先輩職員からのメッセージ11(土木職 平成30年9月掲載)

更新日:2018年09月07日

土木関係の一連の業務を経験できるところに、大きな魅力を感じています

どのような仕事をしていますか?

  私は現在、道路交通課整備係に所属しており、道路の新設工事及び改良工事の調査、計画、設計、施工に関する業務や交通安全施設の設計、施工及び維持管理に関する業務に携わっています。

  道路や施設をつくるという点で、私の仕事は目に見えて結果が出ます。時には「道路が安全で便利になった、ありがとう。」とわざわざお電話をくださる市民の方もおられ、そのような時はとても嬉しく思います。また、新しく道路を整備すると新たに地図に記載されますので、後世に残ることとなり、大変やりがいのある仕事であると感じています。

職場の雰囲気は?

  私が携わっている業務は、道路の維持管理をしている道路管理課の職員と協議をして仕事を進めることが多いです。また交通安全対策を企画、調整している同じ課の交通対策係の職員と、道路においてどのような交通安全対策を実施すればより効果的であるかを一緒に考え、交通安全施設の整備を進めています。このように多くの職員と連携して業務を進めていく必要がありますので、とてもオープンな雰囲気の中で仕事をしています。

  また、摂津市は中途採用で入庁した職員も多く在籍しており、過去に民間企業などで経験された様々な話を聞くことができ、とても勉強になっています。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

  私は前職で建設コンサルタントに勤務し、整備計画策定業務や構造物の実施設計業務などに携わっていました。しかし一方で、施工業務に関してはほとんど携わったことがありませんでした。摂津市に入庁してからは設計・積算はもちろんのこと、監督職員として施工にも携わることができ、土木に関する一連の業務全てを経験できる市役所の土木職に大きな魅力を感じています。

  また、摂津市は周辺自治体と比較するとコンパクトなまちですので、業務の中で市民の方々と接する機会が多く、市民の方々とより良い地域づくりについて一緒に考え、取り組んでいくことができ、大変やりがいがあります。

  このようなアットホームなまちである摂津市で、皆さん一緒に働いてみませんか?