令和5年度陸上自衛隊第36普通科連隊合同訓練

更新日:2023年10月16日

令和5年10月10日、10月11日の2日間、摂津市を災害派遣地域とする陸上自衛隊第36普通科連隊と受援側である本市消防本部と防災危機管理課が一堂に会し、2日間にわたり図上研修、視察訓練を実施した。 災害発生時における連携強化や本市防災職員との顔の見える関係性を構築でき、市民の生命、身体、財産を守る市職員として、市民皆様の負託に応えるため、今回の研修を陸上自衛隊との第1回研修とし、今後も継続して合同で研修や訓練を企画し、災害時の連携強化に繋げていきたい。

1日目図上研修を行い、地域防災計画の概要、災害発生時の被害状況、2日目の市内施設巡回の説明を実施した。

1日目図上研修時の防災危機管理課長による災害発生時における避難経路、集結場所等の説明。

2日目市内巡回視察研修出発前にミーティングを行い、市内避難場所、災害指定道路、防災ステーション建設予定地、一津屋ヘリポートの確認を実施した。

市内視察巡回(青少年グランド:災害発生時の集結場所兼一時避難場所)

市内視察巡回(明和池公園:災害発生時の集結場所兼一時避難場所)

淀川本流視察訓練を実施した。

平常時の淀川本流の確認を実施した。