R6 四中Diary Vol.2(7.12~)

更新日:2025年03月25日

令和7年3月24日(月曜日)終了式

令和6年度の最終日。本日は終了式でした。

校長先生からの話では今年度を振り返り一人ひとりに成長があったかという問いかけがありました。この1年間で様々な経験をし、1年前の自分と今の自分を比べて、できるようになったことや深く考えられるようになったことなどを来年度に活かしてほしいです。4月になれば新入生を迎え入れます。この四中で力を合わせて一緒にみんなにとって過ごしやすい学校を作っていくのはあなたたちです。

今年度のDiaryは本日をもって最後の更新です。これまでご覧になっていただいた皆様、いつも四中を応援してくださっている皆様、ありがとうございました。

次年度のDiaryもお楽しみに!!これからも四中をよろしくお願いします!!

令和7年3月19日(水曜日)GreenFestival

本日は第2学年のGreenFestival報告です。

2学期末に生徒企画で行ったレクレーション大会のGreenFestival。今回は先生たちが本気で考えたレクレーション企画をみんなで楽しみました。

「ムカデドッヂ」「しっぽ取り」「校内謎解きゲーム」などです。

特にムカデドッヂは縦に4人連結した内野を外野4人が四方から狙い、一番後ろの大将を当てるまでのタイムを競います。前の3人は何回当たってもいいためくるくる回転しながら大将を守ります。長くても1分30秒ほどですがなかなかへとへとになりました。

体を動かした後は頭を使う謎解きに挑戦。言葉や数字を巧みに読み解き進めていきます。グループで頭を寄せ合い知恵を絞る様子がなんとも微笑ましかったです。

GreenFestival大成功!!

令和7年3月18日(火曜日)赤の日

恒例となりました第1学年赤の日。実行委員企画運営し盛大に開催されました!!

「学年全員だるまさんがころんだ」で競技スタート!「先生鬼ごっこ」「部活対抗二人三脚リレー」と続き、最後はみんな大好き「借り人リレー」で大盛り上がりでした。

実行委員の周りを巻き込む力はすごく、今回は教員が鬼となってのだるまさんが転んだや、鬼ごっこ!!

5分間という制限時間の間、生徒を追いかけまわした教員は「この年齢になってこんだけ追いかけっこすることない!口の中 血の味する!」と倒れこんでへとへとの様子…。それでもフロアにいるみんながニッコリ笑顔のすがすがしい空気が流れました!

最後に実行委員のやり切った笑顔の写真をパチリ!

令和7年3月17日(月曜日)ビブリオ王者決定戦

3月11日に報告していた学年決勝を勝ち上がった各学年2名ずつの代表たちがビブリオ王者決定戦に挑みました。

学年決勝の時よりも一回り成長した姿で発表に臨んだ4人は、さすが各学年を代表して出ているだけあって堂々とした圧巻の発表となりました。

ざわついた会場もプレゼンが始まると自然と静まり返り、発表者のことばに引き込まれていきました。発表後には会場から発表者に対して質問が投げかけられ、大いに盛り上がりました。「なぜその本を手にとったのですか?」「その本を読み終えて最初に何を思いましたか?」など発表者の想いに迫る質問に対して発表者も熱量を持って回答していました。

なぜ国語の勉強をするのか。実はその答えがこの取組みにあるのではないでしょうか。本だけでなく、映画やアニメにいたるまで個人で鑑賞するという楽しみもありますが、さらに楽しいのはその感想をぶつけ合ったり、考察を広げ合ったりして、他人と共有することにあると思うのです。

そんな素敵な時間が流れた1時間でした。

令和7年3月14日(金曜日)卒業式

おだやかな春の日差しに包まれ、44期卒業生が四中を旅立っていきました。

3年前に入学してきたころから心も体も大きく成長を遂げた3年生。振り返ってみるとこの学年は行事のたびに大勢の生徒にスポットライトの当たる、そんな学年でした。文化発表会で、体育大会で、合唱コンクールで、生徒会で、部活動で、実に様々な生徒が前に立ち、立派な姿を後輩たちに見せてくれていたと思います。そんな背中を追って今の1,2年生がこれからの四中を支えてくれることでしょう。

それぞれの進路でさらに成長する皆さんに期待しています!!

1,2年生も、3年生に負けない素晴らしい学年を作っていきましょうね!

令和7年3月13日(木曜日)卒業を祝う会

送る会後には、3年生だけで自分たちの卒業を祝う会を行いました。

学年の有志による実行委員が企画した○×ゲームは、3年生が入学後すぐに行ったレクレーションと同じ企画でした。当時は先生が企画した○×ゲームでしたが、今回は生徒企画によるもので、実行委員の粋な計らいとなりました。四中や学年の先生に関わるローカルな内容に学年も大盛り上がり。3年間を振り返る内容にもなっていましたね。

3年の教員による出し物では大爆笑が巻き起こり、思い出写真のスライドなどを経て、3年間の想いの詰まった教員からのメッセージで会場は大号泣・・・。3年間の様々な思いが次々に押し寄せる感情のジェットコースター状態でした。

3年間という期間は短いですが、とっても内容の濃い3年間だったことが想像できるとても素敵な祝う会でした。

令和7年3月13日(木曜日)卒業生を送る会

卒業式を翌日に控えた3年生を在校生が送る会が盛大に行われました。

1年生からはお祝い動画が、2年生からは「僕らまた」の合唱が、またそれぞれの学年や生徒会からエールが明日卒業式を迎える3年生に贈られました。

それを受けた3年生からは、これから四中を背負っていくことになる1,2年生に向けて激励のメッセージと、卒業合唱「旅立ちの日に」の披露がありました。

1,2年生にとっては憧れの存在であった3年生のメッセージや合唱は、1,2年生の心に響き、彼らもまた後輩からあこがれられる先輩となってくれることでしょう。

令和7年3月12日(水曜日)ようこそ先輩!!

