食物アレルギー
更新日:2025年04月22日
食物アレルギーとは
病原体から体を守る免疫機能が特定の食材を食べて過剰に反応し、じんましん、下痢、嘔吐、咳、鼻水などのアレルギー反応を引き起こすことがあります。症状の重さは様々で、場合によっては命にかかわる恐れもあります。
乳児期に食物アレルギーの原因となりやすい食物は「鶏卵、牛乳、小麦」ですが、そのほとんどが成長とともに日常的に食べる量を食べられるようになる可能性が高いです。また、離乳食の開始や特定の食品を食べることを遅らせることに、食物アレルギーの予防効果の科学的根拠はありません。
心配するあまり、医師の指示を受けずに誤った判断で食事を除去してしまうと、こどもの成長・発達に影響がある場合があります。適切な時期に適切な食材を与え、自己判断でむやみに制限しないようにしましょう。
食物アレルギーに配慮したレシピ集
※ご希望の方へ下記の冊子をお渡しいたします。お声がけください。
食物アレルギーに配慮した離乳食の進め方(独立行政法人 環境再生保全機構 )
食物アレルギーの子どものためのレシピ集2021改訂版(独立行政法人 環境再生保全機構 )
参考
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