R7一中ブログその2
R7年10月30日(木曜日)後期生徒会役員選挙~前期生徒会活動のまとめを添えて~
本日は後期生徒会の役員選挙を実施しました。
選挙管理委員の運営の元、各立候補者たちが一中をどんな学校にしたいのか、それぞれの想いを演説しました。



感染症流行の兆しがあるため、あいにくのリモート演説会となりましたが、立候補者の演説が終わるたび、遠く離れているはずの教室から拍手の音が漏れ聞こえてくるなど、温かい雰囲気で実施されました。
校内で学年の垣根を超えた取り組みをしたい!、小学校との垣根を越えて校区での取り組みをしたい!など各候補者のアイデアはすでにイメージできているようでした。後期もこの一中を自分たちの手でよい学校にしたいと考えてくれるメンバーが選出されました。一中生全員で一つひとつ実現させていきましょう!!

一方こちらの3枚は昨日のつどいの様子です。
前期生徒会執行部や各種委員会が総括の報告をしました。半年の活動の中で、活動の成果だけでなく、人として成長した部分などが一人ひとりから語られ、各自がやり切った充実感を感じることができました。
3枚目の写真は前期の生徒会スローガンで全生徒をつないだ1枚です。モザイク越しでも満面の笑みが伝わるでしょうか。やり切った充実感がこの表情を生むんだなと青春をうらやましく思う瞬間でした。
R7年10月28日(火曜日)ようこそ先輩!
本日の6時間目に、3年生の各教室へ現在大阪府立の高校に通っている6人の卒業生(女子2人、男子4人)が、自らの高校受験の体験談や高校生活の様子などについて後輩の為に話をしに来てくれました。本校ではこの取組みを「ようこそ先輩!」と呼んでおり、受験を控えた3年生が毎年参考にさせてもらっています。

事前に準備をしてくれたプレゼン資料を用いながら、高校生活の様子について校時帯・制服・食堂のメニュー・テストの科目数・校則・行事(体育祭や文化祭)などの情報をとても分かり易く紹介してくれました。

また、受験に向けてのアドバイスでは、志望校を選ぶ時の注意点(オープンスクールなどへ実際に行ってみる、掲示板などの情報を鵜吞みにしない)・1日の学習時間・各教科の具体的な学習方法・問題集を選ぶ際のポイントなどが、先輩からのアドバイスとして伝えられました。
一通りの説明が終わると、各クラスの評議員が司会を務め、それぞれの先輩へ質問を投げかけました。一部答えにくい内容の質問もありましたが、嫌な顔もせず丁寧に答えてくれていました。
大変忙しい中、後輩たちの為に快く引き受けてくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。この取組みを通じて「一中の良い伝統は、こうして引き継がれていくんだなあ」と改めて実感することができました。
R7年10月23日(木曜日)合唱コンクール本選への道
本日はいよいよ連合音楽会への出場をかけた第一歩目、学年合唱コンクールが実施されました。各クラスでは自分たちの合唱がより良いものになるよう、試行錯誤、紆余曲折、切磋琢磨を繰り返して、ようやくこの日を迎えるに至りました。


