R7一中ブログその2
R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.3
文化発表会舞台発表の部(部活動の発表)をレポートします。
科学技術部と吹奏楽部が日頃の成果を発表してくれました。
本校の科学技術部は活動の中で、市内中学校や府内外の高校・施設などとも積極的に交流しており、その成果を発表してくれました。歴史的猛暑が続いている今年ならではの「帽子の色と温度の関係」のような身近な課題や、今後人類が直面するであろう食糧危機の課題を想定したであろう「芽じその栽培」のようなテーマなどについて、検証結果を交えたプレゼンテーションが行われました。
昨今は高等学校でも独自に探究科を設けたり、カリキュラムに探究の時間を組み込むなどする事例が増えています。自ら課題を設定し、課題解決の方策の仮説を立て、実験検証を経て、結論を導くというプロセスは、その先の大学や、社会で何度も経験する過程です。一中としても研究を進めている、現在要注目の分野ですのでこれからの彼らの活躍に期待が高まります。


プログラムの最後は吹奏楽部が担いました。毎回会場を大いに盛り上げてくれます。今年のセットリストは次のとおり。
1.明日があるさ 2.テキーラ 3.世界に一つだけの花 4.soranji Enc.銀河鉄道999
聴きなじみのある楽曲ばかり。テキーラでは会場を巻き込んでの「テキーラ!!」の掛け声で一体感を演出しました。世界に一つだけの花では会場から指揮者を募集し、希望者による指揮者体験がありました。その場で指揮指導を受け、一生懸命指揮棒を振る友人の姿に(先生の姿にも!?)、会場は大熱狂。今日一番の拍手が会場を包んだのでした。
第一中学校の文化発表会は『知』にあふれ、一日をとおして知的好奇心が刺激される学びへの誘いがありました。生きることとは知ることとと常日頃思っていた私は、吹奏楽部が最後に演奏したsoranjiのテーマが「生きることへの探究」であることを考えていました。「生きて、生きることだけで尊い」とされていた時代から、平和が日常になった現代にあっても、生きることの意味を探究し続けたいと思います。精一杯自分の生きる意味を考え続ける姿は「尊い」と思います。
文化発表会に向けて青春を捧げた時間と努力があったからこそ、胸を張って発表できた生徒の自信に満ちた姿を「尊い」と思えた1日でした。
R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.2
文化発表会の展示鑑賞の時間は2部制になっています。生徒数が多く一度に全員が鑑賞できないため、全校生徒が半分ずつ鑑賞することにしたのですが(それでもVol.1のとおり渋滞してしまいましたが…)鑑賞していない残り半分の生徒は何をしていたのかというと…

生徒会企画『いち〜ずプロジェクト「ちカラー合わせてパワーアップ!」』に取り組んでいました!!
これは1~3年の生徒が3~4人程度の一つのグループになり、力を合わせてゲームに取り組む異学年交流のレクレーションです。始まる前こそ、普段かかわりの少ない異学年との交流に不安そうな顔をしている生徒も多かったですが…いざ始まってみると大盛り上がり。
「キャップタワー」「団対抗一筆つなぎ絵リレー」「〇?クイズ」の3競技に取り組みました。「キャップタワー」では1分間という制限時間の中でペットボトルキャップを何個積めるかという競技に挑戦し、なんと19個も積み上げたチームがあったそうですよ!(ちなみに事前にやってみた教員たちの最高記録は11個でした…)
一中生の適応力や発想力に新たな発見があり、異学年や、他学年の先生たちとの交流も深まった濃密な時間となりました。


R7年9月9日(水曜日)文化発表会Vol.1
令和7年度文化発表会を実施しました。
まずは文化部の展示発表からレポートします。


科学技術部、手芸部、美術部、国際交流部の各部が日頃の活動の集大成として、趣向を凝らした展示発表をしてくれました。
さまざまな高校と交流したことや校外の施設でのフィールドワークの成果か、ハイレベルな内容の作品がずらりと並びました。でき上った作品を見て思わず売りもんみたいやなと感想を漏らしてしまう生徒もいたそうです。各部がこの日に向けて準備してきた軌跡が感じられる、青春をかけた逸品に思わず足が止まり、渋滞ができてしまうほど見入っている各教室の様子です。


