【こどもの食コラム】幼児期(3~5歳)の食事量

更新日:2024年12月19日

毎月19日は

しょくいく

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

幼児期(3~5歳)の食品の1日の目安量

幼児期は成長期であり、お母さんと比較した場合、体重1キログラムあたりのエネルギー、たんぱく質、鉄、カルシウムは2~3倍多く必要になります。
3~5歳児の食事の目安量は、お母さんの約2/3の量です。ところが胃が小さく、消化吸収力が未熟なため、1度に多くの食事を摂ることができません。そのため3回の食事と間食に分けて必要な栄養をとることが重要です。
間食としてカルシウムや水分を摂れる牛乳・乳製品、ビタミンを摂れる果物や野菜、エネルギー源となる芋類や穀類のおやつを中心に加えていきます。3歳を過ぎたら、間食は午後の1回で間に合うようになります。

ようじのしょくじりょう
しょくじのめやすりょう

※関連コラム

摂津市公式クックパッドでは・・・

こども向けの様々なレシピをご紹介しています。
毎日の食事作りにぜひお役立てください!

くっくぱっど

https://cookpad.com/kitchen/50330313

ざくっとばーぐ

ザクっとバーグ★幼児食★