏を思わせる日差しがあり、

とても暑い日です。

体験学習初日の様子を見に行きました。

 

職場体験1

 

職場体験2

 

職場体験3

 

日差しのまぶしい園庭で、

みんなと泥んこで遊びをしています。

 

一緒に遊んだ後は、

泥んこになった園児の服を手洗いです。

 

そして、

園庭にトンボをかけます。


 

息つく暇なくこども園の先生のお手伝いをしていますが、

生徒のみなさんはみんな笑顔です。


 

生徒のみなさんは、

園児とのかかわりを楽しみつつも、

次々とやってくるタスクに圧倒されています。

 

でも、

仕事の厳しさを実感すると同時に、

仕事を進めていく達成感を楽しんでいるようでした。

 

 

職業について体験することをとおして学ぶことで

その職業のこと、その職業についている人のこと、

その人が仕事に対して抱く思い・・・

 

様々なことを教えていただく3日間になりそうです。

 

企業、施設のみなさま

3日間よろしくお願いします。

 

 

全校朝礼【7月1日】

 

本日は全校朝礼実施日です。

 

生徒集会の冒頭に

校長先生から

 

本日配付する学校だよりの巻頭言の

『人生は50/50(フィフティ・フィフティ)』という言葉を引用し、


全校朝礼1

 

3年生の部活動の引退試合にふれられ、

 

引退試合を負けずに終えられるのは、

全国優勝した1チーム(選手)だけ

 

勝ちたい思いがあっても、

負けて引退するチームがそれ以外のすべて

 

であれば、

どう負けるかもたいせつ

最後の瞬間を迎えたときに

何を感じるのかは

この後の練習に向かう姿勢にかかっている。

 

と3年生にエールが送られました。


 

全校朝礼2


 

表彰では

男子バスケットボール部がたくさんの賞状を受け取りました。

 

 

たくさんの掲示物【6月30日】

 

気象庁のwebサイトで確認すると、

近畿地方は6月27日頃*に梅雨明けしたとのこと、

 

*梅雨は季節現象であり、梅雨入りと梅雨明けは、

平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。

「時期」は、移り変わりの期間のおおむね中日を示しています。

(気象庁webサイトより)

 

記録によると、近畿地方では、

昨年より21日早く梅雨明けをむかえたとのことです。

 

気温や日差しは真夏を思わせる状況ですが、

教室内や体育館はエアコンにより、

授業に適した温度が保たれています。

(市教育委員会事務局のみなさまありがとうございます)


 

校舎内を歩いていると、

生徒のみなさんの息づかいを感じる掲示物を見つけました。

1年英語の掲示物です。


 

掲示物1

 

掲示物2

 

掲示物3


 

生徒同士で、

・全体の意見を共有するもの

・グッドプラクティスを共有するもの

掲示の意図が感じられます。


 

そして、

掲示物から

生徒のみなさんの

学びのあしあとを辿ることもできます。


 

保護者のみなさま

懇談等でお越しの際は、

学年フロアの掲示板にお立ち寄りいただければ幸いです。

 

 

あたたかい心づかい【6月27日】

 

本日、1学期期末考査最終日です。

期末考査を終えると、もう夏休みが目前です。

 

予報では、本日は真夏日、

そして、来週の天気予報を見ると、

最高気温が35℃上回る日、最低気温が25℃を下回らない日

があるようです。

本格的な夏がやってきます。

 

そんな朝から暑さを感じる気候ですが、

生徒のみなさんは、登校時、四中の門をくぐると、

少し涼しさを感じませんか?

 

打ち水1

 

そうなんです。

朝の比較的涼しい時間帯に

「打ち水」をしているんです。

 

打ち水は、気温(地面の温度)が上がってからすると、

湿度が一気に上昇するため、清涼感が薄れてしまうのですが、

朝早くすることで、地面の蓄熱を抑え、穏やかな冷却効果を享受できます。


 

でも、

四中にそのような自動散水装置はありません。

朝早く先生が、生徒のみんなのためにと散水をしているんです。

 

 

打ち水2


 

余談ですが、

学校環境とストレスについて、

(生物学的な側面と社会的な側面から)

中学生は、朝(午前中)に最もストレスを感じているんだよ

とのお話を講演会で聴いたのを思い出しました。

 


 

もしかしたら

そんなストレスフルな朝の中学生にとって

この打ち水による温度変化を感じたとしても、

「誰が撒いてくれてるんだろう?」と

打ち水をしている「人」の存在にまで、

思いが至る生徒は少ないのかもしれません。

 

 

(誰かに感謝されたい訳ではなく、)

登校する生徒の感じる暑さ(ストレス)を軽減したい。

そんなまっすぐで、あたたかい思いが

濡れたアスファルトから感じられたのでした。



 

そして、

改めて気化熱による冷却効果を感じながら、

 

朝の日差しでキラキラ輝くアスファルトにピントを合わせ、

シャッターをきりました。

 

 

手間の価値【6月26日】

 

本日、1学期期末考査2日目です。

 

3時間目にテストの様子を見に行ったのですが、、

 

教室にたどり着く前に、

とってもステキな掲示物に出会ったのでした。


 

ステキな掲示物


 

生徒のみなさんのメッセージが

メッセージボードにまとめられ掲示されています。


 

掲示物から、

生徒のみなさんの息づかいが感じられます。

 

さらに、

学年教員の「ひと工夫(手間)」が感じられることが

この掲示物の価値を一段も二段も上げています。


 

掲示をするための掲示をするのではなく、

学年教員が思いを伝えるために掲示していることが

この取組みの価値ですよね。


 

改めて掲示物にピントを合わせると、

 

業務のすき間に作業をする時間を生み出し、

職員室でこのメッセージボードを作成していた

学年教員の姿が透けて見えました。

 

 

1学期期末考査初日【6月25日】

 

本日は、1学期期末考査初日です。

 

1学期中間考査と同じように、

今回も少し早めに登校して

教室で最後の確認をしている生徒がいるんじゃないかと思って、

8時すぎに教室のフロアに行ってみました。


 

教室に入ってみると・・・

 

予想どおりでした。

教科書や問題集を確認している生徒がいたのでした。

 

テスト前の最後の確認だよね

声をかけると、

「はい。そうです。」と返してくれました。

 

テストが行われる教室で

心を落ち着かせて復習をする。

ステキやなって思いました。

 


テスト初日

 

四中ブログに載せていいかな


 

最後まで準備に余念のない

後ろ姿にシャッターをきりました。

 

 

市教育委員会事務局学校訪問【6月24日】

 

本日2,3時間目の時間帯に、

学校教育課生徒指導担当指導主事、人権担当指導主事、

教育支援課教育研究所加配教員

による学校訪問が実施されました。

 

お越しいただきました市教育委員会事務局のみなさまに

授業の様子、校舎内の様子を見ていただきました。

 

学校訪問の様子1

学校訪問の様子3

 

 

授業を見ていただいた後の協議では、

 

「落ち着いて授業を受けていた」

「生徒それぞれがすべきことをしていた」

「掲示物から生徒の息づかいが感じられた」

「(教室の様子や校内の環境整備から)

             教員の指導の方向性について、統一感が感じられる」

 

と本校の取組みの現状について評価していただきました。


 

生徒のみなさんの授業の様子を認めていただけたことは

もちろんなのですが、

 

掲示物や先生方の声かけの意図についても

価値づけていただけたことが

とても誇らしく感じられました。


 

市教育委員会事務局のみなさま

本日はお忙しい中授業参観にお越しいただき、

また、生徒の様子、本校の取組みについて

価値づけていただきありがとうございました。



 

文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」その3【6月20日】

 

本日6時間目、

文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」

に係る出前授業(3日目)を実施しました。



 

本取組みでは、

舞台等で活動されているプロフェッショナルの役者さんを

ゲストティーチャーとしてお迎えし、

「ドラマケーション*」という手法を用いた出前授業を実施していただきます。


 

*ドラマケーション

「ドラマケーション」は、「ドラマ」と「コミュニケーション」を

組み合わせた造語で、演劇の手法やワークショップを通じて、

子どものコミュニケーション能力や表現力、想像力などを育むことを

目的とした教育プログラムで、

単に演劇を上演したり、演技を教えたりするだけでなく、

 

五感の覚醒: 日常で忘れられがちな五感を意図して呼び覚ます。

共感力の育成: 他者との関わりの中で、相手の感情や状況を理解し、共感する力を養う。

表現力の向上:感じたことや考えたことを、言葉や身体を使って外に表現する力を高める。

創造性の発揮: 正解のない課題に対し、協働して創造的に取り組む。

 

といった多角的な能力の育成をめざすもの。

(特定非営利活動法人ドラマケーション普及センターwebサイトより抜粋)


 

今回は、3回シリーズの完結編です。

 

チャイムが鳴り終わると、

前回の復習として、

シナリオを読みつつ、自身の配役を確認します。

ひと通り確認を終えると、

 

講師の先生から、

・目線     ・体の向き   ・立ち位置

セリフではない部分での演じるポイントが伝えられます。

 

そのアドバイスを受け、

生徒のみなさんは実際に演じてみることで

その変化を実感します。



 

文化庁1



演じる工夫を意識しつつ通し稽古を行い、

ついに発表です。

 

生徒のみなさんは、

観客の前で演じるという初めての経験をしたのでした。

 

 

生徒のみなさんは、

はじめは恥ずかしさが見え隠れする演技ではありましたが、

 

ゲストティーチャーの声かけに

いい意味で乗せられ、

演じることの心地よさを感じたようでした。

 


文化庁2

 

今回の3回シリーズは、

クラスの生活班で行われました。

 