R7年9月8日(火曜日)明日が楽しみ
いよいよ文化発表会を明日に控えて、本日放課後は各展示発表の準備に大忙しでした。
見学者に楽しんでもらうために想像力を膨らませながら、改善点を指摘しあい「みんな」で準備しました。ぜひ大勢の皆さまにお越しいただき、ご感想をお寄せいただきたく存じます。
生徒、教職員一同ご来校お待ちしております!!
R7年9月3日(水曜日)生徒が自治する学校をめざして~つどい~
1学期から月1で開催している「つどい」ですが2学期の1回目を開催しました。
今回は各委員会2学期の活動予定を中心に報告してくれました。2学期はいよいよたくさんの行事が目白押し。3年生にとって最後の行事を目前に自然と言葉に力がこもります。
各委員会の委員長や執行部の皆さんの話に、真剣に聞き入る皆さんの姿。一人ひとりの力が合わさって、大きな流れを生み、行事の盛り上がりを創ります。皆さん一人ひとりの主体的に楽しもうとする気持ちが大事ってことです。
最高の2学期にしようね!!
R7年9月2日(火曜日)第1学年Heart Project
本日は3年生チャレンジテストの日ではありますが、1年生の廊下から掲示物の紹介をします。
1年生では各クラスで1学期から毎日、日替わりでクラスの主役を決めて、その人の頑張っている姿をクラスのみんなで称えてきました。1学期分たまったメッセージカードを先日、有志のメンバーでワイワイ装飾してくれました。



一つ一つのメッセージを読むたびにクラスメイトの頑張っている姿をよく見ているのだなと感心します。中には「〇〇で困っていた時に〇〇して助けてくれてありがとう」のような具体的なエピソードもあり、感謝の気持ちを改めて伝える場があることの素晴らしさにも触れることができました。自分のした行動が誰かの役に立って、こうやって形にも残っていく。うれしいですよね。
R7年8月25日(月曜日)2学期始業式
2学期の始業式を実施しました。
校長先生から1学期の終業式で話した「3つのお願い」の再確認がありましたが、夏休み中に大きなトラブルの報告もなかったため、一中生が誠実に、すこやかに夏休みを過ごしてくれたことと喜ばしく思います。中には事件の被疑者逮捕に大いに貢献したとして、警察署長から表彰を受ける生徒もおりました。学校としても非常に誇り高いことでした。
さて、2学期は文化発表会、体育大会、合唱コンクールと行事が目白押しです。どの行事にも積極的に参加し、2学期も目いっぱい楽しんでほしいですね。
夏休み中のクラブ活動の表彰が行われました。卓球、バドミントン、バレー、水泳、野球、吹奏楽、ソフトテニス部が大会で優秀な成績を収め表彰されました。
言うまでもないですが表彰されていない人の取組みや努力もすべてとても立派です。望んだ結果を得られなかったとしても、あなたが打ち込んだ姿はあなたの身近な人がみてくれていたと思います。そして誰よりあなた自身が一番見ていますよね。
暑いアツい夏を超えて一回り成長した皆さんに、2学期も期待しています!!
さて、下の記事では夏休み中に実施された生徒会サミットの様子をレポートしています。摂津市内の中学校から生徒会執行部のメンバーが一中に参集し、生徒会活動について交流したり、悩みや課題を相談したりしました。ぜひご覧ください。
R7年8月21日(木曜日)生徒会サミット
8月21日実施の生徒会サミットでは、本校の生徒会執行部が全体司会を行い、市内の生徒会活動の課題や、生徒会役員間の交流でお互いの悩みなどを話し合いました。
会の冒頭にはアドバイザーとして出席いただいた大阪成蹊短大の中野教授から「出席している皆さんは、摂津市の中学生2000人の代表。君たちの後ろに2000人の生徒が見える。自分たちでできることは自分たちでやる。」自分たちの通う中学校が、自分たちにとって魅力ある学校となるよう、自分たちで作り上げていくのだと激励のことばをいただき、参加した皆さんの背筋が伸びる様子が感じられました。
今回出席した4人の執行部の皆さんからは「他校の取組を知り、自校に生かせる参考が多く得られました。できていないことや挑戦したい活動も見つかり、交流は楽しく、有意義でした」との声が聞かれ、2学期以降の彼らの活躍が楽しみです。生徒会執行部の皆さん、一中を頼みましたよ。そして、一中生徒会に所属する全生徒の皆さん、自分たちにとって魅力のある学校を、みんなで作り上げていきましょう。先生たちは応援しています!!
この記事に関するお問い合わせ先
摂津市立 第一中学校
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ファックス:06-6381-9040
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更新日:2025年09月16日