LIve119 映像伝送システム

更新日:2023年09月25日

「Live119映像伝送システム」とは

通常の119番通報に映像を加えることで、より正確な情報をリアルタイムに伝えることができる新しいシステムです。

通報者が撮影する災害現場の映像を指令員がリアルタイムに確認したり、指令員から応急手当を実施いただくための映像を送信するなど、迅速な現場活動に役立てます。

119番通報の際、指令員が必要と判断したときに、Live119を利用した映像伝送のご協力をお願いすることがあります。

※映像伝送にかかる通信料金が通報者側にかかりますので、ご理解とご協力をお願いします。

Live119操作方法

1.指令員が必要と判断し通報者の安全が確保されていることが確認できれば、Live119による映像伝送のご協力をお願いします。

2.了承いただくと、指令員が通報者の電話番号宛てにショートメッセージ(SMS)を送信します。

Live119

※ショートメッセージ(SMS)を開く前に、スピーカーフォンに切り替えます。撮影中にスマートフォンから耳を離しても、電話の音声が聞こえるようになります。

スピーカーフォンに切り替え

3.メッセージを受け取たら、記載されたURLをタップします。

URLをタップ

4.ウェブブラウザからLive119が起動します。

※ブラウザはAndroidの場合「Chrome」、iPhoneの場合は「Safari」をご利用いただく必要があります。

Live119起動

5.撮影前の注意事項を確認します。問題がなければ承諾いただき次へ進みます。

承諾して次へをタップ

6.Live119ではマイクやカメラ、位置情報を使用します。使用の許可をして次に進みます。

許可をタップ

7.ビデオカメラボタンをタップして撮影を開始します。

ビデオカメラボタンをタップ

8.撮影している映像は指令員へ伝送されます。指令員が現場の状況を映像で確認します。

映像が伝送されます

※事前にアプリをダウンロードいただく必要はありません。迅速な消防・救急活動につなげることができます。ご協力をよろしくお願いします。