手を合わせて祈るように結果発表を待つ生徒たちの姿…。各クラスこれまでの成果を出し切り、発表後は悲喜こもごも。きっとこれまで積み重ねてきたドラマがあったからこそ想いがあふれてしまうんだなと、そんな生徒の姿を見て感動してしまうのでした。
それを見守る保護者の皆さま。今日も本当にたくさんの保護者の皆さまにご参観いただきました。いつもありがとうございます!!
さて、この合唱コンクールで問われる力は何だったのでしょう?成長した力は何だったでしょう?
行事を「勝った・負けた」だけで終わらせるのはもったいない!
クラスでの合唱をより良いものにするために、自分はどんなことを頑張れましたか。どんなことで貢献できましたか。きっと1人ひとりの協力が「クラスの力」になり、巡り巡って「自分の成長」にもつながっているのではないでしょうか。どのクラスでも、「このクラスだからできた」「この仲間とだから頑張れた」という気持ちが着実に育っています。そんな気持ちに気づける、そんな気持ちを大切にできる人であってほしいのです。
明日は連合音楽会出場クラスを決定する「全校コンクール」です。各学年の想いを背負って、代表クラスが素敵な歌声を体育館に響かせてくれることを楽しみにしています。
R7年10月21日(火曜日)「好き」を伝える廊下
第1学年の廊下には国語科で取り組んだ作品が展示されています。
授業内で取り組んだ「ビブリオバトル」でのプレゼン資料です。
※ビブリオバトル=制限時間内で自分の好きな本を紹介し、「一番読みたくなった本」を参加者投票で決める書評合戦。
まずはクラス内の班ごとに発表を行い、班の代表を選出したのち、クラス内で発表をしてクラスの大賞が選出されました。どの作品も自分の「好き」を伝える想いの詰まったものになっています。
休み時間はそんな熱い想いに誘われた生徒が興味深そうに作品を眺めています。読みたくなった生徒は近くに設置してあるシールを一枚手に取り、その作品に投票できる仕組みです。中には「読みたい」のシールが、枠いっぱいになっている作品も。読みたくなった本は一中の図書室に配架されています。
振り返って反対側の壁には、学年担任のおすすめ本が張り出されていました(背景青の掲示)。少しテイストの違うラインナップに生徒の興味が刺激されたのでしょうか。「読みたい」のシールが貼られていました。
「読書の秋」、ようやく秋本番です(気温的にも…)。
R7年10月16日(木曜日)合唱コンクールへの道
体育大会の興奮冷めやらぬ中、夏の空気感もなかなかすっきりと秋に移ろわない中、生徒たちはすっきりと気持ちを切り替えて、次の大きな行事である合唱コンクールへの取組みに向かっているようです。
各クラスに平等に与えられている体育館練習。限られた時間の中で、入退場や、コンクールのお作法など多くのことを確認していかなければなりません。まずはそれらのことを丁寧に確認しながら1回とおしてみます。
終了後、担任から「(時間的に)あと一回歌えるで」の声掛けに「よっしゃ!」と応える生徒たち…本番まではまだ1週間ありますがあふれ出る意欲を抑えきれない様子が伝わってきます。
見ているこちらも本番が楽しみでなりません(・・・ワクワク!!)
R7年10月10日(金曜日)体育大会Vol.2
10月8日にお伝えしていたとおり、体育大会では運営面でもたくさんの生徒が活躍してくれました!!
競技中の実況アナウンスには台本はありません。すべて1中が誇る名物アナウンサーたちによるアドリブで、臨場感をもってお伝えしました。中には3年連続3回目の実況を担当する者もおり、熱い想いをもってやりきってくれました。
保護者席からは遠いところでしたが、選手召集も生徒の力で運営されています。集まった選手の整列・管理や現在召集されている競技の周知など、スポットライトの当たりにくいところであったとしても、着実に責任感を持ってやり遂げてくれる生徒たちの頑張りによってスムーズな大会運営ができました。
また、PTA会費より、熱中症対策として生徒用テントとスポーツドリンクをご用意いただきました。当日は保護者の皆さまや、地域のご来賓の皆さまにも多数ご観覧いただき、大きなご声援をいただきました。
まさに一中に関わる大勢の人の力を結集して成功した体育大会と言えます。皆さま、ありがとうございました!!
R7年10月10日(金曜日)体育大会
近づいていた台風への不安も何のその、一中生の想いが天に届いたか、はたまた10月10日の恩恵か、天候に恵まれた中で体育大会を実施することができました!!
開会式中のエール交換に始まり、競技中も各色団テントからエールが聞こえてくるような、競技者を会場全体で盛り上げ、称えようとする、そんなあったかい雰囲気の体育大会でした。

競技者もその声援にこたえるように全員全力!
たとえ勝敗が決していたレースであったとしても、真剣に最後までやり抜きました。それぞれの競技に、各クラスを、各色団を代表して出場しているという責任感を全員が体現した結果と感じました。
結果発表では歓喜に飛び上がる姿、悔しさに天を仰ぐ姿、様々な姿が見られました。勝負事では必ず「勝ち」と「負け」が生じます。しかし「負け」はそれまでの努力をすべて否定するものではありません。一つの勝ちに、負けに、飛び上がるほど喜べたり、涙するほど悲しめたり、その経験こそに価値を見出してほしいと思うのです。
次は合唱コンクール。体育大会で培った団結力を各クラスで再現してほしいですね!
R7年10月8日(水曜日)体育大会予行~体育大会への道~
いよいよ明後日の本番に向けて本日は朝から体育大会予行練習を実施しました。
台風の脅威もどうやら遠のき、しかし一方で真夏をほうふつとさせる暑さの中での実施になりました。


