環境業務課のごみ減量に向けた取り組み紹介

環境業務課ではごみの収集だけでなく、様々な取り組みを行っています。

このページではごみ収集をしている環境業務課の取り組みについて随時更新をしていきます。

「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンは、福井県の呼びかけで設立された、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」に賛同する全国の自治体（都道府県・市区町村・環境省・農林水産省・消費者庁）が参加するネットワークで、年末年始の会食シーズンに食品ロス削減を目指すキャンペーンです。

会食時の「3010運動」とは？

多人数での会食時に、最初の30分間と最後の10分間に料理を楽しく食べて、食べ残しを減らそうと呼びかけることから「3010運動」と名付けられました。

摂津市直営車両に「おいしく食べきり」全国共同キャンペーンの、啓発マグネットを貼って走行（12月11日～1月末まで）

市内10小学校の小学4年生、699名の作品から8作品が選ばれました。

1次審査699名→47名 2次審査47名→8名

最優秀賞1点・教育委員会賞1点・優秀賞3点・努力賞2点・もったいナイン賞1点

最優秀賞 千里丘小学校 元木真由 「毎日ピカピカ賞」

教育委員会賞 鳥飼西小学校 大江凛 「ごみをへらして未来をかえよう！」

優秀賞 摂津小学校 辻穂華 「3Rをまもろう」

優秀賞 別府小学校 「みんなもこまっているよ」

※氏名の掲載可否確認が出来ていないので学校名のみ

優秀賞 鳥飼小学校 秋末悠華「川を大切に」

努力賞 三宅柳田小学校 栗尾太陽 「もっと生きたい」

努力賞 味生小学校 岡田華奈 「ポイ捨てはぜったいにダメ。」

もったいナイン賞 千里丘小学校 山本和弦 「未来のために育てよう!!4Rのクローバー」

味舌小学校4年生の生徒さん4名が、環境業務課（摂津市環境センター）に、ごみについて学ぶため来られました。当日は、段ボール積込み体験や、ごみ収集車（プレスパッカー車）の説明、家から最終処分までのごみの流れや、摂津市で12分別されている資源ごみの、再分別化（例：缶→アルミ・スチールに分別）の話などを聞いてもらい学習と体験をしていただきました。

環境省では、近年、頻繁に発生しているリチウムイオン電池使用製品による使用時・廃棄時の火災事故を防ぐため、令和7年9月から12月を「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」、同年11月を「リチウムイオン電池による火災防止月間」としています。

摂津市環境業務課としても、リチウムイオン電池による火災防止に関する周知・啓発の取り組みを進めます。市民の皆様一人ひとりのご協力をお願いします。

平成29年（2017年）12月摂津市の車両火災事例

充電式電池類の絶縁方法(PDFファイル:371.3KB).3KB)

指定ごみの出し方(PDFファイル:435.9KB)

リチウムイオン電池火災防止月間啓発ポスター(PDFファイル:326.2KB)

1,食品ロス削減月間

10月の1ヶ月間、摂津市直営車両（プレスパッカー車）に食品ロスの啓発マグネットを貼って走行します。ご家庭でも食品ロスを無くすために「買いすぎない」「食材をすてない」「食事をのこさない」など、日頃から取り組んでいただくようにお願いします。

2,3R推進月間

リデュース（発生抑制）・リユース（再利用）・リサイクル（再資源化）など、ごみの資源分別と削減にも取り組んでいただくようにお願いします。

摂津市は株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユースを推進しています。「おいくら」は複数のリユースショップからの買取価格を比較し、手間なく売却ができるサービスです。処分費用を払わずに、大型品等でも出張で自宅まで引き取りに来てくれる場合もあるので、まだ使えるものを処分費用を支払って廃棄する前に、ぜひご検討ください。

「おいくら」を利用される方はこちら

環境業務課マスコットキャラクター「もったいナイン」を登場させた紙芝居と、ペットボトルを材料としたリサイクル工作（ブレスレット・バングル）を、別府コミュニティセンター1階講座室で開催しました。「観て・作る」の体験をとおして、ごみの分別と減量化に関心を深めてもらえました。

