摂津市における備蓄状況

本市では、想定される地震のうち、最も避難所避難者数が多い「上町断層帯地震A」による被害想定を踏まえて、食料等を備蓄しています。

各家庭においても、自助の精神に基づいて、家族の人数×最低3日分、できれば7日分の飲料水や食糧、携帯トイレなどの備蓄をお願いいたします。

※備蓄品・非常用持出品で用意しておくべきものはこちらにてご確認ください。

大阪府と大阪府内市町村は、平成27年5月に大阪府域救援物資対策協議会を設置し、平成27年12月に南海トラフ巨大地震をはじめとした大規模災害時に必要な備蓄物資の品目や量を定めた今後の備蓄方針を公表しました。

この方針では、被災者支援のために大阪府及び大阪府内市町村が備蓄しておくべき必要品目を重点11品目などと位置づけています。

大規模災害時における救援物資に関する今後の備蓄方針は、適宜更新しており、最新の情報は大阪府HPにてご確認いただけます。

※重点11品目・・・食糧、高齢者食、毛布、乳幼児用液体ミルク、哺乳瓶、おむつ（乳児・小児・大人用）、災害用トイレ、凝固剤及び便袋、生理用品、トイレットペーパー、マスク

本市は、共助の精神に基づき、災害発生直後の初期消火活動や避難誘導等、地域住民による自主防災活動が円滑に実施できるよう小学校等に防災資機材を整備しています。