当初の予定ではお昼休憩をはさんで午後にも一部の予行が残る予定でしたが、全校生徒の協力的な行動と、委員の皆さんの主体的な働きによって予定を大幅に短縮して、午前中のみですべてのプログラムを終了することができました。


全ては10月10日に実施される体育大会本番に向けての大切な準備です。本日までも、8日の全体練習、7日の予行準備と多くの生徒たちの活躍が見られた1週間でした。もちろん主役は競技者ではあるのですが、大会運営に携わっている生徒の一生懸命な姿勢にも是非ご注目ください。
一中体育大会は生徒、教職員、保護者、地域の皆さまの力を結集していよいよ明後日8:45~スタートです!!
R7年9月29日(月曜日)体育大会縦割り練習
来月10日に行われる体育大会にむけて、本日は縦割り競技の練習を色団ごとに分かれて実施しました。
競技のルール説明が教員からされたあとは、各色団の3年生が中心となって作戦会議が実施されました。
本日は、応援合戦・大繩・綱引き・台風の目について実施しました。大勢の下級生に作戦を伝え、色団を統率することは、3年生にとってなかなか大変な経験だとは思います。しかし、目標を同じくする仲間たちと作戦を共有して、団結していく経験は、人間として大きな成長にもつながります。
下級生にとっても、1,2年後という近い未来に目標とする先輩の姿を見られる貴重な経験です。このような取り組みで一中の生徒としての誇りのようなものが伝承されていくと思うのです。
毎年毎年、最高到達点を更新していくような体育大会になることを願っています。
R7年9月26日(金曜日)性の多様性講演会
本日は1年生対象に性の多様性講演会として「LGBTQ+」等について講演会を実施しました。講師には元保健室の先生で現在は大阪の小中高を中心に講演をされている、井上鈴佳さんをお招きし、特別授業をしていただきました。
1年生を対象としたものでしたが、小学校時代に一度講演を聞いたことのある生徒もおり、井上さんから「覚えてくれてるかわからないけど…」と前振りのあった質問に対して即座に解答するなど、小学校時代の学習が定着している様子が見られました。
井上さんの特別授業は、当事者としてご自身の経験をもとに語られていることからとても印象強く生徒の心に残るのだろうと思います。
多様性の時代と言われていますが、まだまだ社会には目に見えない壁や、複雑なしがらみみたいなものが残っていることを痛感しました。講演会で井上さんが話していたとおり、小中学校のうちからこのような教育を受けた子どもたちが大人になった社会で、これらのような多様性が真に認められ、授業でわざわざ取り扱うことのない時代が訪れることを願います。生徒たちの真剣なまなざしを見て、そう遠くない未来での実現を確信しています。
R7年9月25日(木曜日)国際理解教育
本日は国際理解教育講師の姜さんをお招きしてお隣の国、北朝鮮・韓国のことを学びました。
今日は3年生の3クラスによる実施でしたが、お隣の国の文化を知りながら、返事の仕方、数の数え方などを学びました。授業の最後には歌に合わせてペンギンを1羽~10羽数えながら楽しく覚えることができました。それにしてもハングルで1は(イル)2は(イー)難しいすね。3は(サム)4は(サー)ごっちゃになりますね。勉強になりました(以前も聞いたんですけどね~この年になるとまったく覚えられない…)。
近くの仲間と一部ハングルで交流しながら終始和やかに授業が進みました。今年度中に2,3年生全クラスで実施予定です。皆さんお楽しみに。
R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.4
各学年や教科の展示についてのレポートです。


1年生は舞台発表がなく、万博記念公園での校外学習についてはがき新聞を作成し、展示発表をしました。
国語科、英語科、音楽科、美術科といった各教科で作成した作品も廊下中に展示されました。俳句や英作文や壁新聞でのプレゼンテーション、インテリア小物や書道作品に至るまで、授業中や夏休みの宿題で取り組んだ成果を多くの方にご鑑賞いただきました。