本日は大阪府公立高校一般入試当日です。3年生はこれまでの積み重ねを発揮し、希望の進路をつかみ取ってくれることと信じています。

さて第2学年にとっては自分たちの入試までいよいよあと1年です。本日は卒業生を招き、高校生活のこと、入試のこと、受験生としての心得などを直接聞きました。

四中を2年前に卒業した先輩たちがそれぞれの夢に向かって奮闘している様子を見ることができました。「校則が厳しかったり、実習があって大変だったりするけど、自分にはやりたいことがあるから頑張れる」と力強く語る先輩の姿に、2年間の成長を感じました。

第2学年は先輩の話を聞いたり質問に回答してもらったりしたことで、これから受験生になる自覚も芽生えたことと思います。頑張れ四中生!!

令和7年3月11日(火曜日)ビブリオバトル学年決勝

本日は第1、2学年で実施のビブリオバトル学年決勝が体育館で実施されました。

ビブリオバトルは、本の紹介コミュニケーションゲームです。
「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、参加者がおすすめの本をプレゼンテーション形式で紹介します。

本日選ばれた学年代表は、3月17日の学校決勝戦にコマを進めました。

保護者の皆様のご観覧もできますので案内文をご覧ください。→

https://settsu-anzen-anshin-mail.jp/material/28/doc/20250220.pdf

発表鑑賞のルールは各クラスごとに話し合いを経て決めました。ビブリオバトル開始の合図となる出囃子も各クラス独自のものが選ばれています。

自分たちで決めたルールに則って、温かい雰囲気の中ビブリオバトルは進行していきました。流石学年代表だけあってどの発表も聴衆を惹きつけるものばかりでしたが、クラス内予選から学年予選とレベルアップを繰り返していく中、発表者も鑑賞者も、ものすごい速度で成長していく様子がうかがえました。

学校決勝に乞うご期待!!

令和7年3月7日(金曜日)「がんばれ先輩!応援あいさつ運動」

3月12日(水曜日)の公立高校入試を直前に控えた3年生を励まそうと、生徒会執行部の呼びかけで1,2年生の有志が激励のあいさつ運動を行いました。

朝早い時間から準備し、先輩が登校してくるのを待ち構えていた1,2年生。3年生が登校してくるたびに後輩から先輩に向けて元気な声でエールが送られました。

朝から挨拶の声が飛び交い清々しい空気でした。親しい間柄の先輩とハイタッチをかわす生徒もいました。

5日後に入試を控えている3年生に向けて学校全体でエールを送ります!!

「これまで積み重ねてきたことをすべて出し切って、がんばれ四中生!!」

令和7年3月6日(木曜日)卒業まであと…

1,2年生の範となり、3年間で身も心も大きく成長した3年生の集大成の日が刻一刻と近づいています。

文化発表会での劇、体育大会の応援合戦、合唱コンクールなど様々な行事で立派な背中を見せ続けた憧れの先輩との日々も、いよいよ残り1週間になりました。

3年生のフロアには、1,2年生から感謝のメッセージが、1,2年生のフロアには3年生から四中の未来を後輩に託すメッセージが、それぞれ掲示されています。

写真は授業中静かな廊下で撮影したものですが、昼休みには生徒が立ち止まり、興味深くメッセージに見入っていました。

それぞれのメッセージを心で受け止め、行動で示していくことが、四中生としての伝統や文化を継承していくことにつながると思うのです。先輩からの引き継いだ想いを、また次の世代に引き継いでいけるよう残り少ない3年生との時間を大切にしましょうね。

令和7年3月5日(水曜日)笑顔の木

今、生徒玄関には「笑顔の木」にたくさんの花が咲いています。

これは生徒会の取組みで、四中生が自分たちの学校をどんな学校にしたいか、そのために自分自身が頑張ること、そしてみんなで一緒に頑張りたいことをハート型のカードに書き入れたものです。

仲間の想いを知り、仲間の想いを考えて行動することで「笑顔あふれる 優しい四中を」つくりたいとい想いで企画されたものです。

「きれいな学校にしたいから掃除頑張る」「みんな仲良く団結するために声掛けをしたい」「元気な学校にしたいから大きな声であいさつする」など一人ひとりが違った視点から「笑顔あふれる 優しい四中を」考えてくれました。

令和7年2月21日(金曜日)「大人としゃべり場」トークフォークダンス

2月21日(金曜日)に第一学年対象にトークフォークダンス「大人としゃべり場」を行いました。

「トークフォークダンス」とは、向かい合った人同士がお題に答えて1分ずつ話し、次のお題に移るときにはフォークダンスのように人が動き、新たな人とお話するというものです。1年生約110人と、その数を上回る地域や取組みに賛同してくださった大人の皆様が参加してくれました。初めての取り組みだったので、「どうなるのか…」と心配していた部分もあったのですが、当日は大盛り上がり。生徒も大人もみんなが「尊重されるべき1人の人」として対話することで、とても温かい空気が体育館を包みました。

(朝日新聞から取材があり紹介されました。→

https://www.asahi.com/sp/articles/AST2P3TR7T2POXIE009M.html)

生徒にとっては大人も子どもだった時代があったことを知り、大人が中学時代を振り返ってどんなことを考えているかを知り、日常でどのような考えを持っているかを知り、たくさんの考えに触れることができました。この取り組みが、より温かい学校・地域をつくっていく1つのきっかけになることを願っています。ご協力いただいた「大人」の皆様、本当にありがとうございました。

令和7年2月13日(木曜日)学校公開

午前中は市内の教育関係者に向けて公開授業を実施しました。いつもよりたくさんの大人が来校し、授業の様子を参観されました。摂津市の教育長も参観され、四中の生徒の頑張りや、課題を見ていただきました。

3年生は3年目の百人一首大会を実施しており、体育館には大きな歓声が響いておりました。教育長から「覚えてる札もあるの?」と聞かれましたがとっさに答えられませんでした。教育長が帰られた少し後「ちはやふる~」の句が読まれ、その瞬間に会場中から「はい」といいながら畳を叩く音。流石にこの句は大勢の生徒が覚えていて、取れなかった生徒が大勢悔しがる様子が確認できました。

午後からは生徒を帰し、学校全体の授業研究に関する報告会をしました。市内他中学校の先生以外にも教育委員さんや、教育委員会事務局の方にもご出席いただき研究の成果や課題に対してご助言をいただきました。

令和7年1月26日(日曜日)PTAスポーツ大会(事後報告)

