【平成30年3月】阪急京都線連続立体交差事業に係る都市計画事業認可説明会を開催しました

更新日:2018年06月01日

阪急電鉄京都線連続立体交差事業に係る都市計画事業認可説明会を開催しました

阪急京都線(摂津市駅付近)連続立体交差事業認可説明会を以下のとおり開催いたしました。

(日時)平成30年3月20日(火曜日)19:00~20:45  / 住民:約100名出席

            平成30年3月21日(水曜日・祝日)10:00~11:30 / 住民:約140名出席

            平成30年3月26日(月曜日)19:00~20:30 / 住民:約70名出席

(場所)摂津市立コミュニティプラザ 3階コンベンションホール

(主催)大阪府都市交通課、茨木土木事務所、摂津市都市計画課、茨木市都市政策課、阪急電鉄株式会社

 

【要旨】

○主催者からの説明

  1. 阪急電鉄京都線(摂津市駅付近)連続立体交差事業の概要
  2. 北部大阪都市計画都市高速鉄道事業の事業認可の概要(鉄道高架化について)
  3. 北部大阪都市計画道路事業の事業認可の概要(環境側道整備について)
  4. 事業の進め方など

 

○主な質疑

(質疑)権利者説明会の開催日程等について

(回答)権利者説明会は6~8月頃の開催を予定しており、小規模単位で行う予定です。沿線の皆様が出来るだけ参加できるよう今後調整してまいります。

 

(質疑)今後のスケジュールについて

(回答)権利者説明会後、1~2年かけて用地測量及び土地の境界確定に取り組んでいく予定です。

 

(質疑)用地買収や借地が発生する場合の対応について

(回答)事業に必要となる用地は、買収又は借地させていただくことになりますが、原則、一般補償基準などに基づき、補償費をお支払いします。

 

(質疑)交差街路(都市計画道路坪井味舌線、千里丘三島線、千里丘東駅前線)の事業認可について。

(回答)今回、交差街路については、事業認可を取得しておりません。

 

(質疑)高架工事時の騒音・振動に対する補償について

(回答)高架工事の際には、騒音や振動を低減するような工法等を検討するとともに、工事説明会までに対策を検討してまいります。

 

(質疑)鉄道工事のスケジュールについて

(回答)鉄道工事で約10年間と見込んでおります。

 

(質疑)摂津市駅の駅舎の高さについて

(回答)駅舎の高さは今後の詳細設計によって決定していきます。

 

(質疑)高架下の利用について

(回答)高架下の利用方法は、今後、関係者や地元と協議して決めていきたいと考えております。

 

(質疑)仮線期間中の現道の通行について

(回答)仮線期間中、現在の道路機能は残す形で、今後、検討してまいります。

 

(質疑)転回路の必要性について

(回答)境川と千里丘三島線の間に高低差があり、車が通り抜ける環境側道とすることが出来ないため転回路を設置するものです。