鳥飼地域における学校の適正規模・適正配置計画を策定しました

更新日:2023年11月27日

計画策定の経緯・位置づけ

   本市教育委員会は、令和4年7月に学識経験者をはじめ、鳥飼地域の自治会長、PTA、青少年指導員、未就学児保護者、小中学校長の計19名の委員で構成する「摂津市立小中学校通学区域等審議会」(以下「審議会」という。)を設置し、地域住民との意見交換会、鳥飼地域の児童・生徒・未就学児の保護者を対象としたアンケート調査、教職員アンケート等で得た意見等を踏まえながら、計4回にわたる審議会(分科会を含む)での議論の末、令和5年2月14日に答申を受けました。

  答申では、子ども達、保護者の視点を最重視するとともに、地域住民等の関係者の意見を尊重するという前提のもと、最終的に1学年1学級という状況は子どもの教育環境として好ましくないため、鳥飼小学校と鳥飼東小学校を統合するという結論に至りました。

  本計画は、審議会での答申の内容を踏まえ、教育委員会での議論の他、関係部署や未就学・就学児童の保護者、地域の皆様との意見交換等を行い、子ども達の学校活動をより良いものとするため策定いたしました。

 

  なお、本計画は「教育振興基本計画」の個別計画として連動、「鳥飼まちづくりグランドデザイン」と連携し、ソフト、ハードの両面で教育環境の充実に向けて取り組みます。

取組体系

  本計画の取組体系は、以下のとおり6つの取組により構成しております。なお、「基本理念」「基本方針」については教育振興基本計画から引用しています。

 

 

 

※摂津市教育振興基本計画についてはこちらをご参照ください。

※鳥飼まちづくりグランドデザインについてはこちらをご参照ください。