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【食育コラム】手ばかり栄養

更新日:2022年03月19日

毎月19日は

食育の日

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

手ばかり栄養法

バランスの良い食事をとる方法として、自分の手を使う方法があります。自分の手は自分サイズ。手ではかった食事は自分の身体に合うようになっています。秤もカロリー計算も必要ありません!簡単なので是非やってみましょう。

手ばかり栄養法

しっかり食べる(魚・肉・たまご・とうふ)

からだを構成するためのタンパク質・脂質を多く含む 魚・肉・たまご・とうふ は両手に入る程度の量を一日でしっかり食べましょう。

たっぷり食べる(野菜類)

からだの働きをサポートするための、ビタミン・鉄分・食物繊維を多く含む 野菜類 は生の状態で、両手をたくさん開いた量の3杯分たっぷり食べましょう。

ほどほどに食べる(果物類)

健康維持や病気予防に効果のある栄養素を豊富に含むものも多い 果物類 は人差し指と親指で輪っかを作りその中に入る程度、ほどほどに食べましょう。

そのほかに・・・

ごはんは毎食お茶碗1杯~1.5杯分。

イモ類は野菜の中でも炭水化物が多いため、一日で中サイズを1個くらい。

牛乳は一日200mlを目標に毎日飲むようにしましょう。

菓子類・酒類などの嗜好品

お菓子は食べすぎ注意!片手ではかり、毎日食べることが習慣にならないよう意識してください。

ライフステージ(年代)別にも

日ごろの食生活に「手ばかり」を取り入れれば、量とバランスを自己管理できるようになります!

ライフステージ(年代)別にも手ばかり栄養があるので、活用してみてください。