性感染症(STI)について

更新日:2024年02月01日

性感染症・HIVは早期発見・治療が大切です

性感染症(STI)とは

■性感染症=STI(Sexually Trans-mitted Infection)は性行為で感染する病気の総称若者を中心に感染者が増加しています。

■具体的には、梅毒、淋病、性器クラミジア感染症など10種類以上あり、HIV感染症/エイズ(AIDS)も性感染症(STI)の一つです。

■性感染症(STI)の中には、症状がほとんど出なかったり、症状が出ても軽かったりするものがあります。しかし女性の場合、放置すると不妊症子宮外妊娠を起こすことがあり、妊娠・出産時に母子感染の可能性も出てきます。

性感染症(STI)に感染したら放置せず、パートナーと一緒に治療を受けるようにしてください。

血液検査を受ける男性
問診を受ける女性

性感染症(STI)はHIV感染の可能性を高めます

男性避妊具

■性感染症(STI)にかかると性器の粘膜が傷つくことがあるため、そこからHIVにも感染しやすくなります。

■性行為の際は、これらを予防できるコンドームを必ず使用するようにしましょう。

→HIVについてはこちら(ページに飛びます)

主な性感染症(STI)の特徴と症状

主な性感染症の特徴と症状

感染が心配なときは、検査を受けましょう

■茨木保健所では、HIV検査梅毒検査同時に受けられます。(検査は無料・匿名で受けられます)

■症状がなくても心配なことがあった場合には、一人で悩まず保健所に相談するようにしてください。匿名で電話相談も受けられます。