中学校給食に関するアンケート結果(平成27年度)

更新日:2018年03月30日

 平成27年6月より開始したデリバリー方式選択制の中学校給食を生徒・保護者・教職員がどのようにとらえているかを理解するために、また中学校給食を利用している又は利用していない理由を把握するために本年10月19日から11月6日にかけて中学校全生徒、中学生保護者、中学校教職員を対象に「中学校給食に関するアンケート」を実施しました。

 今回のアンケートでは、生徒の13%、保護者の16%の方々が中学校給食を利用したことがあるとの回答が得られました。また、給食を利用しない理由については家庭からの弁当を持参しているという回答の割合が生徒・保護者ともに一番高い結果となっています。給食を利用しない日に、何を用意しているかの質問では、同様に生徒・保護者ともに96%を超える方が「家庭からの弁当を用意している」との結果でした。

 給食を利用する理由についての質問では、生徒は「保護者が給食を予約している」が28%で最も多く、次に「栄養バランスがよい」が22%となっています。保護者は「弁当を作る手間が省ける」が48%で最も高く、次に「栄養バランスがよい」が36%となっており、栄養面を重視して給食を選択している意見が生徒・保護者ともに多く見られる結果となっています。
 詳細につきましては「中学校給食に関するアンケート結果」(平成27年度)をダウンロードしていただきますようお願いします。

中学校給食に関するアンケート結果(平成27年度)