先輩職員からのメッセージ7(事務職 平成27年9月掲載)

更新日:2018年03月30日

保健福祉課 大柳 友紀(事務職 平成25年4月入庁)

保健福祉課 大柳友紀さんの仕事風景

志望動機

昔、公務員のイメージは固くて真面目で、自分には絶対務まらない仕事だと思っていました。しかし、公務員の父が地域のために様々な仕事をしている姿を見るうちに、とてもやりがいのある仕事だと思うようになりました。人間関係が希薄化しているこの世の中、身近に住む方々とのつながりはとても大事ですし、そんな地域の皆さんのために働ける市役所の職員になりたいと考えるようになりました。そして、大学時代に摂津市でのインターンシップに参加したことで更にその気持ちは強まり、摂津市を志望しました。

仕事について

私は、市民の方の健康を支える保健福祉課で働いています。赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代を対象にたくさんの事業を行う保健師、栄養士、助産師と一緒に働いています。また、人だけではなく、飼犬登録や狂犬病予防注射など犬に関する窓口でもあります。事務職なのでめったに外に出ることのない私ですが、動物関連の現場確認には作業着を着て出動することもあります。

働き始めた当初、「この仕事は市の職員がやっていたのか!」という驚きと発見の連続でした。経験を積むにつれて仕事の難易度はどんどん上がっていきますが、いろいろな仕事を任せてもらえることがとてもありがたいです。

摂津市を志望されるみなさんへ

摂津市はとてもアットホームで、市民の方と職員との距離、職員同士の距離の近い自治体です。もし何か越えなければならない壁に当たったとしても、市全体の連携がとりやすいと感じています。学生上がりで右も左もわからない私でしたが、たくさんの上司や同僚に助けてもらい、今もこうして働けています。難しいこと、つらいこともありますが、毎日仕事に行くのが楽しいです。「摂津市で働きたい!」という熱意と根性があれば、その気持ちをしっかりと受け止めてくれるまちだと思います。