ありがたいことに、展示見学をご鑑賞いただいたうち半数の皆様から生徒の作品に対するご感想をいただくことができました。お忙しい中にもかかわらずお褒めの言葉をいただいたことは、生徒の一番の励みになったことと思います。現在は作品が展示されている壁面に掲出させていただいております。
ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました!!
R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.3
文化発表会舞台発表の部(部活動の発表)をレポートします。
科学技術部と吹奏楽部が日頃の成果を発表してくれました。
本校の科学技術部は活動の中で、市内中学校や府内外の高校・施設などとも積極的に交流しており、その成果を発表してくれました。歴史的猛暑が続いている今年ならではの「帽子の色と温度の関係」のような身近な課題や、今後人類が直面するであろう食糧危機の課題を想定したであろう「芽じその栽培」のようなテーマなどについて、検証結果を交えたプレゼンテーションが行われました。
昨今は高等学校でも独自に探究科を設けたり、カリキュラムに探究の時間を組み込むなどする事例が増えています。自ら課題を設定し、課題解決の方策の仮説を立て、実験検証を経て、結論を導くというプロセスは、その先の大学や、社会で何度も経験する過程です。一中としても研究を進めている、現在要注目の分野ですのでこれからの彼らの活躍に期待が高まります。


プログラムの最後は吹奏楽部が担いました。毎回会場を大いに盛り上げてくれます。今年のセットリストは次のとおり。
1.明日があるさ 2.テキーラ 3.世界に一つだけの花 4.soranji Enc.銀河鉄道999
聴きなじみのある楽曲ばかり。テキーラでは会場を巻き込んでの「テキーラ!!」の掛け声で一体感を演出しました。世界に一つだけの花では会場から指揮者を募集し、希望者による指揮者体験がありました。その場で指揮指導を受け、一生懸命指揮棒を振る友人の姿に(先生の姿にも!?)、会場は大熱狂。今日一番の拍手が会場を包んだのでした。
第一中学校の文化発表会は『知』にあふれ、一日をとおして知的好奇心が刺激される学びへの誘いがありました。生きることとは知ることとと常日頃思っていた私は、吹奏楽部が最後に演奏したsoranjiのテーマが「生きることへの探究」であることを考えていました。「生きて、生きることだけで尊い」とされていた時代から、平和が日常になった現代にあっても、生きることの意味を探究し続けたいと思います。精一杯自分の生きる意味を考え続ける姿は「尊い」と思います。
文化発表会に向けて青春を捧げた時間と努力があったからこそ、胸を張って発表できた生徒の自信に満ちた姿を「尊い」と思えた1日でした。
R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.2
文化発表会の展示鑑賞の時間は2部制になっています。生徒数が多く一度に全員が鑑賞できないため、全校生徒が半分ずつ鑑賞することにしたのですが(それでもVol.1のとおり渋滞してしまいましたが…)鑑賞していない残り半分の生徒は何をしていたのかというと…

生徒会企画『いち〜ずプロジェクト「ちカラー合わせてパワーアップ!」』に取り組んでいました!!
これは1~3年の生徒が3~4人程度の一つのグループになり、力を合わせてゲームに取り組む異学年交流のレクレーションです。始まる前こそ、普段かかわりの少ない異学年との交流に不安そうな顔をしている生徒も多かったですが…いざ始まってみると大盛り上がり。
「キャップタワー」「団対抗一筆つなぎ絵リレー」「〇?クイズ」の3競技に取り組みました。「キャップタワー」では1分間という制限時間の中でペットボトルキャップを何個積めるかという競技に挑戦し、なんと19個も積み上げたチームがあったそうですよ!(ちなみに事前にやってみた教員たちの最高記録は11個でした…)
一中生の適応力や発想力に新たな発見があり、異学年や、他学年の先生たちとの交流も深まった濃密な時間となりました。


R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.1
令和7年度文化発表会を実施しました。
まずは文化部の展示発表からレポートします。


科学技術部、手芸部、美術部、国際交流部の各部が日頃の活動の集大成として、趣向を凝らした展示発表をしてくれました。
さまざまな高校と交流したことや校外の施設でのフィールドワークの成果か、ハイレベルな内容の作品がずらりと並びました。でき上った作品を見て思わず売りもんみたいやなと感想を漏らしてしまう生徒もいたそうです。各部がこの日に向けて準備してきた軌跡が感じられる、青春をかけた逸品に思わず足が止まり、渋滞ができてしまうほど見入っている各教室の様子です。


