肝炎ウイルス検診

更新日:2024年04月01日

肝炎は自覚症状が少ない病気です。肝炎は放置すると、肝硬変、肝がんへと進んでいきます。まずは肝炎ウイルス検診を受けましょう。

肝炎ウイルス検診は、ウイルスが現在、体の中に「いる可能性が高い」か「いる可能性が低い」かを判定するものです。検診によって、ウイルス感染を早期に発見し、適切な医療を受けることにより、ウイルスによる健康障害の回避、症状の軽減、進行の遅延をはかり、肝がんの発生を予防することを目的としています。 

●肝炎ウイルス検診の詳細
対象者

受診日において40歳~74歳の市民(検査を受けたことがない方)

◇特定健診と同時の場合のみ

内容 血液検査(B型、C型肝炎ウイルス検査)
費用 無料
実施場所 摂津市立保健センター、市内受託医療機関

※検査を受けたことがない府民の方で、20歳以上40歳未満の方、また40歳以上で、職場検診や市町村検診を受ける機会がない方は、大阪府の委託医療機関で肝炎ウイルス検診を受けることができます。(詳細はこちら)

肝炎ウイルス検診の申込み方法

摂津市保健センターで受診する場合

※特定健診と同時実施のみ実施しております。肝炎ウイルス検診のみ単独受診はできませんので、ご注意ください。

郵便またはインターネットから、各申込締切日(必着)まで摂津市保健センターへお申込みください(電話不可)

摂津市保健センターの健診(検診)日程

令和6年度(2024年度)健康づくり年間日程表「おとなの健康」(PDFファイル:1.3MB)

申込み方法の詳細はこちら

摂津市保健センターホームページ(セット健診の日程・申込み方法)

市内受託医療機関で受診する場合

※特定健診と同時実施のみ実施しております。肝炎ウイルス検査のみ単独受診はできませんので、ご注意ください。

直接、医療機関へお申込みください。

令和6年度(2024年度)健康づくり年間日程表「医療機関のご案内」(PDFファイル:745.8KB)

下記の場合は、検診を待たずに医療機関を受診しましょう。

過去の特定健診等で肝機能検査の数値に異常がみられた方は、主治医と相談のうえ、必要な場合はすみやかに肝炎専門医療機関での受診をお勧めします。

大阪府の肝炎対策についてはこちら


B型・C型肝炎のインターフェロン治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度があります。

大阪府肝炎治療医療費助成制度について