はじめは展開の速さに戸惑っていたみなさんでしたが、

ゲストティーチャーのファシリテートに促され、

みんなで1つの作品をつくりあげるという貴重な経験をすることができました。

 

 

ゲストティーチャーのみなさんありがとうございました。

 

 

市チーフSSW研修【6月19日】

 

本日放課後、

本校児童生徒支援コーディネータープレゼンツの

市チーフSSWによる

「トーキングサークルを用いた修復的対話ファシリテーター研修」を実施しました。


 

怒りの言動=怒りの感情であるが、

 

必ずしも

その感情(言動)=その人のニーズ    ではなく、

 

暴言・暴力には、

「理解してほしい」という内なるニーズが隠されており、

そのニーズが理解されない(満たされない)ことで生じる

怒りの感情が、暴言・暴力として表れている。

 

我々教員は、その感情にニーズを紐づけることで、

正しい行動に導くことができる。

 

お話をお聴きした後、

感情とニーズを紐づけるグループワークを行いました。

 

修復的対話

 

「最近モヤモヤした瞬間」というエピソードから

 

マイナスの感情にフォーカスし

その感情を言葉に置き換え、

 

その言葉(感情)に隠された

自身のニーズに気づき、

 

モヤモヤの解決策を紡ぎました。


 

自身のモヤモヤした感情と向き合い、

自身のニーズに気づく

 

そんな自分自身と向き合うワークをとおして、

感情やニーズの対話が繰り返されることで

図らずも先生方のつながりを再確認する機会となりました。

 

修復的対話2

 

チーフSSWの先生

ありがとうございました。

 

 

余談ですが・・・

 

研修終了後、

誰が声をかけることもなく、

先生方みんなで片づけが始まったのでした。


 

研修後


 

(先生方の同僚性とかそんなんではなく)

みんなであたり前のことをしている姿が

とってもまぶしく感じられました。

そんな光景をみて、思わずシャッターをきったのでした。

 

 

「生きる教育」出前授業(3年生)【6月18日】

 

本日4時間目、

3年生で「生きる教育」講演会を実施しました。

 

講演会の講師として、

こども家庭庁参与

大阪府こども家庭サポーター

辻由起子さんをお招きしました。

 

今回は、摂津市長、教育長、

市教育委員会事務局こども家庭部長、教育総務部副理事、

教育総務部学校教育課指導主事など市役所のみなさま、

そして、摂津市内小中学校の先生方、市SSWにもお越しいただきました。


 

お話の前半は、

「辻さん自身の半生と子育てのリアル」についてのお話でした。

 

自身の子育ての苦労話をとおして、

今ここに座っているみなさんには、

これまでの成長の過程で、

どんな時でも関わってくれた「おとな」がいたということ。

そんな関わり、支えがあって、みなさんは成長してきたと

おとなの関わり、支えについて改めて確認されました。

 

生きる教育1

 

そして、

「おとなとしての『自立と責任』」について

 

自立に必要な経済力について、

摂津市においての具体的な数字が示され、

『自立』には経済的にも負担が大きく、

自立には、様々な面で覚悟が必要であることが共有されました。



 

お話の後半では、

「心の健康と居心地のよい『居場所』」について話があり、

 

心がしんどくなること自体がだめなのではなく

そのしんどさをため込んでしまうのはよくない。

心の健康のために、発散方法を知っておくことが重要

 

生きる教育2

 

さらに、

うまくいかないとき、

矢印を自分自身に向けるのではなく、

周囲の環境に向けてみる。

マインドセットを変えることも重要と話されました。

 

最後に、

3年生へのメッセージとして

本当の自立に必要なことは「受援力」を身につけること。

そして、勉強とは「なりたい自分」になるための手段であると

エールが送られました。

 

最後のスライドには

辻さんがたいせつにされている、

『咲顔(えがお)』の文字が投影され、

 

どんな困難な状況にあっても、

花が咲くように笑顔でいること、

そして周囲にも笑顔を広げることの大切さが改めて共有されました。


 

辻先生本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

 

市長、教育長、市教育委員会事務局のみなさま、

市内小中学校の先生方、SSWのみなさん

お忙しい中お時間をつくっていただきありがとうございました。

 

 

価値の共有(3年音楽掲示物)【6月17日】

 

校舎内を歩いていると、

3年生のフロアに、ステキな掲示物を見つけました。


 

ステキな掲示物1


 

音楽の授業で学習した

滝廉太郎作曲「花」の批評文の

グッドノートの掲示物です。


 

掲示されているワークシートを見ると、

どの部分がどのように評価されているのか

授業者が感じる価値が伝わってきます。


 

ステキな掲示物2


 

こんな風に意図して

外向きに掲示することで、

3年生のみなさんは

グッドノートから学ぶことができますよね。


 

授業者が、

授業の成果物を掲示して

クラスメイトと共有するという

 

着地点を見据えて

授業をつくる姿が透けて見えました。


 

3年生のみなさん

自身のワークシートと比べて、

同じ部分と違う部分を見つけ

学習の引き出しをふやしてみませんか。

 

 

文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」2日目【6月16日】

 

本日6時間目、

文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」

に係る出前授業(2日目)を実施しました。


 

本取組みでは、

舞台等で活動されているプロフェッショナルの役者さんを

ゲストティーチャーとしてお迎えし、

「ドラマケーション*」という手法を用いた出前授業を実施していただきます。


 

*ドラマケーション

「ドラマケーション」は、「ドラマ」と「コミュニケーション」を

組み合わせた造語で、演劇の手法やワークショップを通じて、

子どものコミュニケーション能力や表現力、想像力などを育むことを

目的とした教育プログラムで、

単に演劇を上演したり、演技を教えたりするだけでなく、

 

五感の覚醒: 日常で忘れられがちな五感を意図して呼び覚ます。

共感力の育成: 他者との関わりの中で、相手の感情や状況を理解し、共感する力を養う。

表現力の向上:感じたことや考えたことを、言葉や身体を使って外に表現する力を高める。

創造性の発揮: 正解のない課題に対し、協働して創造的に取り組む。

 

といった多角的な能力の育成をめざすもの。

(特定非営利活動法人ドラマケーション普及センターwebサイトより抜粋)


 

今回は、3回シリーズの2回目です。

はじめに、

前回の復習として、

「おはよう」と発せられる言葉の調子から、

その人の気持ちを読み取るワークを行いました。

 

アイスブレイクの後、

今回演じるドラマの台本が渡され、

配役決めが行われ、すぐに台本読みが始まります。


 

文化庁出前授業1


 

生徒のみなさんは

展開の速さに少し戸惑いながらも

流れについていきました。


 

台本読みでは、

割り当てられたセリフを声に出しますが、

 

やはりセリフを読み、「演じる」という

未知の感覚に恥ずかしさや戸惑いが

前面に出てしまう生徒も・・・。


 

生徒のみなさんは、

ゲストティーチャーのファシリテートにいざなわれ、

「演じる」という未知の世界に一歩踏み入れたのでした。


 

文化庁出前授業2


 

次回は、

今回稽古を行ったシナリオをクラス内で発表しあいます。

 

演者も観客も「演じる」ことをとおしてつながりを感じ

今までにない感情、感覚を味わいます。

次回は6/20に実施予定です。


 

 

1年生校外学習【6月13日】

 

本日は、1年生のみなさんが

楽しみにしていた校外学習です。

 

初夏を感じさせるあたたかい日差しが

登校する生徒のみなさんを迎えています。


 

8:30のチャイムと同時に

校外学習の出発式が始まりました。

 

1年生校外学習1

 

評議委員が前に出て、

交通ルールや公共交通機関のマナーを守って

校外学習を楽しみましょう

と1年生に呼びかけました。

 

出発式後、3組から順に

万博記念公園に向けて出発します。

いつもは、担任の先生から声をかけられる前に

少しずつ整列していくのですが、

 

今日ばかりは、

みんなでいろんなことができるワクワクが止まらず

担任の先生が整列の声かけをしていたのでした。

 

校外学習2


 

1年生のみなさん

レクやフィールドワーク、バーベキューをとおして

クラスメイトとつながることの心地よさを実感してきてください。


 

 

余談ですが・・・

 

今回の校外学習において、

『出発式など生徒に委ねられる場面は

        できる限り生徒の力で進めさせたい』

 

そんな1年生の先生方の思いから、

出発式の進行などを評議委員に委ねていました。

 

その思いを受け止め、

出発式を進めてくれた評議委員のみなさんに

心の中で拍手を送っていたのですが、

 

その出発式は評議委員だけでなく

1年生全員でつくりあげたものだったのです。


 

校外学習3


 

ご覧ください。

今日も1年生の靴が整列しています。

これだけワクワクが止まらない状況でも

すべきことができる。

 

整列している靴を見て、

(無意識かもしれないけれど)

1年生のみなさんが抱く、

この式に対する敬意のようなものを感じました。


 

1年生のみなさん

いつも周りのために行動してくれて

ありがとう。

 

 

校外学習に向けた買い出し(1年生)【6月12日】

 

いよいよ明日は、1年生のみなさんが楽しみにしている

万博記念公園への校外学習です。

昨日4時間目に校外学習に向けた学年集会(結団式)を行うなど、

生徒のみなさんは、様々な準備を進めてきました。


 

明日の校外学習では、

学年レクやフィールドワークをとおして、

クラスのつながりを深めます。

そして、

活動の締めくくりは、

お楽しみのバーベキューです。


 

その楽しみなイベントに向け、

これまでどんなメニューにするか、

合い予算内に収めるために、

班内で話しを進めてきましたが、

 

本日午後、

班ごとに食材を買い出しに出かけました。


 

買い出し1

(食材はこのあといったんクーラーボックスに入れられました)
 