1月26日(日曜日)にPTAスポーツ大会が実施され、第四中学校PTAがな、なんと優勝しましたので遅ればせながら報告いたします。四中PTAは本大会においてR4年度準優勝、R5年度第3位と過去2年間あと一歩のところで苦杯をなめていたところでしたので今年の結果はまさに悲願の達成となりました。

種目がドッヂビーだったため、一抹の不安はありました(ドッヂビーは小学校で盛んなため)が、チームワークによって見事そのビハインドをはねのけた結果となりました。

チーム構成は保護者6人教員5人とバランスも良く、さらに今回は初めてお父様にもご参加いただいたのですが、その方の的確な競技性の分析と勝利への作戦が見事にはまったことが大きな要因となりました。加えて本校1,2年の担任がWエースとして活躍し見事優勝に導きました。

「やるからには何事も全力で!」の第四中学校PTAに今後ともご注目ください!!本Diaryをご覧のあなた!ぜひ一緒に活動しましょう。

令和7年2月10日(月曜日)乗り入れスクール

本日は4月に入学式を迎える両小学校6年生を中学校にお招きする乗り入れスクールを実施しました。中学校生活を楽しみにしてもらうため、部活動を頑張っている様子を見てもらっています。当日はちょうど3年生が私学入試のため不在にしており、1,2年生の現役部員がはつらつと活動している様子を見学してもらいました。

令和7年1月30日(木曜日)国際理解教育

今年も国際理解教育講師の姜さんをお招きしてお隣の国、韓国のことを学びました。

今日は2年生の2クラスによる実施でしたが、数の数え方を学びました。授業の最後には歌に合わせてペンギンを1羽~10羽数えながら楽しく覚えることができました。それにしてもハングルで1は(イル)2は(イー)難しいすね。3は(サム)4は(サー)ごっちゃになりますね。勉強になりました(なかなか覚えられないだろうけれど…)。

令和7年1月28日(火曜日)第1学年 赤の日

2学期末に実施予定だった第1学年赤の日(…については令和6年7月16日(火曜日)のDiaryを参照願います!!)が実施されました。※2学期末は学級閉鎖等もあり延期になっていました…。

今回の種目は…鬼ごっこ、ドッヂボール、○×クイズ、借り人競走、風船バレーでした。

今回も企画から運営まで1日中実行委員の手作りで実施されました!恒例となった借り人競走では大盛り上がり。どの生徒も自分が自分がと借りられる(?)のを待っている様子がとても微笑ましくありました。

クラスの絆、学年の絆、そして仲間との絆が深まったそんなステキな1日でした。

令和7年1月24日(金曜日)第2学年 校外学習in嵐山

第2学年では来年度実施予定の修学旅行に向けた事前学習として、京都嵐山での自由散策学習を実施しました。

班で協力して散策ルートを決め、限りある予算の使い道を自分たちで決め、与えられたミッションを次々とクリアしていきます。事前学習でも当日の活動中でも頭を寄せ合って相談する姿が多く見られました。

最後は全員集合して集合写真を撮りました。様々なことを自分たちで決め、主体的に活動に取り組むことができました。

令和7年1月24日(金曜日)第1学年ゲストティーチャー

様々な職種の方々を講師としてお招きし、第1学年およそ100名を7つのグループに希望ごとに分け、直接お話を聞きました。

今回はラグビーコーチ、保険外交員、美容師、看護師、ものづくり、保育士、IT企業に携わっていらっしゃる皆様に、働くことの喜びや悩みなど時に実技を交えながらお話しいただきました。

講師の方からは「初対面の人の話を聞き始めて、5分もたたないうちに机にへたり込んでしまうようでは日ごろの様子が伺い知れる。そういう習慣が身にしみこんでしまい、いざ社会に出たときにどれだけ取り繕ってもそういう習慣が漏れ出てしまう。夢の実現には多くの人の協力を自分の力に変えていかねばならないが、果たしてそのような人に協力しようと思うだろうか」と投げかけられました。聞いていた生徒はみなその言葉に自然と姿勢を正しました。社会の厳しさを肌で感じた一場面でした。

どのクラスでも生徒は講師の皆さんの話に興味をもって聞き入り、目を輝かせていました。ご協力いただいたゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。

令和7年1月15,16日(水,木曜日)ジェンダー平等教育

1月15日(水曜日)に1年生、1月16日(木曜日)に2年生を対象に性の多様性を考える授業を実施しました。昨年度に引き続き元養護教諭の井上鈴佳さんを講師としてお招きし、直接お話を聞くことで自分を含めた社会の人々が自分らしく生きていくこと、そのためにお互いを尊重することの大切さを考えました。

こころとからだの性別が違う人達が困らずにトイレに行く方法をグループで相談して考えました。アクセサリーをつけていく、服装を工夫するなど意見が出ましたがどれもこころに噓をついて無理をしなければならない方法だという結論に行きついてしまいます。学びが深まれば深まるほど「多目的トイレの数が少ない」など、社会全体の問題として考えるようになりました。井上さんからは一つの成功例として、「理解してくれている協力者と会話をしながら利用する」という方法が提示されました。LGBTQについて理解している人が社会に増えれば、協力者になれる人も自然と増えていきます。そうすれば自然と誰もが生きやすい、やさしい社会になっていくのかなと授業を参観しながらそんなことを考えていました。

 

令和7年1月8日(水曜日)始業式

極寒の中、3学期がスタートしました。体育館に設置されたエアコンのありがたみを感じずにはいれません…。

校長先生の熱いメッセージに聞き入る生徒たち。「新しい学校を作っていくのは君たちだ!!」

吹奏楽部、男子バスケットボール部が優秀な成績を収め表彰されました。

その後、先日ご紹介していた年賀状コンクールの最優秀作品の表彰がされました。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。本年も皆様にとって素晴らしい1年となりますよう心よりお祈り申しあげます。

さて、本校の下足場では…

1,2年生が作成した年賀状デザインコンクールの優秀作品が掲示されています。最優秀賞に加えて、グッドデザイン賞、ユニーク賞、美文字賞があり、それぞれの得意に合わせて表彰されるようになっています。

国語科の取組みとなっていますが、限られた授業時間の中でこれだけのものを作り上げるのは本当に生徒の力は素晴らしいなと改めて感激したのでした。(もちろん家庭へ宿題として持ち帰って丁寧に仕上げてくれた人もたくさんいると思います)

美しい文字、工夫されたデザイン、相手のことを思って添えられたメッセージ、どれもが作成者の想いを表現しているようで本当に心を動かされます。新年早々とても晴晴とした気持ちになったのでした。

皆さんもぜひ四中へお越しの際は生徒下足場入って正面の掲示物をご覧くださいませ。

バスケットボール部(男女) 快挙!!

