学校経営について
教育の目的
教育基本法 第1条(教育の目的)
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、心理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
教育の目標
学校教育法 第18条(小学校教育の目標)
小学校における教育については、前条の目的を実現するために、次の各号に掲げる目標の達成に努めなければならない。
- 学校内外の社会生活の経験に基き、人間相互の関係について、正しい理解と協同、自主及び自立の精神を養うこと。
- 郷土及び国家の現状と伝統について、正しい理解に導き、進んで国際協調の精神を養うこと。
- 日常生活に必要な衣、食、住、産業等について、基礎的な理解と技能を養うこと。
- 日常生活に必要な国語を、正しく理解し、使用する能力を養うこと。
- 日常生活に必要な数量的な関係を、正しく理解し、処理する能力を養うこと。
- 日常生活における自然現象を科学的に観察し、処理する能力を養うこと。
- 健康、安全で幸福な生活のために必要な日常の習慣を養い、心身の調和的発達を図ること。
- 生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸等について、基礎的な理解と技能を養うこと。
学校教育目標
- 思いやりのある、人間性豊かな児童の育成
- 心身ともに健康で「確かな学力」を身に付けた児童の育成
- 学習環境が整備された、落ち着いた学校の実現
- 保護者・地域とともに歩む、開かれた学校の実現
めざす児童像
- よく学び、よく考える子
- 思いやりのある子
- 明るく元気な子
めざす学校像
- 安全で安心できる学校
- 確かな学力を育む学校
- 誰からも愛される学校
めざす児童像・学校像実現のための取組み
研究推進の重点
めざす児童像・学校像実現のための取組み
研究推進の重点
国語科を中心とした授業づくりと学力向上の取組み
インクルーシブ教育の取組み
(学力向上) ※説明文を中心とした「子どもの論理」で創る国語授業の研究
自分たちで考えた「問い」を解決する力の育成
「対話」を通してつながる授業づくり
基礎的な学力の定着と向上(短作文ワーク、算数5分プリントなど)
家庭学習(自主学習)の定着
ICTを活用した授業の推進
(人権教育) ※自分も相手も大切にできる児童の育成
インクルーシブ教育の研究・推進(誰もが大切にされ、安心できる集団づくり)
国際理解教育の推進(異文化の理解を深める、ゲストティーチャーとの交流)
平和教育の推進(平和の集い、被爆体験のお話)
(児童支援) ※誰もが安心できる学校づくり
不登校対策、虐待対応、いじめ対策(未然防止、早期発見、早期対応、再発防止)
特別支援教育の充実(学習や生活の面で支援を必要とする児童について、情報共有のもと、一人ひとりのニーズに応じて一貫性のある組織的な支援を進める)
(連携)
地域の学校として…PTA・すこやかネット・学校協議会との連携、地域の取組みとの連携
学校ホームページ等での積極的発信
教職員組織の強化…報・連・相の徹底、教育活動の相互評価
(働き方改革)
ICT機器の効果的活用、校務分掌の見直し、一斉退校日の徹底 など
今年度の研究テーマ
「学ぶ楽しさを実感し、確かな学力を身につける児童の育成」
~対話を通してつながる子どもたち、私たち~
研究発表会
令和6年1月31日(水曜日)実施予定(12月下旬第2次案内の予定)