SDGs(持続可能な開発目標)

更新日:2022年09月26日

SDGs(エス・ディー・ジー・ズ)とは

SDGsとは、持続可能な開発目標のことで、2015年の国連サミットにおいて、すべての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中に掲げられた世界共通の目標です。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。目標の達成に向けて世界各国で尽力していく必要があり、それぞれの地域で一人ひとりが協力していくことが求められています。

2020年から行動の10年がスタート

世界各国で進展が見られますが、2030年までにSDGsを達成するには、取組スピードを速め、規模を拡大しなければなりません。このため、2020年1月、SDGs達成のための「行動の10年(Decade of Action)」がスタートしました。

今、わたしたちができること

一人ひとりの日常生活での行動が、SDGsの達成につながります。今日からできる身近な取組例をご紹介しますので、みんなで目標達成への第一歩を踏み出しましょう。

身近な取組例と関連する主なSDGsのゴール

一駅分歩いてみる、車ではなく自転車を使うなど、体を動かす

水を出しっぱなしにせず、こまめに止める

できるだけエアコンの温度を夏は高め、冬は低めに設定する

冷蔵庫の中を把握して、必要な分だけ買い足す

※国際連合広報センターでは、「持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド」(外部サイトへリンク)を作成されていますので、ぜひご覧ください。

市の取組例

SDGsトレイン未来のゆめ・まち号(阪急阪神ホールディングス株式会社)へのポスター掲示

市役所でのSDGsパネル展

ジュニアEXPO「中学生のプレゼンテーション発表会」

市立第三中学校ホームページより引用

sdgssyukanmini

市役所での啓発スライドショーの放映

摂津市行政経営戦略

市では、令和3年度から令和7年度までの5年間を計画期間とし、10分野29施策の取組を総合的に示す「摂津市行政経営戦略」を策定しており、各分野・施策とSDGsのゴールを関連付けています。今後は、本戦略に基づき持続可能なまちづくりを進めることで、SDGsの達成にも貢献していきます。

※「摂津市行政経営戦略」の詳細はこちらからご覧いただけます。

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