本校バスケットボール部が令和6年度三島地区冬季大会において優秀な成績を収めましたのでご報告します!!

男子は優勝!女子も第4位と大健闘でした。

本大会は現2年生を対象とした大会で男女とも3年生が抜けた中での大会となりましたが、先輩たちの記録に追いつけ追い越せと立派な成績を残してくれました。今まで出番の少なかったメンバーも躍動し、力を合わせて勝ち上がりました!

この結果をもって1月18日からの総合体育大会(大阪府大会)への出場が決まっています。

さらに上のレベルでさらなる高みをめざして…がんばれ四中生!!

令和6年12月18日(木曜日)Green Festival

学期末が近づいた木曜日、第2学年ではGreen Festivalを開催しました!!

第2学年ではこの日に向けて実行委員が議論を重ねてきました。プログラムは「宝さがしゲーム」「巨大オセロ」「借り物競争」「ケイドロ」そのあとグラウンドに出て「サッカー」を行いました。

どの種目も出場者はとっても楽しそう!!でも見ている方が最もエキサイティングだったのは「巨大オセロ」でした!!

「巨大オセロ」と聞いてさぞかし緻密な頭脳戦が繰り広げられるのかと思いきや、その実、フロアに並べられた巨大オセロを各クラスの色に2人一組でひたすらひっくり返すという体力勝負!!2人一組で実施するため協力する力も問われる奥の深い競技でした。各クラスがそれぞれ考えた作戦で対戦に臨んでおり、しっかり頭脳も問われていました!

聞いたところ、巨大オセロは大きなダンボールを集めて、裏表を黒と白の絵の具でひたすらぬったそうです…気の遠くなるような作業ですが、頑張った甲斐がありましたね。楽しかったですよ!!

レクレーションに親しむみんなの笑顔、朝早くから集合して頑張った実行委員(早朝8:00~準備してくれていました)の充実した笑顔、とっても来年が楽しみな企画になりましたね。

令和6年12月6日(金曜日)平和について考える

今年もジャーナリストの西谷文和さん(「イラクの子どもを救う会」代表)をお招きして講演会を実施しました。

事前学習では憲法9条や、集団的自衛権について考えました。

たとえ平和を目的としていたとしても、相手を武力によって制圧しようとすれば反発が起こり、結果としてたくさんの人々が傷つきます。人を傷つけるために多くのお金がつぎ込まれ、人々は命を危険にさらすとわかっていながら、兵士として志願します。西谷さんの取材動画では、戦場で下肢を失いリハビリをしている兵士に、「もう一度戦場に戻りたいですか」と西谷さんが問うと、「治れば行くよ」と即答が返っててくる様子が映し出されました。みなさんは何を感じたでしょうか。

国際情勢の中にあって確かに日本では憲法9条について議論がされています。皆さんがこの日学んだこと、今の想いを大切にしてください。日本がどのような決断を今後していくかと、あなたが今感じている想いは決して無関係ではないのです。一人ひとりの考えが集まって大きな流れを生み、世論は動いていくのです。国として決断をしなければならないような大局を前にしても、他人の意見に流されずに自分の意見を言える人になってほしいと願います。

令和6年11月30日(土曜日)四中校区クリーン作戦

土曜日に通学路を清掃するクリーン作戦を実施しました。

当日は快晴に恵まれ、空気は冷たかったものの太陽の日差しが暖かく、活動していると体の中からポカポカしてくる日和でした。

実施に当たっては地域の皆さま、校区小学校の先生方など様々な方にご協力いただきました。保護者の皆さまにおかれましても、小学校以下のお子さまを連れてご参加いただくなどご協力いただきましてありがとうございました。

コロナ禍もあり、子どもたちにとっては地域とのつながり、家族以外の大人とのつながりを感じにくくなっています。このような機会に地域の大人の顔を知り、奉仕活動をとおして地元愛を育て、社会に出た後もまた地域に戻って貢献してくれたらなあなどと勝手な想像をしてしまいます。

クリーン作戦の最後を締めくくるのは本校吹奏楽部の演奏です。

この日はフロアに降りての演奏ということもあり、観客から手の届きそうな距離で聴くことができました。楽器の迫力も間近で感じることができ、参加いただいた皆様からはアンコールの声をいただくなど、大変満足されたようでした。

ご参加いただいた皆様、おかげさまで子どもたちにとって得るものの多い、大変素晴らしい機会となりました。改めまして本当にありがとうございました。

令和6年11月26日(火曜日)コンセンサスゲーム

雨模様の火曜日。6時間目に第2学年のフロアにお邪魔すると各教室から何やら熱心に話し合う声が聞こえてきました。第2学年総合の時間の取組み「コンセンサスゲーム」をレポートします。

※コンセンサスゲームとは…ある課題について、グループ全員の合意(納得)によって意思決定をするゲーム。課題に正解がある場合は、個人決定とコンセンサスによる集団決定の正確さを比較することで集団活動の有効性に気づくことを狙いとし、正解がない場合は、互いのものの考え方や価値観の違いを知ることを狙いとする。

今日のお題は砂漠からの脱出。砂漠のど真ん中で遭難したグループになりきって、与えられた10個のアイテムの優先順位を話し合い、砂漠からの生還をめざします。

110キロ離れた街まで歩くのか、その場にとどまり救助されるのを待つのか。その選択もアイテムの優先順位に影響します。生徒たちはまず個人で優先順位を考え、グループで意見を出し合い合意形成を図ります。身振り手ぶりを交えて論を展開する人もいて、各グループで活発な意見交流が図られました。

決して声の大きな人の発言に流されることなく、集団決定ができたのでしょうか。社会に出れば、個人の意見は集団の意見の中に埋没してしまう場合もあります。そんな中で子どもたちはいかに自分の意見の重要性を語るか。いかに他人の意見を取り入れ、合意形成をしたうえで集団決定を図るか。

子どもたちは主体的に会話に参加し、意見を述べ合っていました。

令和6年11月19日(火曜日)冬支度…??