 

おうちの人と、ではなく、

クラスメイトと買い物に行くって

それだけで何か楽しみが膨らみますよね。


 

たくさんの食材を前に、

生徒のみなさんの期待は最高潮になり、

その食材をお受け取る担任の先生も心なしか笑顔です。

 

バーベキュー自体がすでに楽しいワードなのですが、

 

それに向けてみんなで計画、準備をしてきた過程が

さらにその楽しさに花を添えているのかなって思いました。


 

梅雨の時期で天気が心配ではありましたが、

明日は日中、日差しがさす時間帯もありそうな予報です。


 

この校外学習が、

生徒たちにとって忘れることのできない、

中学校生活の思い出の一つになるはずです。

 

明日は、生徒のみなさんの安全を最優先に

学年教員を中心に校外学習に行ってまいります。


 

 

校長先生をゲストティーチャーにお迎えしました(2年生)【6月11日】

 

本日4時間目、2年生で校長先生をゲストティーチャーにお迎えし

道徳の授業を実施しました。

 

今回は、「樹齢七千年の杉」という教材を取り扱い、

「人間の力を遙かに超えるもの」について深く考える時間となりました。


 

はじめは、校長先生の範読です。

授業開始時は、そわそわと落ち着かない生徒もいたのですが、

 

生徒のみなさんは、

徐々に屋久島の悠久の世界にいざなわれていきました。


 

範読の後、

縄文杉のイメージをより鮮明にするため、映像資料が投影されました。

 

映し出される苔むした森、そして、縄文杉の圧倒的な存在感に、

生徒のみなさんは、縄文杉(自然)に対して様々なことを感じたようでした。


 

校長先生から最初の問いかけです。

「こんな縄文杉を間近でみたら、どんなことを感じる?」

 

校長先生の道徳


 

生徒たちからは、

その大きさや歴史に対する驚き、感動といった素直な声が上がりました。

 

校長先生は、生徒たちの返答一つひとつに対し、

「なぜそう感じたの?」とさらに問いかけ、

生徒自身の感情を掘り下げさせ、その感情の源に気づかせていきます。


 

次は、

「すごい」という発言にフォーカスし、

「縄文杉の一体何がすごいのでしょうか?」とさらに問いかけます。


 

生徒からは、

「7000年折れずに、枯れずにい続けている」

「何事にもこだわらず成長している」などがあげられ、

 

長い年月を生き抜いてきた生命力や

その存在自体が持つ神秘的な雰囲気について、

 

「一直線」「真っすぐ立つところ」といった表現で

その「すごさ」を語り合いました。

 

校長先生の道徳2
 

そして最後の問いは

「自然とは?」でした。


 

この問いに生徒たちは

「地震、災害」などの自然の持つ厳しさが語られた一方で、

 

「ずっと咲き続けている」「大きな太い幹を支える根っこのすごさ」など

自然の持つ「美しさ」「神秘」「偉大さ」についても語られました。


 

生徒のみなさんは

ゲストティーチャーのファシリテートに(いい意味で)乗せられ、

自然の厳しさ、そして、偉大さだけでなく、

 

自然と人間の関係性にまで思いを馳せていました。

 

校長先生の道徳3

 

 

 

「カタカナーシ」でつながりづくり(2年生)【6月10日】

 

昨日6時間目、

2年生の特活で生徒同士のつながりづくりの取組みの一環である「カタカナーシ*」を実施しました。


 

この「カタカナーシ」は、

お題に出されたカタカナ語を、カタカナを使わずに説明し、

その説明をヒントに、そのカタカナ語をチームの仲間に当ててもらうという、

シンプルながら奥が深いゲームです。

 

 

例えば「カスタマイズ」というお題をひいたら・・・

 

『既にあるものを、使う人が一番使いやすいように、

あるいは一番気に入るように、調整したり、変更したりして

「自分専用」のものにすること』

という具合です。

 

カタカナ語はわれわれの身近に浸透しているので、

油断をするとカタカナ語をカタカナ語で説明してしまうんです。

 

最初は少し戸惑っていた生徒のみなさんも、

お題が進むにつれてどんどんコツをつかんでいきました。

 

 

カタカナーシ1

 

 

「えー、何て言えばいいんやろ」

「うん、そや。思いついた」

 

などと言いながら、

思わずジェスチャーがでたり、

悩みながらもより具体的な例を挙げて説明したりと、

相手に伝わるように様々な工夫がなされていました。

 

 

カタカナーシ2

 

 

正解が出た瞬間

出題者と回答者から同時に「よっしゃー!」と声が上がります。


 

この取組みをとおして、

生徒のみなさんは相手に分かりやすく伝えることの難しさと、

伝わった時の爽快感を実感しました。

 

このスキルって

さまざまな立場の人とコミュニケーションをとるときに必須ですよね。


 

また、単純なゲームだからこそ

クラスメイト同士のつながりが成功のポイントになるんです。

 

笑顔で真剣にカタカナーシに取り組む

生徒のみなさんの横顔から

 

楽しみながらスキルを習得させるという

学年の先生方の思いが達成されたことを実感しました。

 

 

文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」【6月9日】

 

本日6時間目、

文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」

に係る出前授業を実施しました。


 

本取組みでは、

舞台等で活動されているプロフェッショナルの役者さんを

ゲストティーチャーとしてお迎えし、

「ドラマケーション*」という手法を用いた出前授業を実施していただきます。


 

*ドラマケーション

「ドラマケーション」は、「ドラマ」と「コミュニケーション」を

組み合わせた造語で、演劇の手法やワークショップを通じて、

子どものコミュニケーション能力や表現力、想像力などを育むことを

目的とした教育プログラムで、

単に演劇を上演したり、演技を教えたりするだけでなく、

 

五感の覚醒: 日常で忘れられがちな五感を意図して呼び覚ます。

共感力の育成: 他者との関わりの中で、相手の感情や状況を理解し、共感する力を養う。

表現力の向上:感じたことや考えたことを、言葉や身体を使って外に表現する力を高める。

創造性の発揮: 正解のない課題に対し、協働して創造的に取り組む。

 

といった多角的な能力の育成をめざすもの。

(特定非営利活動法人ドラマケーション普及センターwebサイトより抜粋)

 


 

今回は、3回シリーズの第1回です。

ゲストティーチャーの自己紹介のあと、早速本題のワークショップが始まります。

 

ドラマケーション1

 

お友達のとったポーズを言葉で他の友達に正確に伝える。

   ↓

出されたお題(単語)を見て、その言葉をジェスチャーで伝える。

   ↓

「おはよう」と発せられる言葉の調子から、その人の気持ちを読み取る。

 


ドラケーション2

 

 

ワークショップが進むにつれ、

 

生徒のみなさんは、

(いい意味で)ゲストティーチャーのファシリテートに乗せられ、

知らず知らずのうちに、

ドラマの世界にいざなわれたのでした。

 

筆者も生徒のみなさんと

ワークショップに参加しましたのですが、

あっという間の1時間でした。


 

次回はさらに演劇的要素を取り入れた

ワークショップとなるようです。

今から第2回が楽しみです。

 

 

校内研修【6月6日】

 

6月4日付け四中ダイアリーにて、

教育実習が始まったことをお伝えしましたが、


 

その教育実習のオリエンテーションの一環で

本校の児童・生徒支援コーディネーターが

「生徒指導オリエンテーション」を実施しました。

 

研修

 

「生徒指導」という言葉でイメージされる

いわゆる生徒指導ではなく、

四中が大切にしている

 

授業での居場所づくり・絆づくり

生徒が主体になるしかけのある自治活動

いわゆる未然防止の働きかけから、

 

ケーススタディまで、

盛りだくさんの内容でした。

 


校内研修2

 

実習生のみなさんも

自身の知識と重ねながら

生徒指導のイメージをアップデートしていました。

 

 

学級旗を作成しています(2年生)【6月5日】

 

今週から、2年生が学級旗を作成しています。


 

放課後、デザインを考えた生徒と、

各クラスの作成委員が集まり、

クラスのみんなのためにと作業を進めていました。

 


学級旗1

 

 

作業をしている生徒のみなさんはみんな笑顔

そんなところからも、作業を楽しんでいることがうかがえます。


 

放課後に、クラスメイトと、

何かの作品をつくり上げることって、

経験しようと自ら行動(立候補)しなければ、

経験できないことですよね。


 

普段であれば、

部活動をしている貴重な時間を

同じ目的をもったクラスメイトとワイワイしながら

作業をするのって

 

中学生の醍醐味なのかなって思います。

 


学級旗2


 

これから体育大会、学年レクなど、

各クラスで集合写真を撮る時

必ずこの学級旗が一緒に写っているんだろうなと想像しながら、

作成係さんの後ろ姿を切り取りました。



 

教育実習期間が始まりました【6月4日】

 

本日は生徒集会実施日でした。

 

生徒集会の冒頭に

校長先生から

 

入学、進級して2か月が過ぎ、

「慣れ」が「甘え」に変わっていく時期であると話され、

自身の行動を振り返り、

 

改めて『凡事徹底』を意識し、

あたり前のことをあたり前にしてほしいとお話がありました。


 

校長先生のお話のあとに

今週月曜日から活動が始まった

教育実習生の紹介を行いました。



 

朝礼



 

今年度は8人の実習生を受け入れました。

一度に8人の実習生をを受け入れるというのは

なかなかないことなのかなと思います。


 

実習生に教員をめざしたきっかけを聞くと、

中学校での先生とのステキな出会いが大きかったとのことでした。

 

そのエピソードを聞き、

摂津の学校教育が

実習生の人生の選択に

少なからず影響を与えたことに誇りを感じ、

とっても気持ちがアガったのでした。

 

