【食育コラム】夏の元気な食生活

更新日:2024年07月19日

毎月19日は

食育の日

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

水分補給をしっかりと!

本格的に暑い季節になると食欲が落ち、汗を多くかくため水分不足になりがちです。

夏バテ防止のためにも水分補給をしっかりと心がけましょう。

のどが渇いた人

暑い日には、知らず知らずにじわじわと汗をかいています。“のどが渇いた”と思う前に水分補給を行いましょう。

また、身体を動かす前、気温の高い環境に行く前からこまめな水分補給を行い、通常の水分補給には、水やお茶をとるようにしましょう。多量の汗をかいたときはスポーツドリンクも良いでしょう。

アルコールはだめ

どのような種類のお酒であっても、アルコールは体内から水分を出してしまい、かえって危険です。お酒での水分補給はやめましょう。

 

飲み物の温度に注意!

冷やしすぎた飲み物は胃を冷やし、うまく水分を吸収できません。5~15℃の温度が吸収がよく、冷却効果も大きくなります。

また、直射日光にあたって温度が上がりすぎたものは、細菌が繁殖して食中毒が発生する恐れがあります。

どちらも注意してください。

バランスの良い食事を心がけましょう

栄養バランスの良い食生活で日ごろから体力をつけ、しっかりと摂ることで食事からも水分を補給するように心がけましょう。

熱中症予防に努めましょう

暑さの感じ方は、人によって異なります。

高齢者や子どもは特に注意が必要です。

節電を意識しすぎて、熱中症予防を忘れないようにしてください。