四中の中庭に腰をかがめる校務員さんの姿を発見…。

四中の花壇はこれから冬本番を迎えようというこの時期にも、満開の花々で満ち満ちています。当たり前の話ですが、これらは野草ではないため校務員さんが毎日愛情をこめて手入れしていることによって保たれているものです。

先ほど腰をかがめていた校務員さんは、これから新たな花の苗を植えるべく、スコップで丁寧に土壌を耕しているところでした。そこにはまだ苗は植えられていませんが、ものすごく大変な作業によって準備されているのですね。

土を耕し、苗を植え、気候から守り、水や栄養を与え、今の姿があるんですね。美しい風景の裏に、温かな親の愛を感じた瞬間でした。

令和6年11月15日(金曜日)芸術鑑賞会

本日は3年に1回の芸術鑑賞会を実施しました。

今年は世界最大級のオーディション番組「アジアズゴッドタレント」で大絶賛された、フィンガーパフォーマンスグループ『XTRAP』によるダンスパフォーマンスでした。音楽と映像を交え繊細な指の動き、しなやかな体の使い方など芸術の域に達したパフォーマンスに会場は大いに盛り上がりました。

演者の皆さんも手慣れたもので、軽快なMCにさながらLIVE会場のようでした。第三学年N先生の舞台上でのダンスパフォーマンスにつかみはばっちり。第二学年T先生や第三学年から代表生徒も参加し、会場の興奮はMaxに。手拍子に歓声、笑い声の渦巻く素晴らしいステージでした。

演者の方が言っていたとおり、ライブステージは演者と観客で協力して作り上げるものです。授業もライブステージの一つです。この経験を生かして日々の授業も前向きに盛り上げていきましょうね。

令和6年11月1、5日(金、火曜日)合唱コンクール本番

11月1日(金曜日)は各学年予選、11月5日(火曜日)に全校コンクールを実施しました。

朝練や、昼練、放課後練の成果を各クラスが発揮できたでしょうか。全校コンクールに進めたクラスはそう思えた人も多いかもしれませんね。一方、「もっとやれた」「もっと上手になりたい」と思った人もいるかもしれませんね。

そう思ったあなた!!音楽の授業を大切にしてみよう。体育大会が体育の授業の発表会であるのと同様に、合唱コンクールは音楽の授業の発表会です。大切なことはすべて授業の中にあります。代表に選ばれたくって必死に頑張ったけど惜しくも叶わなくて悔しい思いをしたあなた。明日からの音楽の授業で1年間しっかり準備して、来年の連合音楽会出場をめざしましょう!!

代表に選ばれた3年生の2クラスは11月8日の連合音楽会に出場します。あと一歩のところで涙をのんだ仲間の想いも一緒に文化ホールへ連れて行ってください。みんなで応援しています!!

令和6年10月31日(木曜日)合唱コンクールに向けて

241031合唱練習1
241031合唱練習2

明日行われる合唱コンクールに向けて、各学年・クラスの練習に熱が入っています。

クラスで相談して朝練をしたり、昼休みに動画を確認したり・・・

自分たちの合唱がより良いものになるよう、試行錯誤を繰り返しています。

明日は学年予選を兼ねた「合唱コンクール」です。各クラスの素敵な歌声が体育館に響き渡ることを楽しみにしています。

 

さて、この合唱コンクールで問われる力は何でしょう?成長できる力は何でしょう?

行事を「楽しい」や「勝った・負けた」だけで終わらせるのはもったいない!

クラスでの合唱をより良いものにするために、自分はどんなことが頑張れるのでしょうか。きっと1人ひとりの頑張りが「クラスの力」になり、「自分の成長」にもつながっていくはずです。

合唱コンクールが、みんなの色々な力が高まる行事になることも期待しています。

 

令和6年10月11日(金曜日)体育大会 ~Victory!!~

秋晴れとはいえ季節外れの暑さの中、体育大会を無事開催することができました。

開会式では校長先生から「Victory!!」の大号令の下、全力を発揮して頑張る雰囲気が学校全体に広がりました。

また、今年度の聖火の点火にはトムとジェリーが駆けつけてくれました。2匹はとても仲良し?なのでちゃんと火が付くか心配でしたが…(トラブルはあったものの)見事に火をつけてくれました。もちろんトラブルは演出ですが(笑)、とても盛り上がり、生徒の心にもしっかり点火してくれたのでした。

今年で2年目を迎える応援合戦も昨年度よりバージョンアップしており、各団大声援を送っていました。文化発表会→中間テストと行事が続いたためほとんど準備の期間はなかったのですが、3年生応援リーダーが中心となり、短い期間で見ごたえのある応援合戦に仕上げてくれました。

Victoryめざして全力で戦った体育大会、勝負事では必ず「勝ち」と「負け」が生じます。しかし「負け」はそれまでの努力をすべて否定するものではありません。勝負にいたる過程や、これからの糧に変えることによって勝負に「価値」を見出してほしいものです。勝って流した涙にも、負けて悔しい歯ぎしりにも、同じくらい貴重な「価値」があると思うのです。それに気づけたあなたはVictoryを達成したWinnerですね!

体育大会の片づけ中に、3年生の女子生徒から声をかけられました。「私が体育大会の主役やったやろ?!」まさにその通りと思いました。文化発表会の時に一人ひとりが主役だと呼びかけましたが、そのことばに応えるように「僕のこと」として体育大会を楽しんでくれたんだなとうれしくなりました。

「ああなんて素敵な日だ」そう思える体育大会でした。

令和6年10月10日(木曜日)楽しみだな体育大会

雨の影響でぬかるんだ地面のように、スケジュールはぐちゃぐちゃになりましたが、なんとか準備をすることができました。

前日の準備のおかげで、晴天の中、体育大会予行をスムーズに進めることができました。

予行練習でも本番さながらの熱いレースが繰り広げられました(モチロン一部の種目、一部のレースだけですが…)

明日もきっといい天気です。たのしみだなあ!!