 

緊急地震速報を活用した避難訓練を実施しました【6月2日】

 

本日6時間目、

緊急地震速報を活用した避難訓練を行いました。


 

緊急地震速報のアラートがスピーカーから流れると、

生徒のみなさんは身を守る行動をとりました。

 

その後、避難経路の安全確認を行い、

一斉にグラウンドに避難しました。


 

避難訓練1


 

避難完了後、校長先生からは、

 

自分の命を守ることを最優先に行動し、

その後、周りの人を助ける人になってほしい。

そのためにどのような行動が求められるか考えてほしい。

 

実際に災害が起きた時でも、

ヒトは正常化バイアスがはたらき、

「また誤報だろう」「どうせ大したことないだろう」と考え、

避難行動をとらないということが起こる。

避難訓練を「自分事」として捉えてほしい。

 

災害の対応については、

その特性に応じた行動が求められる。

災害について知り、正しく恐れ、

備えをしてほしい。

3点についてお話がありました。


 

避難訓練2


 

今後も、避難訓練が行われます。

 

自分の命を守ることが、

たいせつな人の命を守ることにつながる。

 

そんな意識をもって訓練に臨んでください。



 

ステキな掲示板【5月30日】

 

本日、校舎内を歩いていると、

ステキな掲示板を見つけました。


 

赤学年のすばらしい作品掲示板

 

「赤学年のすばらしい作品」掲示板です。

 

掲示物を見てみると、

授業の内容が書かれたワークシートです。



 

こんな風に授業のグッドノートが掲示されていると、

自身のノートの取り方と比べて

ノートの取り方を工夫することができます。

 

また、

先生のコメントも書かれているので、

 

先生がどんなところを

「いいね」って感じたのかもわかるんです。


 

作品アップ1


 

掲示板をとおして、

先生が感じる価値を共有できるってステキですよね。


 

ここに掲示された生徒のみなさんは

さぞうれしいやろな

 

そんなことを感じつつ、

シャッターをきりました。


 

余談ですが・・・

こちらの掲示物はすべてそのまま貼るのではなく、

ラミネートしてから貼られているんです。

 

この工夫がステキだなって思います。


 

(生徒の成果物をキレイに掲示するための)

このひと手間が

この取組みに魂を吹き込んでいる気がするからです。


 

「赤学年のすばらしい作品」掲示板から

そんなことを感じました。


 

 

「中学校生活最後の〇〇」【5月29日】

 

昨日遅くに修学旅行から帰ってきた3年生ですが、

本日はお休みではなく通常授業です。

 

授業開始前に教室に行って、

3年生に話しかけたのでした。

 

修学旅行どうだった?

「うん。とっても楽しかった」

「あと2,3泊くらいしたかったです」とのこと

 

話をしているとチャイムが鳴り

授業が始まりました。

 

授業風景1

 

授業が始まると、修学旅行の思い出話はそこそこに

授業が進んでいきます。

 

授業風景2

授業風景3

 

そんな授業の様子をみつつ、

学年開き(4月の学年集会)で

学年主任の先生が話されたことを思い出しました。

 

『3年生は今日からの1日1日に「中学校生活最後の〇〇」があるんだよ。』



 

3年生は「中学校生活最後の〇〇」のうちの1つを終えました。

 

それは、卒業に一歩近づくことを意味してるんですよね。

 

多感な中学生時代ですので、

気持ちが揺れる時期もあると思うのですが、

残り少ない中学校生活を楽しんでほしいな。

授業に向かう少しつかれがうかがえる背中にエールを送りました。

 

 

修学旅行最終日【5月28日】

 

修学旅行最終日です。


 

〇「国際通り」フィールドワーク

 

国際通り


 

生徒のみなさんは班長を中心に

事前の計画に沿ってフィールドワークを進めます。


 

 

沖縄観光の象徴的な場所で、

いわゆる「チャンプルー文化」を満喫しました。

 

沖縄ならではのお土産や食事、スイーツはもちろんですが、

 

通りの街並みや佇まいから、

 

沖縄の南国らしい開放感と、

市場等の(いい意味で)ごちゃごちゃとした中に

活気が感じられる雰囲気から

(様々な文化が混ざり合った)

独特の「異国情緒」を感じる機会となったようです。


 

生徒のみなさんは

沖縄文化のもつ魅力に後ろ髪をひかれつつ、

たくさんの思い出とお土産を抱え帰路につきました。

 

 

那覇空港にて
 

 

保護者のみなさま

お子さまはこの3日間、一日中クラスメイトと過ごし、

同じ景色を見て、なんでもない話で盛り上がる楽しさを満喫しました。

 

それと同時に、おうちを離れて過ごすことで、

保護者のみなさまが自分たちにどれだけ心を砕いて関わってくれているのか、

そんなことに気づくことのできた3日間でもあったと思います。

 

お子さまのおみやげ話については、

後日、お時間をつくっていただき話題にしていただければ幸いです。

 

四中Diaryと並行して、リーバーにて行程の進行状況をお伝えしました。

不定期に、また、一方的に状況をお知らせすることになり、

通知音でお騒がせしたことと思います。

リーバーでの配信についてご理解いただきありがとうございました。

 

 

修学旅行2日目【5月27日】

 

修学旅行2日目です。

 

○マリンアクティビティ

明るく澄んだ瑠璃色の空が顔をのぞかせてくれました。

マリンアクティビティ1


マリンアクティビティ2

 

生徒のみなさんは満面の笑みで

アクティビティを進めます。

「何をするのか」「どこでするのか」「誰とするのか」

すべてが満たされた最高の2時間30分でした。



 

○美ら海水族館(グループ学習)

美ら海1

美ら海2

 

クラスの班で行動すると

いつものメンバーじゃ行かない場所にもたくさん行くことができて、

いつもと違う、一味違った楽しみ方ができたようでした。

(その分たくさん歩いて、たくさん話して、少し疲れたようです)


 

 

生徒のみなさんにとっては

「みんなで何かをするのが楽しい」

そんなことを改めて実感できた1日だったようです。

 

 

いってきます(3年修学旅行)【5月26日】

 

3年生が修学旅行に出発しました。

 

出勤途中にも集合時間を待ちきれず、

少し早くスーツケース(キャリーケース)をコロコロ引いて

登校する生徒のみなさんの姿を見かけました。

 

その後ろ姿から

『昨晩はワクワクして眠れなかったです』

そんなメッセージが聞こえてくるようでした。



 

修学旅行1


 

出発式を終え、生徒のみなさんがバスに乗り込みいよいよ出発です。

正門で保護者のみなさま、先生方が3年生を見送りました。

 

今回やむを得ず参加を見送った生徒のみなさんの思いも一緒に

3年生が沖縄に向かいました。

保護者のみなさまいってまいります。



 

出発式

出発式

 

みんなソワソワしながらも

「修学旅行を成功させよう」

実行委員からの言葉かけに

改めてみんなが心をひとつにしました。

 


 

空港にて

空港

 

搭乗まで少し時間がありましたが、

クラスメイトと談笑して過ごしました。

こんな何気ない時間もたいせつな思い出です。

 


 

平和セレモニー

平和セレモニー

 

平和祈念公園で資料館見学の後、

「平和の礎」で実行委員が自身の言葉で

平和宣言を行い、千羽鶴を捧げました。

 


 

修学旅行結団式【5月23日】

 

3年生は来週月曜日から修学旅行です。

本日6時間目、修学旅行の結団式が行われました。

 

会の進行はこれまでさまざま準備をしてくれた、

実行委員のみなさんにお願いしました。

 

緑学年の修学旅行に向けた学年目標は

「Enjoy in Okinawa」

修学旅行を思いっきり楽しむ

そんな意気込みが詰まった目標です。


 

実行委員学年集会

 

 

実行委員のみなさんから

学年全体で動くポイントが確認され、

 

また、実行委員で意見を出し合って決めた事柄が

改めて確認されました。



 

会の最後に学年主任の先生から

 

実行委員のみなさんが

思い出に残る修学旅行にするために

放課後にたくさんの時間をつかって

準備に携わってくれたことについて価値づけられ、

 

ここまで準備をしてくれた

実行委員とともに修学旅行を成功させよう

と学年全員にエールが送られました。



 

3年生のみなさん

月曜日は少し早起きになります。

土日は体調管理に心がけてください。


 

保護者のみなさま

これまで修学旅行に向けて様々ご準備いただきありがとうございます。

また、月曜日はお弁当の準備等、

お子さまよりさらに早起きをしてご準備いただくことと思います。

保護者のみなさまいつもサポートしていただきありがとうございます。


 

授業参観を実施しました【5月22日】

 

本日5時間目、授業参観を実施しました。

たくさんの保護者のみなさまにお越しいただきました。



 

授業の様子を見てみると、

生徒のみなさんは

いつもよりもそわそわしているように感じます。

 

授業の雰囲気も

いつもよりさらに明るいような気がします。


 

授業参観


 

それって間違いなく

保護者のみなさまに見守られているから

ですよね。

 

もしかしたら、

昨日の夜に

「授業参観来んといてな」

みたいな会話があったのかもしれません。


 

でも、

生徒のみなさんは、

保護者のみなさまに見守られることが

うれしいけど、ちょっとはずかしい、、、

 

でもうれしい!