「もったいナイン」の紙芝居上演中。

リサイクル工作で、「ペットボトルブレスレットとペットボトルバングル（腕輪）」を作成中。

右側、ブレスレット

左側、バングル（腕輪）

環境業務課では、「摂津まつり」で3か所に設置された、ごみ分別ステーションから出る、「資源ごみ（ペットボトル・缶・段ボール）」や「普通ごみ」をそれぞれ分別回収しました。

「摂津まつり」に参加した皆様が、ごみの分別に取り組んでいただいた結果、資源ごみは資源物として処分をする事が出来ました。ご協力ありがとうございました。

「摂津まつり」のごみ分別ステーション

「摂津まつり」で青少年グランド場内に設置された、環境業務課分別用車両、左から（段ボール、普通ごみ、ペット、缶）

2トンダンプに、8月2日の1日分のペットボトルです。

キャップとラベルは剥がしています。青いペットボトルは、ラムネのビー玉を取り除いています。

2トンダンプ車両に、8月2日、3日の2日分の缶（アルミ缶・スチール缶）

フードドライブとは、ご家庭や事業所で眠っている食品を、ふーどばんくや社会福祉協議会を通じて子ども食堂や貧困家庭へ寄付する活動です。生理用品は市内学校等に寄付します。

主催：フードバンク摂津プロジェクト

共催：摂津市 、摂津市社会福祉協議会、 市民環境ネット・せっつ、 摂津市商工会、 摂津市子ども食堂ネットワーク

後援：摂津市教育委員会 、ふーどばんくOSAKA

6月14日～16日7会場・6月16日のみ3会場で実証

摂津市役所1階ロビー会場

皆様のご協力で集められた食品類・紙おむつ・生理用品など

環境業務課では、市内の各小学4年生を対象に、『もったいナインと考えよう!!わたしたちのくらしの中のごみ』を題とした冊子を作成して市内全小学校に配布をしています。依頼があった小学校には「出前講座」を各小学校でおこないました。授業内容は家から出される「ごみ」の処理・処分方法や、「3R」や「もったい」をテーマに行いました。

5月8日木曜日：出前講座（鳥飼小学校）

5月16日金曜日：出前授業（鳥飼西小学校）

5月20日火曜日：出前授業（別府小学校）

5月22日木曜日：出前授業（三宅柳田小学校）

5月23日金曜日：出前授業（鳥飼北小学校）

6月6日金曜日：出前授業（千里丘小学校）

6月10日火曜日：出前授業（味舌小学校）

6月20日金曜日：出前授業（味生小学校）

6月30日月曜日：出前授業（摂津小学校）

令和6年度の市内全校の小学4年生が描いた、ごみ減量化・環境絵画展ポスター（673名）の中から選ばれた、最優秀賞（別府小学校）、教育委員会賞（三宅柳田小学校）、優秀賞（鳥飼小学校）、努力賞（摂津小学校）の4作品を6月から、摂津市ごみ収集車（プレスパッカー車）に貼って市内を走行しています。

最優秀賞（題）『すこしのどりょくでちきゅうはきれい』

教育委員会賞（題）『海からのSOS』

優秀賞（題）『3Rは大切』

努力賞（題）『3Rで世界を変えよう！』

毎年5月30日は、「ご（5）み（3）ゼロ（0）」の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められています。「530」（ごみゼロ）運動は、1970年代に愛知県豊田市の山岳会会長の呼びかけで始まり、その後、官民一体の活動となって全国に広がりました。

5月中旬から5月30日までの期間、摂津市直営車両（プレスパッカー車）で摂津市内をごみ収集中に啓発走行をしました。

摂津市役所本館1階・新館1階掲示板・環境センター玄関入口付近に啓発ポスターを、大阪・関西万博開催期間の10月13日まで掲示。