令和6年10月8日(火曜日)体育大会への道

今週末に近づいた体育大会に向けて全体練習が行われました。

連日の雨の影響でグラウンドでの練習はほとんどできていなかったため雨の止み間を縫うように、全体練習が実施できたことは1年生にとってはいい経験になりましたね。

先輩たちのラジオ体操の号令の声の大きさを聞いて驚いた人も多かったのではないでしょうか。

3年生体育委員の背中越しのドン曇りの空です。生徒たちの熱量で分厚い雲が霧消することを信じています!!

昨年から始まった応援合戦の練習風景です。

各団3年生の応援リーダーの企画した応援を、リーダーの指示と号令で練習しています。今年は団ごとに応援グッズを準備したり、振り付けを考えたりしています。当日の各団の応援合戦が楽しみです。

令和6年9月20日(金曜日)文化発表会報告vol.6

(左)今年度あかつきの展示は、表彰&手作りのお花でした。同級生やお母さんに感謝を伝え表彰する内容が多かったですが、中には部活顧問の先生や先輩、弟や愛犬への表彰や、自分自身の頑張りをたたえるものもありました。「毎日家まで迎えに来てくれるおかげでしんどいなと思う日も毎日登校できています。」「毎日ご飯を作ってくれるおかげで腹いっぱいで幸せです。」「いつも話し相手になってくれているおかげで一人にならず本当に楽しいです。」「モフモフの体中をなでさせてくれるおかげで癒されて、心がふわっと軽くなります。」

(右)今年は地域の支援学校とコラボ企画で摂津支援学校の皆さんが作品を展示してくれました。午前中の舞台でも展示物の宣伝をしてくれました。(↓)

令和6年9月20日(金曜日)文化発表会報告vol.5

展示部門・科学技術部、美術工芸部の報告です。

(左)今年の美術工芸部は学年ごとの所属部員が合作でベニヤ板に直接描きました。ひまわりの絵はアクリル絵の具を、シーサーはクレヨンで描かれているそうです。デザインも部員同士で相談して決めたみたいですね。

(右)科学技術部は興味を持った分野について独自に深掘りして調べた結果をレポートしてくれました。実際に保護猫の活動(テレビでも芸人さんがしているのを見たことがあります)をしている生徒もいるようで思いが詰まったレポートはA4サイズ10枚を超える分量になっていました。他にも漢字やゲーム、電車などなどについて深掘りした作品が展示されており、様々な方面で知識を広げられる内容でしたね。

令和6年9月20日(金曜日)文化発表会報告vol.4

例年大盛り上がりのステージを提供してくれる吹奏楽部の報告です。

最近のヒットナンバーに往年の名曲を交えながら、聞いているだけで体でついついリズムをとりたくなるそんな演奏でした。曲間に挟まれるMCも今年は漫才のやり取りも見られ会場の笑いをさらってくれました。セットリストは次のとおりです。

1.青と夏 2.シュガーソングとビターステップ 3.SING SING SING 4.小さな恋の歌 5.J-BEST’23 6.学園天国(アンコール×2)

終了後、観覧いただいた保護者の方に声をかけてもらいこんなやり取りをしました。

「吹奏楽部の演奏って、毎年こんな(フランクな?かしこまっていない?)感じでしたっけ?」、私「はい。毎年大盛り上がりですよ」、「兄姉の時に見せてもらっていた感じからずいぶん変わりましたね。」、私「会場の乗りも毎年よくなっていて、MCも面白かったですよね。」、「大満足です。とても楽しかったです。」

そんな大盛り上がりの吹奏楽部ステージの前座を務めたのが、今年も校長先生の呼びかけで結成した「四中Band」です。1学期の終業式で校長先生からサプライズ募集のかかったボーカルには5名の生徒が立候補。その中から3年生の4名が2人ずつのペアでボーカルを務めてくれました。どちらも本格派シンガーの難しい楽曲だと思いますが歌いあげてくれました。(相当練習してくれたんちゃうかな~)セットリストは次のとおりです。

1.丸ノ内サディスティック 2.愛をこめて花束を

演奏はE.Gt/校長 Pf/音楽科 Key(Ba.)/保健体育科 Drs/通級担当 の教員チームによるものでした!!普段見られない姿が見れて、驚きと憧れの声が私のもとにもたくさん届いています。

四中バンドの皆さん、来年も楽しみにしていますよー!!

 

令和6年9月20日(金曜日)文化発表会報告vol.3

第3学年の報告です。

3年間で成長を見せた役者陣 息の揃った群読陣(黒、白)

ダンスチームもレベルが上がりましたね 舞台に集中する劇前の照明係、責任の重さを全員が理解しています カーテンコールは学年全員が舞台から舞台前に並びました スクリーンには生徒作成のクレジット入りエンドロールが流れています

3年生は1年生の時から文化発表会では劇に取り組んできました。正にその集大成として今回の劇を大成功させてくれました。

思えばこの3年生はコロナの流行真っただ中に思春期を迎えており、「生きていくことの意味」という大きなテーマに向き合った学年でもありました。生命の大切さを考える講演会や、多様性を学び一人ひとりを大切にする取組みをとおして成長した彼らが、「グッバイマイ…」という演劇により改めて「生きる意味」を会場全体に問えたことに第3学年の成長を感じられずにはいられませんでした。

劇中での3人は生まれていく場所をどうやっても選べませんでした。未来に自分の身に降りかかる現実を知り、悩みながらも3人が願ったのは「特別でも何でもない当たり前の人生」でした。でも「そんな当たり前の人生」がどれだけ恵まれているか…「私たちが生まれてくる確率は、海の中に無数に散らばった針があるとして、海の上から1本の糸を垂らし、たまたま針の穴に糸が通って釣り上げられる確率と同じ」という表現がありましたが我々はそんな奇跡の集まりだと改めて考えさせられました。そんな選ばれた私たちだからこそ、自分のなりたい自分をめざして精一杯あがきたいと思うのです。生まれる場所や、育つ環境を選べない私たちが唯一選べるのは自分自身の行動や、発言だけです。周りのせいにしても何も変わらないし、何も変わらない自分の人生に文句を言っても誰も責任は取ってくれないのです。うまくいかないことばかりかもしれませんが、まず自分が目の前のことに全力で取り組むことから人生は少しずつ拓けていったり、変わっていったりもするのかなと思いました。

理想の自分になりたい、よりよい人生にしたいと願うのは誰でも同じだと思います。この劇を観ることができた我々はより強く自分の生き方を見つめなおしたいものですね。

この手で未来を切り拓く!!