 

そんな心境だったのかなぁって感じました。



 

保護者のみなさま

ご家庭では見せないお子さまの様子を

ご覧いただけましたでしょうか。

 

本日はお忙しい中お時間をつくっていただき

ありがとうございました。

 

 

誠実さ【5月21日】

 

昨日6時間目、本日4時間目に

2年生が面接練習を行いました。

 

この面接練習は、

7月2~4日の3に間で実施予定としている、

職場体験に向けた取組みとして行われました。


 

面接練習1

 

この面接練習に向け、

各クラスにおいて、面接の受け方について学習を進めてきました。

 

今回の面接練習は

そのスキル学習の効果測定です。


 

筆者は今回、面接官役をさせてもらったのですが、

 

面接会場に入ってきた

生徒のみなさんは、

事前学習で学んだお作法どおりに席につきます。


 

席についた生徒のみなさんを見ると

明らかに緊張していたのでした。


 

面接練習2

 

面接を終えた時の表情を見ると、

まさに落胆という感じだったので・・・

 

 

そんな生徒のみなさんに

筆者から、

 

面接は、

緊張して当然

だからうまく話せなくても仕方ない

でも、

今日のために時間をかけて準備をしてくれたって

伝わってくる受け答えだったよ。


 

誠実な受け答えをしてくれた

生徒のみなさんを価値づけたのでした。


 

ぎこちなくても

誠意って伝わるものですよね。

そんなことを実感した面接練習でした。

 

生徒のみなさんお疲れさまでした。

 

 

利他の心【5月20日】

 

本日2時間目、校舎内の修繕箇所を点検していると、

グラウンドから授業の声が聞こえてきました。

 

グラウンドに出てみると、

2年生の体育で走り幅跳びをしていました。

 

近くに行ってみると、

すでに、

ウォーミングアップと

「助走」「踏み切り」の2点にフォーカスした

技術的な確認を終え、

いよいよ記録測定のタイミングでした。

 

教科担当の先生は

はじめに測定を行う生徒が位置についたタイミングで

全員に改めて、「踏み切り」について確認を行います。

 

左右のレーンで交互に記録測定を行いました。


 

走り幅跳び


 

測定後、

教科担当の先生から、

本日の最高記録が発表されると、

みんなから拍手が送られます。

 

さらに、

自己記録が更新できた生徒についても

共有され、互いに拍手を送りあいました。


 

一番遠くまで跳ぶことができた生徒にも、

昨日の自分を超えられた生徒にも

どちらにもスポットライトが当たるってステキですよね。

 

授業後、

2年生の生徒のみなさんは

あったかい雰囲気で

教室に帰っていったのでした。



 

余談ですが・・・

授業でとってもステキなシーンに出会いました。

 

それは、

跳躍をしていない生徒の振る舞いです。

 

走り幅跳び2

 

ただ周りで見ているだけでなく、

記録を取る、地面をならす、、

測定が円滑に進むように、授業に参加している生徒全員が

「誰かのため」に動いていたのです。


 

生徒のみなさんの利他の心

生徒の主体性を紡ぐ教科担当の声かけ

 

とってもステキでした。

ありがとうございました。


 

誰かのために【5月19日】

 

1学期中間考査が終わりました。

 

じつは・・・

3年生の大きなイベントである修学旅行まであと1週間

 

テスト期間が明け、

今日から修学旅行実行委員会*が再開されました。


 

*修学旅行実行委員会

生徒が修学旅行にただ「参加」するのではなく、

修学旅行の実施に関して、

学年の先生方に、実行委員会として生徒の考えを伝え、

修学旅行に「参画」するために組織された有志の生徒による実行委員会


 

だれかのために


 

これまでに修学旅行に関するルール決めを行い、

実行委員会の取組みはいよいよラストスパートです。

 

今回は、1日目の平和セレモニーの打ち合わせと

みんなで願いを込めて折った鶴を千羽鶴に仕上げる作業を行いました。


 

様子を見ていると、

 

実行委員のみなさんは、

楽しくお話ししながら作業を進めています。

 

そんな姿から

 

放課後の貴重な時間を

実行委員会のお仕事で使ってしまうことも

中学生の醍醐味なのかなって感じました。


 

3年生が誰もいないフロアには

誰かのためにと作業を進める

実行委員のみなさんの話し声が聞こえていました。


 

誰かのためにと

行動してくれてありがとう

 

 

特別な時間【5月16日】

 

本日は、1学期中間考査2日目です。


 

出勤時に、3人の四中生が登校している姿を見かけ、

 

今日はいつもより早いよね。

どうしたの?と声をかけると、

 

「テスト勉強のために少し早くきました」とのこと。

 

そうなんだ。ありがとう。

と伝えたのでした。



 

教室に行ってみると、

それぞれが机に向かうのではなく、

3人が一緒に問題集の内容を確認しあっているようでした。


 

特別な時間1


 

(当たり前ですが)3人の生徒は、

今、テスト前の最後の確認をしています。


 

それもステキなことなのですが、

 

少し早起きをして、

教室で3人だけでテスト勉強をするという

特別な時間を共有することにこそ

価値があるのかなと感じました。


 

一人でするのではなく誰かとする


 

試験は一人で向き合う個人戦ではなく、

クラスメイトと向き合う団体戦なんですよね。

 

そんなことを考えつつ、

3人で問題集を確認する後ろ姿にシャッターをきり、


 

テスト頑張ってね。

声をかけてその場を後にしたのでした。

 

 

試験のお守り【5月15日】

 

本日、3年生で実力テストを実施しました。

テスト開始5分前の教室に行ってみると・・・

 

いつもとちょっと違う

緊張感が漂う雰囲気になっていました。

 

試験監督の先生が

問題と解答用紙を配り始めます。

 

その様子を見ていると、

それぞれ生徒のみなさんの机の上に置かれている、

シャーペンと消しゴムに気がついたのでした。


 

試験のお守り1


 

机の端に

シャーペン2本と消しゴム1つの生徒もいれば、

シャーペン2本プラス鉛筆1本と消しゴム1個の生徒もいます。

消しゴムを2つ出している生徒もいました。


 

これって、

「万が一」に備えた、替えのシャーペンや消しゴムですよね。


 

でも、これら替えのシャーペンたちは、

これまで一度も出番がなかったかもしれません。

 

 

でも、試験では必ず机の端から、

試験に臨むみなさんのことを見守ってきたんやろなぁ

 

使われることのないシャーペンのことを思い、

そんなことを想像してしまいました。

 

 

 

そんなことを考えると、

この替えのシャーペンって、

生徒のみなさんにとっては、

試験に向き合うときのお守りなんやなぁと

 

勝手に納得していました。


 

生徒のみなさん、試験1日目お疲れさまでした。

今日はあまり遅くまで机に向かわず、

明日に備えて体調を整えてください。

 

 

テスト直前【5月14日】

 

明日から2日間の予定で

1学期中間考査が実施されます。

 

最後の授業は、テスト範囲の復習や、重要事項の確認など、

試験対策が主として行われていました。

 

授業を見に行くと

自身と向き合い、課題演習に向かう生徒、

わからないところを先生や周りの友達に聞いている生徒

楽しそうな雰囲気ではあるのですが、

テスト前という緊張感がベースにあるのが伝わってきました。

 

なかなかストレスフルな期間よね

と思いつつ自席に戻ったのでした。


 

そんな生徒のみなさんのストレス解消法の一つを

この後見つけました。


テスト直前1

 

テスト直前2

 

 

それは昼休みのグラウンドです。

 

たくさんの生徒が身体を動かし、

午後の授業に向け、気分をリセットしていたのでした。

ステキな光景やなって思い、

しばらく見ていると、

お昼休み終了を予告するチャイムが鳴ります。

 

すると、生徒のみなさんは

汗を拭いながら、すぐに校舎に入ります。

 

なんかこの気持ちの切り替えが

ステキやなって感じました。



 

たくさんの生徒がグラウンドで遊んでいるのを

ステキって思って見ていたのですが、

 

図らずも、

生徒のみなさんのメリハリのある行動に気づくことができたのでした。


 

時間を守る

あたり前のことをあたり前に行動する四中生が

とってもステキやなって改めて実感した瞬間でした。

 

 

テスト前最後の授業【5月13日】

 

今週の木曜日から1学期中間考査が実施されます。

 

1年生にとっては、中学校生活で初めての定期考査です。

テスト前最後の授業がどんな雰囲気なのか

1年生の教室を見に行くと・・・


 

最後の授業


最後の授業2

 

 

授業の後半は、明後日からの定期考査に備えて、

課題演習を行いつつ、

教科担当の先生が生徒のみなさんの質問に答えています。

 

となりのお友達と教えあいながら

最後の授業を過ごしていました。


 

一人ではなかなか進まないテスト勉強ですが、

友達と一緒に楽しく進めることができているようでした。

 

テスト勉強もたいせつですが、

体調を崩してしまうと当日に力が発揮できません。

体調管理には十分気を付けてくださいね。


 

中学校生活初めての定期考査まであと2日です。


 

 

「たい」を育てる その2【5月12日】

 

4月25日付け「たいを育てる」にて、

3年生の教室フロア(トイレ前)に設置された

数学科掲示板についてお伝えしましたが、

 

このたび、

新たに国語科の自主学習用プリントボックスが

設置されましたのでお伝えします。


 

たいを育てる1


 

授業で配付されたプリントの中で、

テスト対策として活用してほしいものが

並んでいるようです。


 

たいを育てる2


 

学び「たい」と思った生徒が学ぶことができる

そんな取組みが

教科を越えて横に広がっているって

とってもステキですよね。


 

改めて、

教科担当の先生の思いを感じ、

 

掲示板の前を通るたびに

 

今日持って帰って家でしてみようかな

 

なんて思う生徒が1人でも増えてほしいな

そんなことを考えつつシャッターをきったのでした。

 

 

うれしかったこと【5月8日】

 

本日放課後、

校内の修繕箇所の点検を終え、

職員室に戻ってきたときのことです。


 

