「災害時等におけるドローンによる支援活動に関する協定」を締結しました。

更新日:2023年05月25日

摂津市は、想定最大規模降雨により、淀川・安威川が氾濫し洪水が発生した場合、市域の8割以上が浸水し、浸水継続時間は最長で2週間以上に及ぶとされ、安威川以南の半分以上の地域が氾濫流により一般的な木造家屋が倒壊する恐れがあるとされています。

一方、地震災害では、上町断層帯地震(マグニチュード7.5~7.8)が発生した場合、建物については全壊が約6,000棟、半壊が約5,200棟と想定され、その他、建物の倒壊などによる道路封鎖や大規模火災の発生なども想定されております。

このような災害が発生した場合、被害状況の全体把握が非常に困難になることが予想されます。

そこで、令和5年5月12日に無人航空機(ドローン)を活用した被災状況調査、被災者捜索等を実施していただける事業者さまと「災害時等におけるドローンを活用した支援活動に関する協定」を締結いたしました。

令和5年5月12日協定締結に係る調印式

調印式