R7年9月8日(火曜日)明日が楽しみ
いよいよ文化発表会を明日に控えて、本日放課後は各展示発表の準備に大忙しでした。
見学者に楽しんでもらうために想像力を膨らませながら、改善点を指摘しあい「みんな」で準備しました。ぜひ大勢の皆さまにお越しいただき、ご感想をお寄せいただきたく存じます。
生徒、教職員一同ご来校お待ちしております!!
R7年9月3日(水曜日)生徒が自治する学校をめざして~つどい~
1学期から月1で開催している「つどい」ですが2学期の1回目を開催しました。
今回は各委員会2学期の活動予定を中心に報告してくれました。2学期はいよいよたくさんの行事が目白押し。3年生にとって最後の行事を目前に自然と言葉に力がこもります。
各委員会の委員長や執行部の皆さんの話に、真剣に聞き入る皆さんの姿。一人ひとりの力が合わさって、大きな流れを生み、行事の盛り上がりを創ります。皆さん一人ひとりの主体的に楽しもうとする気持ちが大事ってことです。
最高の2学期にしようね!!
R7年9月2日(火曜日)第1学年Heart Project
本日は3年生チャレンジテストの日ではありますが、1年生の廊下から掲示物の紹介をします。
1年生では各クラスで1学期から毎日、日替わりでクラスの主役を決めて、その人の頑張っている姿をクラスのみんなで称えてきました。1学期分たまったメッセージカードを先日、有志のメンバーでワイワイ装飾してくれました。



一つ一つのメッセージを読むたびにクラスメイトの頑張っている姿をよく見ているのだなと感心します。中には「〇〇で困っていた時に〇〇して助けてくれてありがとう」のような具体的なエピソードもあり、感謝の気持ちを改めて伝える場があることの素晴らしさにも触れることができました。自分のした行動が誰かの役に立って、こうやって形にも残っていく。うれしいですよね。
R7年8月25日(月曜日)2学期始業式
2学期の始業式を実施しました。
校長先生から1学期の終業式で話した「3つのお願い」の再確認がありましたが、夏休み中に大きなトラブルの報告もなかったため、一中生が誠実に、すこやかに夏休みを過ごしてくれたことと喜ばしく思います。中には事件の被疑者逮捕に大いに貢献したとして、警察署長から表彰を受ける生徒もおりました。学校としても非常に誇り高いことでした。
さて、2学期は文化発表会、体育大会、合唱コンクールと行事が目白押しです。どの行事にも積極的に参加し、2学期も目いっぱい楽しんでほしいですね。
夏休み中のクラブ活動の表彰が行われました。卓球、バドミントン、バレー、水泳、野球、吹奏楽、ソフトテニス部が大会で優秀な成績を収め表彰されました。
言うまでもないですが表彰されていない人の取組みや努力もすべてとても立派です。望んだ結果を得られなかったとしても、あなたが打ち込んだ姿はあなたの身近な人がみてくれていたと思います。そして誰よりあなた自身が一番見ていますよね。
暑いアツい夏を超えて一回り成長した皆さんに、2学期も期待しています!!
さて、下の記事では夏休み中に実施された生徒会サミットの様子をレポートしています。摂津市内の中学校から生徒会執行部のメンバーが一中に参集し、生徒会活動について交流したり、悩みや課題を相談したりしました。ぜひご覧ください。
R7年8月21日(木曜日)生徒会サミット
8月21日実施の生徒会サミットでは、本校の生徒会執行部が全体司会を行い、市内の生徒会活動の課題や、生徒会役員間の交流でお互いの悩みなどを話し合いました。
会の冒頭にはアドバイザーとして出席いただいた大阪成蹊短大の中野教授から「出席している皆さんは、摂津市の中学生2000人の代表。君たちの後ろに2000人の生徒が見える。自分たちでできることは自分たちでやる。」自分たちの通う中学校が、自分たちにとって魅力ある学校となるよう、自分たちで作り上げていくのだと激励のことばをいただき、参加した皆さんの背筋が伸びる様子が感じられました。
今回出席した4人の執行部の皆さんからは「他校の取組を知り、自校に生かせる参考が多く得られました。できていないことや挑戦したい活動も見つかり、交流は楽しく、有意義でした」との声が聞かれ、2学期以降の彼らの活躍が楽しみです。生徒会執行部の皆さん、一中を頼みましたよ。そして、一中生徒会に所属する全生徒の皆さん、自分たちにとって魅力のある学校を、みんなで作り上げていきましょう。先生たちは応援しています!!
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摂津市立 第一中学校
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更新日:2025年10月30日