アップあっぷウィーク

更新日:2020年10月13日

アップあっぷウィーク

鳥飼小学校では、児童の成長を促すために学校が行う様々な
教育活動について、それを学級担任に任せきりにせず、校内の
全ての教職員で指導を行なっていくことをその基本姿勢とし、
日々子ども達の指導に取り組んでいます。

そのスタンスの継続及び発展のため、各学期に一回、2週間ずつ
期間を設け、「鳥小アップあっぷウィーク!」として強化に
努めています。今年度についてはコロナ禍で1学期は実施できず
2学期からの取り組みとなりました。

さらに、小中一貫教育の観点で、第五中学校の『価値語運動』に倣い
「当たり前のことを当たり前にきちんとできる事こそ素晴らしい」
という基本理念を取り入れるとともに、『あしへそはいじゅていむ』
という本校独自の取り組みにおいて表彰(感謝状システム)を実施。
日常的に全ての教員が全校児童の頑張りを見守っていることを
子ども達が実感できるようにしています。

【アップあっぷウィーク!のアップ】
→子ども達の自尊感情をアップ
休み時間はもとより、授業時間中も教職員が自由に相互参観し合い
担任や担当学年以外の児童の頑張りをしっかり見守り、見届けて
当たり前のことがきちんとできることを大いに認めて褒めることで
子ども達の自尊感情を高めます

【アップあっぷウィーク!のあっぷ】
→先生方の授業力をアップ
小規模校化が進み、見て学び、見られて学ぶ機会が減少。教員の
若年化と相まってその授業力向上は喫緊の課題。この取り組みを通じて
大いに相互参観・意見交流を進め、鳥飼小学校の全教員の授業力アップ
につなげます。

アップあっぷウィーク(PDFファイル:93.4KB)