筆者が階段をあがると、

職員室をノックしようとする2人の生徒がいたので、

その場に立ち止まり、

 

その2人の生徒が職員室に入るのを

待っていると・・・


 

その生徒が扉を開けた後、

こちらを振り返り、

 

「どうぞ」とジェスチャー付きで促してくれたのでした。

 

筆者は、

その生徒に、ありがとう、先に入らせてもらうねと伝え、

先に入らせてもらったのでした。

 


うれしいかったこと

 

 

こんなステキな行動って

ご家族など、普段身近におられるおとなの振る舞いを見ることで

身についていくものなのかなって思います。

 

これがあたり前にできるって

あたり前のレベルが高いなって感じます。

(視野の広さもすごいです)


 

とってもあたたかい気持ちに触れることができて

 

自席についた後も、

なんだかそわそわするというか

うれしい気持ちがこみ上げてきたのでした。

 

 

いつもまわりのことを気づかい行動してくれてありがとう。

 

 

「凡事徹底(ぼんじてってい)」【5月7日】

 

本日、令和7年度初の生徒集会を実施しました。

 

Zoomで生徒集会

 

冒頭の校長先生からのお話では、

 

「凡事徹底(ぼんじてってい)」というキーワードがあげられ、

なんでもないようなあたり前のことを

徹底してやることのたいせつさについて触れられ、

 

今日からの5月連休明けをどのように過ごすかで

これから1年間の学校生活が決まる

それくらいこの1週間は重要な期間であると話がありました。

 

このお話は

学校だより5月号の巻頭言でも

「シン・凡事徹底」という題名で

思いが刻まれています。

この機会にぜひ読み返してみてください。

 

巻頭言はこちらからも確認いただけます

四中webサイト巻頭言まとめページにジャンプ


 

校長先生からのお話の後は

部活動表彰です。


 

部活動表彰


 

今回もたくさんの表彰状が

改めて校長先生から授与されました。

 

生徒のみなさんは、

表彰されることを目的に、

日々の練習を積み上げているわけではありません。

わかってはいるのですが、

日々の地道な努力が表彰状という形で可視化されるってうれしいですよね。

 

これからもたくさんの表彰ができたらいいな

表彰を受ける生徒のみなさんの後ろ姿をみつつ、

そんなことを考えていました。

 

 

2年生がフリー参観を実施しています【5月2日】

 

本日は、登校時間帯から雨が降っていましたが、

昼には雨も上がり、暑さを感じるくらいの日差しがさしてきました。


 

2年生では今週月曜日から中間テスト前日(5月14日)まで

フリー参観を実施しています。

 

本日も2年生の保護者のみなさまにお越しいただきました。

 

まだお越しになられていない2年生の保護者のみなさまも

お時間がありましたらぜひお子さまの様子を参観ください。




 

筆者も5時間目の2年生の授業を見に行ってみると、

履歴書の書き方についての学習を行っていました。


 

スキル学習


 

履歴書を書きつつ、

「先生 郵便番号わからへんわ」

「先生 住所間違ってるかも」など

先生との対話を楽しみつつ取組みが進んでいきます。


 

そんなやり取りをほほえましく眺めていると、

ふと後方の掲示物が視界に入ってきました。


 

ステキな掲示物1


 

生徒のみなさんの様子が写真で切り取られ

担任の先生の感じたことが綴られています。


 

掲示物を見ていると、

やっぱりこの掲示物の価値は

生徒の姿を映した写真だよねって思いました。

 

 

ステキな掲示物2


 

掲示物の写真が

担任先生の視線そのものであり、

 

生徒のみなさんは掲示物を見て、

 

「先生ってこんな所を見てくれてるんや」

「先生ってこんなところをステキって思ってるんや」 など

 

掲示物をとおして

担任の思う価値が共有できるからなんです。


 

担任の先生の意図を感じつつ、

ステキな掲示物にシャッターをきりました。

 

 

1秒間【5月1日】

 

季節が進むにつれて、

日が長くなります。

 

本日より、

部活動を終えた生徒のみなさんが下校するタイミングで、

活動していた部活動顧問の先生を中心にして、

正門、裏門まで一緒に下校する取組みが始まりました。

 

この取組みのねらいは

 

・生徒のみなさんに時間(下校時刻)を守る意識をもってもらいたい

・生徒のみなさんと先生との対話の時間を様々な場面で生み出したい

 

です。

 

筆者も

生徒のみなさんと下校したのですが、

 

顧問の先生や担任の先生、学年の先生と談笑しながら

歩いている姿がとってもほほえましく感じられました。

 

1秒間

 

 

そして・・・

 

門の近くでは、

 

「先生バイバイ」

『また明日待ってるで』

 

そんなやり取りが行われていました。



 

この(あたり前の)1秒足らずのやり取りに

図らずも、

この取組みの価値を見た気がしました。


 

あいさつは

人と出会うときや別れるときに用いる言葉や動作であると同時に

相手の存在を認めることにもつながります。


 

あたり前の1秒間が

生徒のみなさんへの承認(心理的な安全・安心)につながっているんですよね。

 

1秒のやり取りを見て様々なことに思いをはせ、

四中ってステキな学校やなって改めて感じたのでした。

 

 

四中校区「春の小中合同研修」を実施しました【4月30日】

 

本日放課後、

「生きる教育~性・生教育*」という内容で

四中校区小中合同研修を実施しました。

 

今回の研修講師として、

大阪市立田島南小中一貫校指導養護教諭

にお越しいただきました。

 

*生きる教育~性・生教育~

性・生教育は、大阪市立田島南小中一貫校の

3つの特色ある教育活動

・言語活動の育成

・生きる教育~性・生教育~の推進

・キャリア教育所充実

の1つであり、

小中学校9年間のカリキュラムを組み、

自分の権利を大切にし、

他人の権利を尊重することができる心をはぐくむ教育活動

 

生きる教育1

 

今回は校区小中学校の教員はもちろん、

市内の小中学校からも多数の参加者を迎え、

100人近い先生方にお集まりいただきました。


 

指導養護教諭から

取組みに至った経緯、これまでの実践の軌跡についての実践報告をお聴きし、

また、実際の取組みについて、模擬授業という形式で学びを深めました。

 

生きる教育2

 

さらに今回の研修にお越しいただきました

スペシャルゲストであり、

こども家庭庁参与、大阪府こども家庭サポーターの先生からは

 

実践報告を受け、

こども家庭庁の進める施策と生きる教育との関連など、

生きる教育についての大きな話をお聴きすることができました。


 

 

今回の研修は

四中校区として生きる教育を進めていくための

スタートラインに立つという位置づけでしたが、

 

児童生徒がこれからの人生をよりよく生きるためにという

思い(願い)が込められた取組みの実際をお聴きすることができました。

 

 

また、田島南小中一貫校のこれまでの取組みの1つのゴール(通過点といった方が正しいでしょうか)

についてもお聴きできたのではと感じました。


 

今後、生きる教育について

各小中学校で生きる教育についての趣旨理解を深め、

四中校区として取組みを進めてまいります。


 

講師の先生方

本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 

 

共有することの価値【4月28日】

 

本日3時間目、

1年生のフロアにいって見ると、

たくさんの掲示物に迎えられました。


 

掲示物1

 

掲示物2


掲示物3

 

 

クラス開きで作成した1学期の目標

国語の時間に作成した四中で頑張りたいこと川柳

人権学習の振り返り


 

この短期間に作成された

生徒のみなさんの成果物が掲示されていました。


 

中学校に入学した直後、

1年生のみなさんは小学校との様々な違いに

戸惑いや不安を感じていたかもしれません。

 

そんな時期に、掲示物をとおして

周りの友達の考えを知ることができるって

とっても心強いことだと思います。


 

同じ考えを見つけてほっとする

違う考えをみてなるほどと思う

 

そんな風に感じたんじゃないかなって思います。


 

生徒のみなさんの成果物を

意図して見えるように掲示するという

ギミック(しかけ)でどんなことを期待しているのか。

 

そのねらいが透けて見えた気がしました。

 

 

「たい」を育てる【4月25日】

 

3年生の教室フロア(トイレ前)に

数学科掲示板が設置されています。

 

たいを育てる1

 

学習内容のポイントが掲示されていて、

授業プリント、家庭学習用のプリント

が置かれています。

 

たいを育てる2

 

たいを育てる3


 

授業以外でも

学び「たい」と思った生徒が

学ぶことができる環境が整っているってとってもステキですよね。

 

掲示物は印刷しただけじゃなく

さらにラミネートされているんです。

 

そのひと手間から

教科担当の先生の思いが感じられます。

 

 

先生の思いを感じて、

前を通るたびに

学習内容を確認する生徒が1人でも多くなってほしいな

そんなことを考えつつシャッターをきりました。

 

 

ステキなツール【4月24日】

 

みなさんは生徒用玄関にあるモニターに映し出されている

「YonTube」をご存じでしょうか。


 

YonTubeは

四中生の日常の価値ある行動を画像で切り取り

投映するものです。


 

投映されている画像を見ると

なるほど

日常の何気ない行動

一見するとあたり前とも思える行動

の本質を見抜き価値づけています。


 

YonTube1

 

YonTube2


 

(あたり前ですが)人の内面って

他者からは見ることができないものですよね。


 

でも、

このYonTubeは

四中生の内面を可視化する

とってもステキなツールやなって感じます。


 

映し出される映像を見て

 

生徒のみなさんのあたり前に隠された価値に

フォーカスできる四中であらねばと改めて思いました。

 

 

スポーツテストday【4月23日】

 

本日はスポーツテストday*です。

 

*スポーツテストday

全国体力・運動能力、運動習慣等調査の調査項目の一部を

全教員で実施・運営することで、子どもたちの体力・運動能力を知り、

学校で体力向上をサポートする意識を醸成することをねらう取組み。

(指導、測定に高い専門性が必要な調査項目については、

体育科教員が授業で実施する。)



 

筆者としては初めて経験する取組みのため

どんな感じなんだろうと

ワクワクしながら体育館に行ってみたのですが、

そのワクワクは的中したのでした。


 

スポーツday1

 

スポーツday2

 

スポーツday3


 

体育大会のワンシーンを見ているような

そんな光景が広がっていたのでした。


 

調査を実施している生徒を、

クラスメイトが応援する。

その記録を見て(聞いて)みんなで一喜一憂する。

そんな姿がとってもいいなって感じました。


 

体力調査というきめられた取組みではあるのですが、

 

みんなでするというギミック(しかけ)で

そんな調査も生徒同士のつながりの中で

競い合いながら楽しく実施できる。


 

体育科の先生方が思う

学校全体で調査を実施する

意図、意義を実感した瞬間でした。



 

あったかい四中【4月22日】その2

 

17時前のこと

「1年〇組の〇〇です1年生の先生お願いします」と

生徒が職員室にやってきました。

 

どうしたの?

