R7一中ブログその3
R8年1月18日(日曜日)一中校区クリーン大作戦
少し動くと汗ばむくらいの晴天に恵まれ、クリーン大作戦を実施しました。



地域の皆さま、未就学児や小中学生とその保護者様、小中学校の教員に加え、地域にある星翔高校の野球部の皆さんと、先生にもご参加いただき、一斉に校区の清掃活動を行いました。今年は総勢200名を超える皆様にご参加いただく運びとなりました。
地域の皆さまの結びつきも強く、ごみ回収の後には自然と会話の輪が生まれ、参加者同士が談笑されている様子が印象的でした。日頃から活発な地域の皆様に支えられ、応援していただくことで本校の教育活動が円滑に実施できているんだなあと改めて実感する1日でした。
本校の野球部の皆さんには部活動として参加いただきました。かの大谷翔平の有名なエピソードにゴミを拾うことで運を拾うというものがありますが、本校の野球部にも幸運が訪れることを願います。次の大会でも応援よろしくお願いします。野球部はゴミを拾った後、大正川へ10kmのロードワークに出かけていきました…。中学生の体力って底なしですね!運×努力、ますます応援に熱がこもります。
最終的に回収されたごみの総重量は96キログラム。参加者の皆さんから「街がきれいになってほとんどゴミも落ちてないですね」と声をかけてもらいました。確かにゴミの量は年々減少傾向にあります。考えてみたのですが、これは地域の皆さんが日頃から意識して美化活動に取り組んでおられる証拠であり、クリーン大作戦のような行事の時だけに行うのではなく、もはや日常化していることの現れだと思います。
地域の結びつき、共助の意識、中学生にも大切にしてほしいシーンがたくさん見られました。参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!そしてお疲れさまでした!
R8年1月17日(土曜日)生徒会の発表~摂津市教育フォーラム~
摂津市教育フォーラムに本校の生徒会執行部が登壇し、日常の取組みを発表しました。



摂津市内中学校の生徒会執行部が一堂に会して、各校の代表として生徒会の取組みを発表したのですが、本校の執行部の特徴は、役員自身が「こんなことをやってみたい」ということを実現に向けて企画運営しているという印象を受けました。
発表を見守る顧問教員の背中を切り取ってみましたが、送り出したとき不安そうだった背中が、発表が進むにつれてどんどん誇らしさを感じる背中へと変化していったことが印象的でした。とても立派な発表だったと思います。
その後の講演の中で、講演者から会場全体に「自発的と主体的の違いについて説明できる?」と質問が投げかけられました。誰も答えられない重い空気を切り裂いたのは、本校2年執行委員のTさんでした。
「自発的はゼロからイチを作る、主体的はイチをニやサンにしていくことと思います」
秀逸な回答に、会場中のたくさんの大人が感嘆を漏らし、驚くばかりでした。



その後、摂津市の教育長と「校則について」のディスカッションが繰り広げられましたが、そこでも皆さん大活躍でした。校則についての率直な疑問から始まり、なぜ校則が定められているのか中学生の今の声が教育長にぶつけられます。終わりに「どのような校則が望ましいと思うか」の質問に、「生徒の安心安全が守られる校則であってほしい」という意見が他校の生徒から出ました。「立派な回答だな」と感心していたところ、本校の1年生がすっと挙手しました。これ以上の回答はないのではと思ってしまいましたが、「先生不足が社会問題になっている。先生にとっても生徒に説明しやすい校則であってほしい」と想像を超える新たな観点の意見が出されました。これには会場に参加していた多くの先生方から思わず拍手が起こったほどでした。
フォーラム終了後は、摂津市の教育委員の皆さまと軽食を囲んで座談会が催されました。話が盛り上がらない時のため、我々教員もそばで控えていましたが、それもいらぬ心配で、思い思いに意見を聞いてもらい、また、教育委員の方からの問いかけに堂々と答えていました。
一日をとおして、一中の生徒のポテンシャルに驚かされるばかりの貴重な体験がたくさんできました。本校の生徒に限らず、中学生の考えていることって本当にすごいなと(語彙力…)痛感しました。
我々大人は様々なことでもっと中学生を頼って、協力して問題を解決していくべきだなと再確認できた有意義な1日でした。
R8年1月16日(金曜日)避難訓練
本日、放課後に地震を想定した避難訓練を実施しました。今回は授業終了後の休み時間に、予告なしで訓練を開始する形とし、実際の災害発生時に近い状況を想定しました。



突然の開始にもかかわらず、生徒たちはそれぞれの場所で身を守る行動をとり、揺れが収まったことを知らせる放送を聞いてから、落ち着いて避難を始めることができました。授業中に行う避難訓練とは異なり、戸惑いもあったことと思いますが、大きな混乱はなく、約600名の生徒の点呼は5分30秒で完了しました。
今回は「予告なし」での実施ということもあり、トイレに行っていた生徒がいるなど、より現実的な場面も見られました。目標としていた5分には30秒及びませんでしたが、訓練後には担当教員から「時間の早さだけが大切なのではなく、いかに安全に、そして確実に避難するかを考えることが重要である」と訓練成功を評価するコメントがありました。
校長先生からは、「まずは自分の身を守る行動(自助)を最優先にし、余裕があれば周りの人を助ける行動(共助)を考えてほしい」との呼びかけがありました。また、避難時の合言葉「おはしも(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)」に、「て(低学年を優先して)」を加えた本校独自のキーワード「おはしもて」が紹介され、中学生が地域の防災を支える存在であることについてお話がありました。
本校では、近隣のこども園と連携し、中学生が未就学児の手を引いて行う垂直避難訓練にも取り組んでいます。始業式で確認した「人の役に立つ行動」が、防災の場面においても大切であることを、改めて実感する機会となりました。
今後も、いざというときに命を守る行動がとれるよう、日々の学びを大切にしていきます。
R8年1月8日(木曜日)3学期始業式
令和8年最初の更新です。皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。
まるで冬の早朝の凛とした空気に包まれるような雰囲気の中、三学期の幕が上がりました。
始業式では、校長先生から新年のご挨拶があった後、一中生の素晴らしい行動について賞賛のお言葉がありました。冬休み中、市内の中学校から図書室の大型本棚を譲り受ける機会があり、その運搬作業に多くの生徒が力を貸してくれたことへの感謝の言葉でした。
校長先生は日頃から「人の役に立つ行動」の大切さを伝え、地域や社会に貢献できる人に育ってほしいと、さまざまな場面で話されています。その思いを受け止め、協力の依頼に快く応じてくれた生徒たちの姿に、私たち教職員も大きな誇りを感じました。
また、三学期始業式では多くの生徒が表彰されました。運動部・文化部での活躍に加え、個人で参加した発明展での受賞など、内容は多岐にわたり、これもまた大変喜ばしいことでした。
式では、時間を守って集合し、話し手に自然と注目しながら耳を傾ける姿が見られました。一見当たり前のことかもしれませんが、このような雰囲気を自然につくり出せることこそ、一中の大切なレガシーだと感じています。「当たり前のことを当たり前にできる」その姿勢を、これからも大切にしていってほしいと思います。
令和8年が、生徒の皆さん、そして保護者・地域の皆さまにとって、実り多い一年となることを心から願っています。






更新日:2026年01月20日