令和6年9月20日(金曜日)文化発表会報告vol.2

第2学年の報告です。

2年生は新しいことへの挑戦をテーマに今回劇にチャレンジしました。「干支の始まり」は知っている人も多いお話だったと思いますが、なんと今回は生徒が自分たちで台本を作ったそうなんです。

開式の校長先生のお話にありましたが、何もないところから1を作り出したり表現する営みこそが、文化ということでした。2年生は自分たちで文化を作り上げたんですね。

お話の中では十二支が神様への最初の挨拶を目指してマラソンをするような場面がありましたが、劇が終わった後に流れるエンドロールを見ながら、これは2年生の駅伝だったんだなと思いなおしました。脚本係が作った台本から背景や大道具、衣装、小道具を作り出し、照明が照らす舞台に音響を重ねて、監督の演技指導を受けた役者が表現するのですから。誰一人欠けたとしても同じ劇にはならなかったと思うのです。

第2学年全員が新しいチャレンジをし、全員でつかんだ達成感だったと思います。

※写真では舞台袖で準備している、大道具や照明係の姿も捉えています!!

令和6年9月20日(金曜日)文化発表会報告vol.1

本日実施した文化発表会の様子について来週にかけて少しずつレビューしていきます。

まずは第1学年からです。

「自分のなりたい自分はありますか」代表生徒の発表を聞いてそんな風に問いかけられている気持ちになりました。「職業調べ~未来予想図4~」と題したプレゼンです。(未来予想図4の4は四中の4だそうです)夏休みの間に自分のあこがれの職業を調べ、夏休み明けにクラスの班内でお互いに報告し合いました。そこで選ばれた代表者が本日舞台に立ちました。

クイズや、ランキングの発表で聞いている人たちに興味を持ってもらう工夫などは授業で学んだ成果がしっかりと発揮できていました。

中でも素晴らしいなと思ったのは、「そのために自分は何を頑張るか」について語ったことです。9月の学校便りの校長先生の話にもあったとおり、「なりたい自分をめざして輝いている学校」を実現するために、あこがれをあこがれのままに終わらせないために、自分がどうしたいのかを語るのはとても大切なことですよね。とっても立派な発表でした。

あそうそう、発表が終わった後、学年の席に発表者が戻っていくとき、学年のみんなからもう一度拍手が沸き上がったんです。自分たちの代表を誇らしく思う気持ち。そんな姿を私はとても誇らしく思ったのでした。来年は拍手を送ったそんなあなたが舞台に上がる番かもしれないですね。

令和6年9月19日(木曜日)2学期行事の成功をめざして…部員の誇りver.

いよいよ明日に迫った文化発表会、そして開催まで1か月を切った体育大会に向けて1年生部員が活躍してくれています。

野球部、陸上部、ラグビー(一中の部活に参加させてもらっています)の部員たちは体育大会に向けてグラウンドの側溝の土を取り除いてくれました。これにより水はけがよくなって雨が降ってもグラウンドの状況が保たれるはずです。
男女バレー部、男女バスケ部は明日の文化発表会のために、体育館のシート敷きをしてくれました。

教室での様子とは一風変わった部員としての表情でした。指示を受ける前からテキパキと取組み、仕事終わるや否や次の仕事を探している様子が印象的でした。

入部して半年、部員としての誇りが1年生にも芽生えています。

令和6年9月5日(木曜日)2学期行事の成功をめざして…

各学年で今月20日に開催される文化発表会の準備が熱を帯びてきています。

先生たちのサポートは最低限しかありません。分担ごとに子どもたちが額を寄せ合ってアイデアを形にしていきます。リーダーの司会で話し合いをしているグループ、黙々と作業を進めているグループ、各自の得意を活かしながらそれぞれで活動しているようですが、目標は一つです。

「一人ひとりの能力を活かしながら、一人ひとりの歩幅で、たった一つの目標をめざしていく」企業のプロジェクトチームを見ているようでした。

各学年の一大プロジェクトは果たして成功を収めるのでしょうか!?9月20日が楽しみですね。保護者の皆様もご予定を合わせていただいて、ぜひ体育館までお越しくださいませ!!(今年度は保護者様の入場制限はございません!!)

令和6年8月26日(月曜日)2学期始業式

まだまだ暑い日が続き、夏真っただ中という朝ではありますが、今日から2学期スタートです。文化発表会、体育大会、音楽コンクール魅力的な行事が盛りだくさん。始業式では校長先生から「なりたい自分」になれるようにチャレンジし続ける2学期にしようと呼びかけがありました。また、「イケてる学校」にしたいから、それに向けて一人一人がどうすればよいか考えてほしいという呼びかけもありました。

その後たくさんの表彰が… 四中生は夏休み中も頑張ってましたよ~!

ソフトテニス部、男女バスケ部、女子バレー部、水泳部、吹奏楽部が表彰されました。

1学期末にお伝えしていたALTの変更に関わって、新しく赴任されたTimmy(ティミー)の紹介もありました。Timmyは大阪が初めてで「ちょっと緊張している」と話してくれました。釧路で5年ALTをしていましたが、大阪に興味があって来てくれたそうです。大阪が大好きになってくれるよう、2学期に積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。

令和6年8月23日(金曜日)バスケ部報告 (茨木三島大会)

本校の男女バスケ部が茨木三島地区大会で優秀な成績を残しましたので報告します。

女子は地区に全国レベルの薫英中学校があり、決勝で挑戦しました。

前半は3年生が意地を見せ、1Qは同点、前半終了時で一桁点差のビハインドと食らいつきました!!1on1でのスティールから速攻や、連続3Pシュートでの追い上げなど全国レベルの強豪相手に引けを取らない素晴らしい戦いでした。

後半は差を広げられ、敗れはしましたが見事 準優勝!!

現チームの有終の美を飾りました。

男子は茨木市の養精中学校と決勝戦です。くしくも春季三島大会決勝と同一カードになりました。前回のリベンジを期す相手チームの猛追を退け、見事優勝を果たしました。下馬評では摂津四中が優勝候補ではありましたが、その中で優勝することがどれだけ難しいか…。日ごろの鍛錬の成果ですね。

前回お伝えしていた近畿大会出場への挑戦は惜しくも逃してしまいましたが、やはり強い!!おめでとう!!

