第4期地域福祉計画

更新日:2023年04月18日

第4期地域福祉計画

市では、令和2年度から6年間の地域福祉の推進の指針となる「第4期摂津市地域福祉計画」を策定しました。

本計画は、高齢者の福祉、障害者の福祉、児童の福祉その他の福祉にかかる計画の上位計画として位置づけております。

「みんなで支え合い育む、誰もが安心して暮らせる、笑顔あふれるつながりのまちづくり」を基本理念とし、すべての市民をまちづくりの主役として、市民自らが考え、行動する「自助」と、地域の中で人と人が支え合う「共助」の活性化を通じて、住み慣れた地域で自分らしく自立した生活を送ることができる指針となるよう、策定したものです。

第4期地域福祉計画

計画の進行管理

計画の進行管理・進捗状況の確認については、計画に基づいて実施した取組みの状況や本計画の下位に位置づけられた計画に基づき実施された取組みの成果等について、学識経験者や市内の関係機関、関係団体等で構成する「摂津市地域福祉計画推進協議会」において審議し、総合的に評価を行います。

また、進行管理の点検にあたっては、管理手法の基本的な考え方である「PDCA」サイクルに基づき、Plan(計画)、Do(実施)、Check(点検・評価)、Action(改善・見直し)を繰り返し行っていくことで進行状況を把握し、課題を解決しながら継続的な改善に取組んでいきます。

ここでは、最新の進行管理表を公開しています。

社会福祉協議会の地域福祉活動計画について

社会福祉協議会は、社会福祉法において地域福祉を推進する団体と位置付けられ、全国すべての都道府県・市長村に設置されています。「安心して安全に暮らせる福祉のまちづくり」を進めるため、地域住民やボランティア、医療・保健・福祉等の関係者や行政の協力を得て活動する民間の社会福祉団体です。

社会福祉協議会が策定する地域福祉活動計画は、第4期地域福祉計画のアクションプランとして位置づけ、一体的に進めていくこととしています。

また、第4期地域福祉計画の進捗管理表において、市の取組み計画に合わせて、社会福祉協議会の地域福祉活動計画についても、併記しています。

社会福祉協議会 地域福祉活動計画