1年生の先生が声をかけます。

 

すると・・・

「ちょっと、、スリッパで天井を汚してしまって、、」

と話し始めたのでした。

 

話を聞いた1年生の先生は

深く事情を聴くことをせず、

 

うんうん。

言いに来てくれてありがとう。

いっしょに掃除しに行こうか。

 

と声をかけたのでした。


 

『スリッパで天井を汚してしまった』

 

天井

 

校舎内で遊んでいた結果、天井を汚してしまった

そんな場面が容易に想像できるワードなのですが、

 

1年生の先生はまず、

正直に言いに来てくれたことを

「言いに来てくれてありがとう」と価値づけたのでした。


 

失敗したことを

取り戻そうと行動した生徒

 

失敗したことをとがめるのではなく

失敗を取り戻す行動を価値づけた先生


 

四中って

とってもあったかい学校やなって

感じたエピソードでした。

 

 

立会演説会を実施しました【4月22日】その1

 

本日6時間目、立会演説会を実施しました。

 

今回の生徒会選挙には、

会長候補1名、副会長候補4名が立候補しました。

 

立会演説会1

 

候補者の演説では、

「生徒主体」

「全生徒に支えられる生徒会」

「すべての生徒が主役」

「生徒のみんなに参画の意識をもってもらう」

「ルールを明確にして、ルールの中で楽しむ」などなど

 

生徒の自治につながるキーワードが

たくさん語られました。

 

たくさんの立候補があること自体が

素晴らしいことだと思うのですが、

今回、前期の生徒会に1年生も立候補しているのが

さらにステキやなって思いました。


 

生徒が学校運営に参画していく

四中生徒会にこれからも注目ください。

 

立会演説会2

 

 

不審者対応訓練を実施しました【4月21日】

本日6時間目のおわりのタイミングで

不審者対応訓練を実施しました。


 

今回の訓練は、

教職員の動きの確認を主として行いましたが、

 

生徒のみなさんは、

教室内で身の安全を守る行動をとりました。


 

不審者対応訓練



 

訓練後、

改めて、

校内に不審者が侵入した際の

緊急放送の内容、基本的な行動について

確認が行われました。

 

 

今回の不審者対応訓練に限らず、

自然災害や火災等の避難訓練は、

「もしも」の危険な状況から自分の身を守り、

安全・安心な学校生活を守るための重要な学びの機会です。


 

これからも不定期に避難訓練を行います。

 

真剣に訓練に取り組むことで、

いざという時に、冷静かつ適切に行動できる力を身につけ、

自分自身はもちろんのこと、

家族や友人など、

たいせつな人を守る意識をもってほしいなって思います。



 

うれしい予感【4月18日】

 

本日は、春らしい天気で

暖かい日差しがさしています。

 

そんな午後に

何かいいことがありそうな予感がして、

校内を歩いていたのでした。


 

すると・・・

 

うれしい予感が的中しました

 

今日の5時間目に3年生が内科検診を行っていたのですが、

その内科検診の部屋の前で待つ生徒のみなさんが

キレイに並んでいたのでした。


 

整列


 

楽しくするときは楽しくする

ルールを守るべき時は守る

切り替えがたいせつですよね。

 

キレイに並んでいる3年生の姿が

とっても頼もしく映りました。

 

 

科学へのいざない【4月17日】

 

本日午前中、校舎内を歩いていると、

グラウンドに制服を着た生徒が出ているのに気がつきました。


 

グラウンドに出てみると、

1年生理科の授業で、校内にいる生物を探していたのでした。

 

屋外で受ける授業ってワクワクしますよね。

 

屋外の授業

 

花壇に向かってしゃがみこんで

何かを探している生徒に声をかけると、

「動物を探しているんだけど、なかなか見つけられません」

とのこと

 

持っていたワークシートを見せてもらうと、

 

屋外の授業2

 

見つけた生物をスケッチするだけではなく、

場所、日当たり、踏まれやすい環境かどうかなどなど

 

ワークシートには、

手順どおり学びを進めていくことで、

科学的な思考に導かれていくギミック(しかけ)が

散りばめられていました。


 

実際に校内を歩いて、

探し、見つけ、見る、触る、匂いをかぐことで

写真では感じられないものを感じてもらいたい。

 

そんな授業者の思いが透けて見えました。

 

 

プラスのスパイラル【4月16日】

 

本日、1年生英語の授業を参観しました。

 

教科担当の先生は

意図して小学校で学習した内容をトピックに選び、

活動内容を説明します。


 

生徒のみなさんは、

学習した内容だったことから

安心して活動に入っていました。


 

授業の価値


 

意図して制限を設けず活動させることで、

生徒同士が向き合い、活動を通して、

物理的に距離が近くなっているのが見て取れました。

これって、

心理的にも距離が近くなっていることの証ですよね。


 

さらに

活動の合間に、

教科担当の先生から

活動を価値づける言葉がかけられます。


 

短時間に共通のトピックで

こんなにもたくさんの人と対話する機会ってなかなかないですよね。

(様々な意見に触れることで自分の考えが整理されますよね)


 

授業者がつくり出したフィールドで行われる

こんな営みこそが中学校での授業の価値なのかな

そんな風に感じました。



 

活動する生徒とそれを価値づける先生

そんなプラスのスパイラルが生まれる瞬間に

立ち会うことができました。

 

 

あたり前があたり前【4月15日】

 

月曜日から仮入部間期がスタートしています。

各クラブで1年生が部活動に参加しています。

 

2・3年生にとっては1年生が来てくれて、

とってもいい雰囲気で活動を行っていました。


 

仮入部1


 

仮入部2


 

保護者のみなさま

仮入部期間中は、17時まで活動を行い、その後下校となります。

これまでより、お子さまの帰宅時間が遅くなります。

ご理解いただければと存じます。


 

余談ですが・・・

仮入部に先立ち、

先週金曜日に1年生に対して、2・3年生が

クラブオリエンテーション(部活動紹介)を行いました。

 

その時です。


 

揃ったスリッパ


 

四中ダイアリー4月9日付け「誰かのために」で

お伝えした光景が再び広がっていたのでした。


 

こんなステキなあたり前があたり前になっている

1年生ってとってもいいよね

そんなこと思いながらシャッターをきりました。


 

全国学力・学習状況調査を実施しました【4月14日】

 

本日5・6時間目、3年生で全国学力・学習状況調査の

オンライン調査(理科CBT、生徒質問紙)を実施しました。

 

CBTでの調査実施が今年度が初めてということもあり、

市教育委員会事務局学校教育課長、指導主事が

調査実施の参観に来られました。

 


調査のようす

 

 

5時間目のログインに少し時間がかかりましたが、

無事に調査を実施することができました。


 

生徒のみなさん

2時間連続の学力調査お疲れさまでした。

16日は国語、数学の調査が実施されます。


 

市教育委員会事務局のみなさま

お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 

 

「たい」を育てる四中【4月11日】

 

本日より全学年で教科の授業が始まりました。

 

早速、

各学年の教室フロアに行ってみました。


 

手があがる授業



学びのモチベをあげていきます


 

どの教室に行っても、

授業をしている先生と

生徒のみなさんとの対話が行われ、

生徒のみなさんは笑顔で授業を受けています。


 

1週間前に新たな出会いを経験したクラス集団に対して

 

先生方が

この4月当初の授業において、

 

わかった・できたという実感はもちろんですが、

 

生徒自身が「学びたい」という

モチベーションを高めるギミック(しかけ)に

重点を置いているのが見て取れました。


 

学校生活の大部分を占める授業で

生徒のみなさんに何を大切にしてほしいのか

先生方の思いが透けて見えた瞬間でもありました。


 

そして・・・

そんな先生方の思いを受け止め、

笑顔や対話で思いに応える生徒のみなさんの姿が

とってもまぶしく映りました。

 

 

利他の心【4月10日】

 

本日、各学年、各クラスでクラス写真を撮影しました。

 

撮影前の休み時間に教室フロアに行ってみると、

トイレが混雑しています。

身だしなみは誰しも気になりますよね。


 

撮影会場の体育館に行ってみると、

 

筆者が体育館の床を踏む音に気をつかうほど

静まり返った空間に

シャッター音だけが響いています。

 

生徒のみなさんの

きりりと引き締まった表情が印象的です。

(2ポーズめのクラス独自のポーズでの撮影では、

    ステキな笑顔を見ることができました)

クラス写真

 


 