令和6年7月29日(月曜日)【快挙!!】男子バスケットボール部 大阪大会4強入り

男子バスケットボール部が選手権大阪大会でベスト4に進出する快挙を成し遂げました!!

去る7月27日(土曜日)羽曳野コロセアムで行われたブロック決勝戦で、東大阪の盾津中学校を64-62の僅差でしりぞけ、見事決勝リーグへコマを進めました。(興奮のあまりブレブレの写真しか撮れませんでした…)

翌7月28日に行われた決勝リーグ初戦は惜しくも落としてしまいましたが、それでも3点ビハインドのラスト0.3秒で放った主将の3ポイントで同点に追いつき延長戦に持ち込むなど、最後までチャレンジし続けたナイスゲームでした。

本日、東大阪アリーナで行われる残り2試合に勝利し、近畿大会への切符を手にしてほしいです!!

がんばれ!!四中生!!

令和6年7月19日(金曜日)1学期終業式

あっという間の1学期が今日終わりました。新しいクラスで新しい仲間と新しい生活が始まって3か月。4月の決意を振り返って、理想の1学期を過ごせたでしょうか。

2学期はたくさんの行事が予定されています。校長先生からも2学期が楽しみになるようなワクワクする呼びかけがされました。また、部活動の表彰も行われました。

学校行事もクラブ活動も真剣に取り組める人がたくさんいる四中です。誰もが真剣にチャレンジできる、そしてお互いにそんな姿を応援しあえる、そんな2学期になればいいなと思います。

1学期英語の授業でお世話になったALTのジョシュアが帰国せねばならないことになり、お別れのセレモニーも行いました。ジョシュアは朝の挨拶で玄関に立ち、昼休みは廊下で子どもたちに囲まれ、放課後はバスケットボール部の練習にも参加するなど1学期間アクティブに子どもたちと関わってくれていました。

お別れは非常に残念ですが、ジョシュアから教わった英語で各学年の代表がお別れスピーチをし、全生徒のメッセージを手渡しました。

ジョシュアも1学期間とても楽しかったようで、四中を離れるのはとても残念だ、できるなら日本に残って四中に残りたいと話してくれました。

今までありがとうございました。故郷で元気に頑張ってください!!(「故郷で近くにバスケットゴールがある公園を探します」と言ってました←めっちゃバスケはまってるやん(笑))

令和6年7月17日(水曜日)球技大会(第3学年)

3年生はバスケットボールとドッヂボールの球技大会を実施しました。

生徒の手による企画・運営で終始和やかに進みました。サスガ3年生になると慣れていますね。チームメイトを応援したり、負けず嫌いの仲間をなだめたり、子どもたちの力によって行事を楽しく盛り上げることができましたね。

2学期は行事が目白押しです。3年生が中心となって行事を楽しく盛り上げていきましょうね!!

令和6年7月16日(火曜日)「赤の日」(第1学年)

赤学年1年生は、今日「赤の日」と題した学年レクを行いました!
この企画・運営をする実行委員会を発足し、期末テスト終わりから5回実行委員会を行いました。(合計時間5〜6時間くらいかな…?)
普段は指示を出す側の先生たちもどうなるか全くわかりません。今日1日は大人が手出し口出しする予定はありません。実際、ここに至るまでの実行委員会中もほとんど先生から口出ししていません。すべて子どもたちが決め、子どもたちの手で運営していきます。

さて、当日の様子は…

最初の競技は借り人競走!!お題に合った学年の仲間を連れてゴールしたらバトンタッチです。クラス対抗リレー形式で実施しました。気になるお題の内容は「〇〇部の人」「フルネームが5文字の人」「出席番号〇番の人」などなど、クラスや、学年の仲間に自然と声をかけ協力し合ってリレーしていく姿が見られました。

まあ、みんなめっちゃ楽しそう!!あちこちでつながりができて、自然と応援の歓声が上がりました。

その他「〇〇ビンゴ」「ジェスチャーゲーム」「4色鬼ご(っこ)」「ドッヂボール」が企画運営されました(下の写真は4色鬼ごの様子)。

実行委員から「話聞いて~」や「座ってー」の声掛けに多くの子どもたちが協力的でした。うまくいったことも、いかなかったこともすべて経験という大きな財産になりますね!なんてったってまだまだ1年生。これから何度だって改善していくチャンスがあるのですから。

でも一番びっくりしていたのは学年の先生たちですよ。本当に今回なにも先生たちは手伝っていないですから、ちゃんとできるかなってやっぱり不安だったんです。

実行委員会のみんなも、赤学年のみんなも協力して、たくさん楽しめましたね。みんなニコニコの最高の1日でした。

令和6年7月12日(金曜日)第2学年クラスマッチ

本日は2年生が「クラスマッチ」を行っています。

「学年・クラスのみんなで楽しめるものに、自分たちで作り上げる」ことを大切にし、放課後に残って話し合ったり、考えたりして、今日を迎えました。

ワンバウンドOKなど、バレーボール(球技・運動)が苦手な人も少しでもできるようにと考えられたルールで試合が行われています。

開会式からほとんどすべてを生徒が行っていますし、副審もバレー部の生徒がやってくれています。(主審は公平性を保つために教員が行っています)

 

実際に試合を見て驚いたのが「バレーボールになってるやん!」です。

サーブだけで得点が動いていくような試合を(失礼ながら)予想していましたが、サーブが入る、レシーブもできる、トスもできる・・・中には強烈なスパイクを決める人も・・・。「おーっ!!」「ナイスー!!」といった歓声が聞こえる場面が多くありました。運動が得意な人がキラリと輝く1日になりそうです。

それと同じくらい素敵だったのが、ミスをしたときの「ドンマイドンマイ!」や「頑張れー!」という仲間を思いやった声かけです。これが素晴らしい。この声かけができるクラス・学年は、どんな行事も助け合って高め合っていけるはず。よりよい集団になっていく可能性を強く感じることができました。

今日のクラスマッチの振り返りもしっかりと行ったうえで、1学期のクラス・学年の総まとめとし、2学期につなげていってほしいと願っています。