北大阪健康医療都市(健都)

平成27年7月3日の医療クラスター形成会議(事務局:国立循環器病研究センター)において、「吹田操車場跡地(正雀下水処理場及びクリーンセンター跡地を含む)」の名称は「北大阪健康医療都市(愛称:健都)」と公表されました。

摂津市と吹田市の両市にまたがる北大阪健康医療都市は、令和元年度(2019年度)に移転した西日本唯一のナショナルセンターである国立循環器病研究センターが立地しています。また国立健康・栄養研究所が令和4年度(2022年度)3月に東京都新宿区から健都イノベーションNKビル(千里丘新町)に移転が完了しました。駅前商業施設(JR岸辺駅周辺)や公園など、市民が集う場を整備し「実証フィールド」として活用することで「健康・医療」をコンセプトとしたまちづくりを進めてられています。

健都について詳しくは→北大阪医療都市(健都ポータルサイト)                                            

名称

健都(けんと)

Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)

選定理由

健康医療都市の略であり、誰にでも分かりやすくシンプル。

循環器病予防に必要なKnowledge(正確な知識、知の集積)、Exercise(適度な運動)、Nutrition(適切な栄養・食事)とTown(まちづくり)の頭文字を並 べたもの(KENTO)。