余談ですが・・・

4時間目に1年生のフロアに行ってみたのですが、

筆者が時間割を勘違いしており、

写真撮影のため、

生徒のみなさんの姿はありませんでした。

 

心の中で(やってもた)と思い、

体育館に行こうとしたときです。

 

視界の端に

空き教室の様子がかすめました。


 

整えられた机といす


 

そうなんです。

机にイスがしまわれていて、

カバンのかける場所も揃えられています。

美しすぎる光景に思わずシャッターをきったのでした。


 

でも、

この状況が作り出されるためには、

生徒のみなさんが、教室を出るときに

声をかけたり、近くのイスをしまったりと

周りの状況に気を配って行動してくれたからなのかなと思います。

 

自分のためだけじゃなく、

周りのために行動できるってとってもステキですよね。

 

生徒のみなさんが声をかけている

その時の光景を想像しつつ、

改めて

キレイに整えられた教室にシャッターをきりました。

 

 

誰かのために(1年生)【4月9日】その3

 

1年生は4時間目に体育館で

学年集会を行いました。

 

先生の紹介があり、

その後、先生方から1年生へのメッセージが語られました。

 

とってもいいねって感じたのは、

1年生の姿勢です。

 

1年学年集会

 

まっすぐに並び、先生の話を、うんうんとうなずきながら聞いています。

 

このことを四中ダイアリーにアップしようと思い、

シャッターをきったのですが、

 

1年生のすばらしさはこれだけではありませんでした。

体育館に入る際に、敷物の上にスリッパを置くのですが、


 

スリッパ整列


 

敷物に四角い枠が書いてあるの?って思うくらいに

すべてのスリッパが揃えておかれていたのでした。

 

ここまでキレイに並べるためには、

 

自分のスリッパを置いたときに

近くのスリッパにも気を配らないと

できないよねって思いました。


 

整列しているスリッパを見て、

図らずも、

生徒のみなさんの

中学校生活への決意や期待を感じることができました。

 

 

自分のためだけじゃなく、

周りの人のために行動してくれてありがとう。

 

 

つながりを感じる(2年生)【4月9日】その2

 

2年生は4時間目に各教室で

「つながりづくりワーク」を行いました。

 

担任の先生がファシリテーターを行いワークが進みます。

 

バースデーチェーン

じゃんけんチャンピオンによろしくなどなど

 

一見、単純な内容ではあるのですが、

ゲームを楽しむためには

 

ルールを守ること

全員が前向きに取り組むこと    

が必須になります。

 

でも、

この大前提って、

安心安全な教室には欠かせない要素ですよね。

 

この土台があってこそ、

人とのつながりが生まれるんだろうなって思いました。

 

2年つながりワーク

 

生徒のみなさんの笑顔が

このワークの成功の証ですよね。

 

勝っても負けても笑顔が絶えない様子を見て

もう一度シャッターを切ったのでした。

 

 

中学校生活最後の・・・(3年生)【4月9日】その1

本日は、各学年で、身体測定、視力検査、

学年(クラス)開きが行われました。

 

3年生は

1時間目に身体測定を実施した後、

学年集会を行いました。

先生方が紹介され、3年生へのメッセージが語られました。

 

3年学年集会

 

学年集会の最後に、学年主任の先生から

 

みなさんは最高学年の3年生です。

3年生としての学校生活は、始まったところですが、

同時に「中学校生活最後の」も始まっています。

 

先ほど実施した身体測定も

中学校生活最後の身体測定です。

 

最後の中学校生活をかみしめて

1日1日たいせつに、青春してください。

と締めくくられました。

 

3年生の、

『中学校生活最後の〇〇』は始まったばかりです。

 

 

入学式・始業式【4月8日】

 

本日午前中に、入学式を開催いたしました。

真新しい制服を身にまとい、1年生が入学式に臨みました。

 

入退場は、吹奏楽部の生演奏です。

やはり、生演奏は迫力がありますよね。

入場完了後、保護者のみなさまから、

生徒会執行部のみんなと演奏を終えた吹奏楽部員に

感謝の拍手をいただきました。

(温かい保護者のみなさまの思いを実感いたしました。

ありがとうございました。)

 

入学式

(2・3年生に準備を手伝ってもらった会場です。

     パイプイスが縦横斜めビシッと揃えられています)

 

 

式では、生徒会長から歓迎のことば、

新入生代表から決意のことばが語られ

それぞれの立場で、中学校生活への思いを伝え合いました。


 

保護者のみなさま

本日はお子さまのご入学おめでとうございます。

保護者のみなさまとともに、お子さまの成長をサポートしてまいります。

よろしくお願いします。

 


始業式

 

2・3年生は、午後から登校し、始業式を行いました。

校長先生から

「鍛える」「つながる」という2つのキーワードが示され、

これからの学校生活で伸びしろをめいっぱい伸ばしてほしいと

メッセージが伝えられました。

 

 

前日登校日【4月7日】

 

本日は、4月8日の入学式・始業式にむけた前日登校日です。

新2・3年生のみなさんが登校し、

新しい学年フロアに、昨年度の旧クラスで着席します。

生徒のみなさんは、

久々に会うクラスメイトとの再開を喜んでいました。


 

教室に学年の先生が入り、

今日の流れを説明します。

廊下には、今年度新たに学年のスタッフに加わった先生がいるので、

生徒のみなさんは、先生の話を聞きつつも、

廊下の先生がとても気になる様子でした。

 

新クラス発表

 

ついに新クラスが発表されました。

生徒のみなさんは新クラスに移動し、

2年生の担任の先生と顔合わせを行いました。


 

新しい担任の先生が

教室に入ってくるのを見て、

満面の笑顔で「え~っ」「なんで先生なん?」と

声をあげる生徒の様子を

とってもほほえましく眺めていました。

 

会場準備

 

その後、

部活動の生徒のみなさんに

会場準備を手伝ってもらいました。

 

みなさんが周りを見て行動してくれたおかげで、

予定より大幅に早く準備を終えることができました。

ありがとうございました。



 

余談ですが・・・

 

卒業式準備3

 

新入生のパイプイスが縦横斜め、

どこから見ても揃えて並べられています。

 

キレイに並べられているパイプイスは、

明日、式には参加することのできない2・3年生の

新入生へのはなむけの気持ちの表れだよね

 

そんな風に感じられたのでした。

 

 

新入生登校日【4月4日】

 

本日、1年生で4月8日の入学式にむけた事前登校を実施しました。

 

9:00を開始時間として、開門時間を8:45に設定していたのですが、

生徒のみなさんは、遅刻することなく登校しました。


 

真新しい制服を身に着けた新入生に

「おはようございます」声をかけると、

「おはようござぃ・・・」

少し緊張した様子で

新入生のみなさんは正門をくぐっていきました。

体育館に入ると、同じ小学校の、同じクラスのお友達を見つけ、

少しだけ緊張がほぐれていたようでした。


 

事前登校1


 

各小学校の旧クラスで集合が完了すると、

生徒指導担当の先生がマイクを持ち前に出てきます。

 

マイクを持つ先生の雰囲気に

体育館の空気が張りつめます。

 

そんな空気の中、

先生の第一声は

「みんなすごい。

      みんなとっても良かったよ」

 

新入生のみなさんは、

思ってもみない言葉かけに

何が何が?何がよかったの?と

隣のお友達と顔を見合わせています。

 

先生は続けます

 

「みんな時間を守ってくれたよね」

「みんなはあたり前だと思っているかもしれないけど

   それってとってもすごいことなんだよ」

 

一気に体育館の雰囲気が和やかになりました。

 

同じ小学校の友達がいるとはいえ、

中学校への進学は少なからず不安があると思います。

 

この言葉かけが、

今日までの表現しづらい不安を、

これからの学校生活への期待に変えていく魔法の言葉なのかな。

 

新入生のみなさんの表情から

そんなことを感じました。


 

新入生のみなさん

入学式に元気な姿で登校してくれることを

心待ちにしています。

四中の先生方はみなさんの「あたり前」をしっかり価値づけていきます。


 

余談ですが、

出勤時に、

とってもステキなものを見つけました。

 

花の贈り物1

花の贈り物2

 

あざやかな花のプランターです。

 

校務員さんが

入学式にあわせて育ててくださったものです。

 

新入生のハレの日にまさに花を添える

ステキな贈り物です。

 

校務員さん

いつもありがとうございます。

 

 

令和7年度が始まっています【4月3日】

 

令和7年度最初の更新です。

今年度も1年間よろしくおねがいします。

 

 

4月1日より令和7年度スタートに向けた準備を行っています。

本日は、会議の後、

集団づくりに関するファシリテーター校内研修を行いました。

(第一中学校からも3名の先生にご参加いただきました。

                         お忙しい中ありがとうございました。)


 

ファシリテーター研修は

第2学年所属の先生に講師をお願いし、実施しました。

 

様々なルールを設定した鬼ごっこや

講師がホイッスルを鳴らした回数を聞き、その人数のグループを作るなど

一見すると何でもない活動なのですが、

 

その活動を実際に先生方と行い、

その活動のギミック(しかけ)が説明されます。

そのたび

生徒役の先生方は「なるほど」とうなずきます。

 

研修の様子を見てみると、

参加している先生方はワークのギミックを学びつつも

とっても楽しそうです。

 

 

集団づくり研修

 

ファシリテーターとしての先生の動きを学ぶ研修ではありましたが、

図らずも、先生同士をつなぐ研修にもなりました。

 

本研修は30分程度で行う予定だったのですが、

盛り上がり、気づいてみると、時間を超過していました。


 

研修後・・・

研修会場から職員室に戻るときの先生の後姿を見ると、

先生同士の会話のトーンが高くなっていることに気がつきました。