【食育コラム】からだの中の水分
更新日:2019年06月19日
毎月19日は

気温が上昇してくると熱中症に注意が必要です。
日常生活の中で熱中症予防をするためには、脱水と体温上昇を抑えることがポイント。
環境や活動を調整しながら、こまめに水分補給をしましょう。
水分補給のポイント
人は体温を下げるために汗をかきます。その汗のもとは水分や塩分。
汗をしっかりとかけるように、こまめな水分補給が重要です。
- のどが渇く前からこまめに水分補給
- アルコール飲料での水分補給はダメ
- 1日1.2リットルの水分補給
- 起床時、入浴前後に水分補給の習慣を
- スポーツや作業などで大量に汗をかいたときはスポーツドリンクなどを活用して塩分補給も
からだの中の水分
からだに含まれる水分量は、体重に対して50~80%で加齢とともに減っていきます。
この水分が、体温調節や栄養素や老廃物の運搬、環境の維持の働きをし、生命の維持に大変重要です。
例えば体重70kgの人であれば、2.5リットルの水が一日で出入りします。
体内の水分が減ってしまわないように、汗をたくさんかいたときはその量に見合った水分補給をしましょう。

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