【食育コラム】減塩

更新日:2026年08月18日

毎月19日は

食育の日

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

減塩生活をはじめましょう

日本人の食生活は食塩をとりすぎる傾向があります。

目標とすべき食塩摂取量は成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満と設定されていますが(日本人の食事摂取基準2025年版)、令和6年国民健康・栄養調査によると食塩摂取量の平均値は、男性10.5g、女性8.9gであり、目標値を上回っている状況です。

高血圧症は動脈硬化を進行させます。動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中など命にかかわる病気を招きます。

こういった循環器疾患、腎疾患等の予防・治療において減塩はとても重要です。

減塩は、ご自宅でご自分で簡単に始められます。

よりおいしく楽しく健康に食生活を送ることができるよう、コツを身につけましょう。

食材選びのコツ

  1. 新鮮な食材、旬の食材を選ぶ
  2. 加工食品は控える
  3. 野菜を一日350g摂る

作るときのコツ

  1. 調味料には塩分が多いことを知り、目分量に頼らず使い過ぎに注意する
  2. 香りや風味、酸味をうまく利用する
  3. だしを効かせる
  4. 味を表面につける
  5. 油を利用して満足度アップ

外食や中食(コンビニや弁当、総菜など)を食べるときのコツ

  1. 調味料を追加しない
  2. 漬物や佃煮類は食べ過ぎないようにする
  3. 栄養成分表示を確認して選ぶときの参考にする
  4. 麺類や丼物などの単品にならず、定食をとるよう心がける

食塩を多く含む食材にも注意が必要!

下記のような加工食品、調味料などは食塩を多く含むので摂りすぎに注意してください。

日ごろから薄味を心がけることで、少しずつ慣れてくるでしょう。できることから食生活に上手に取り入れ、健康を目指しましょう。

加工食品の塩分量