市街地開発事業

市街地再開発事業は、老朽化した木造建物などが密集している地域で、細分化された敷地を統合して、共同建築物に建替えることによって、土地の立体的な活用を図り、敷地内に道路や公園、広場などの公共施設などの整備を行うなど、土地の高度利用を図るために行われます。

JR千里丘駅前東口において市施行による千里丘駅前第1種市街地再開発事業を行い、再開発ビル(フォルテ摂津)、立体横断施設、周辺道路、駅前交通広場、地下駐車場、駐輪場を整備し、駅前の利便性の向上を図りました。現在の管理先はこちら→摂津都市開発株式会社

土地区画整理事業は、道路や公園、下水道などの公共施設が未整備なまま市街化された地区や、今後そうなる恐れのある地区（一団の農地など）で、公共施設を整備、改善し、宅地の有効利用を図るものです。

土地所有者が、公共施設用地を公平に負担し、土地の場所、形状の変更、公共施設の新設、変更を行い、基盤整備の整った市街地をつくります。

摂津市では、鳥飼地域や鶴野などで、10地区 、266.1ha の区画整理事業を行っています。

事業決定年月日は、事業認可公告日

事業完了年月日は、換地処分公告日