摂津市都市計画マスタープラン(摂津市立地適正化計画)(令和6年1月改定)

更新日:2024年01月31日

摂津市都市計画マスタープランの改定について

都市計画マスタープランの改定にあたって

都市計画マスタープランとは、都市計画法第18条の2に規定されている「市町村の都市計画に関する基本的な方針」です。本市では、平成12(2000)年に「摂津市都市計画マスタープラン」を策定し、「未来をひらき心豊かに住み続けるまち・せっつ」を目標像にまちづくりを進めてきましたが、その後の社会経済情勢の変化や上位計画の改定などを受け、平成27(2015)年に「みんなでつくる 摂津のまち すごい“わ”」を基本理念とした計画の改定を行い、吹田操車場跡地における北大阪健康医療都市(健都)のまちづくりやJR千里丘駅西地区の市街地再開発事業、阪急京都線連続立体交差事業等の都市基盤整備を進めてきました。

そのような中、人口減少や高齢化のさらなる進展、自然災害の激甚化・頻発化、都市再生特別措置法の改正による立地適正化計画制度の創設など、まちづくりに関わる社会経済情勢が大きく変化しており、上位計画である大阪府の「北部大阪都市計画区域の整備、開発及 び保全の方針」が令和2年に改定され、本市では令和3年に「摂津市行政経営戦略」を策定いたしました。

これらを踏まえ、本市における今後の整備方針を示すため、「摂津市都市計画マスタープラン」の改定を行いました。

目標年次

令和6年度(2024年)から概ね20年間

基本理念

住み続けたい元気なまち 摂津

計画の位置づけ

本計画は、「摂津市行政経営戦略基本構想」等の上位計画等に即するとともに、本市が定めるその他分野における関連計画との整合・連携を図りながら定めるもので、本市における個別の都市計画は本計画に即して決定・変更を行うこととなります。

また、上位計画等にも示されている持続可能なまちづくりの実現をめざすため、都市再生特別措置法の改正を受け創設された立地適正化計画を包含する計画としています。

なお、本計画は概ね20年後のまちの将来像を展望した計画であることから、目標年次は 令和 26(2044)年としますが、今後の社会経済情勢の変化等を踏まえ、適宜見直しを検討します。

摂津市都市計画マスタープラン(摂津市立地適正化計画)

表紙

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※掲載にあたり、パブリックコメント終了後の修正に加え、字句等の軽微な修正を行いました。

居住誘導区域外・都市機能誘導区域内外の行為等における届出について

パブリックコメント結果

摂津市都市計画マスタープランの改定にあたり、パブリックコメントを実施しました

令和5年9月1日から9月30日まで、「摂津市都市計画マスタープラン(案)」について、市民のみなさまから意見を募集したところ、意見提出はありませんでした。

意見提出はありませんでしたが、字句、デザイン等、軽微な修正を行いました。