先輩職員からのメッセージ26(事務職 令和3年9月掲載)

更新日:2021年09月06日

「上司や同僚に相談しやすい」環境があることが一番大切

摂津市を志望した理由を教えてください。

職員の写真

  以前勤めていた民間企業が、摂津ふれあいマラソンに協賛しており、先輩家族がそのマラソンに参加することを毎年楽しみにしていたのを見て、イベントに興味をもちました。規模は大きくないですが、アットホームでいいイベントだなと思っていました。他にも摂津市は健都(北大阪健康医療都市)の取り組みなど、市民の健康づくりに力を入れていて、私自身がプライベートでマラソンやロードバイクを趣味にしていたことからも、スポーツイベントで皆が健康を保つことができるイベントに関わってみたいと思うようになり、志望しました。

担当している業務を教えてください。

職員の写真

  現在、所属している文化スポーツ課では、市のスポーツ振興の推進に関わるイベントの開催やスポーツ団体の育成により、市民が気軽にスポーツに触れることのできるような環境を作る仕事を担当しています。

  しかし、私が入庁した令和2年は、新型コロナウイルス感染症拡大により、予定していたイベントが相次いで中止となりました。市民の皆さんが参加するので、安全を第一で開催できる方法を考え、安全を確保することが難しいと考えられる場合は、中止や延期の判断をしました。開催できたイベントは、不慣れながらも上司・先輩・同僚に丁寧に助言をいただきながら進めることができ、市民の皆様が楽しんだり喜んだりした顔をみると、とてもやりがいを感じました。

摂津市を志望されるみなさんへ、メッセージをお願いします。

  どんなに好きな仕事でも、長く続けるためには、「上司や同僚に相談しやすい」環境があることが一番大切だと思っています。それが摂津市にはあります。近隣市に比べ小さな市ですが、だからこそ、「摂津市をこんなまちにしたい」という熱い思いがあれば、若手職員にもどんどんチャレンジするチャンスがあります。私のように、年齢が30歳以上であっても、自分の思いを面接でしっかり伝えれば認めてもらえますので、諦めずに挑戦してくださいね。