先輩職員からのメッセージ6(事務職 平成27年9月掲載)

更新日:2018年03月30日

防災管財課 岡田 哲也(事務職 平成23年10月入庁)

防災管財課 岡田哲也さんの仕事風景

入庁のきっかけ

私は大学卒業後、民間企業に就職し、宮城県仙台市で6年半営業職として働いていました。その間に東日本大震災を経験し、その後縁あって、摂津市役所に入庁し、総務部防災管財課に所属しています。

入庁当初の2か月間、岩手県釜石市で派遣勤務を行いました。このことは、東日本大震災の経験を市の防災対策へ活かすメッセージであると受け止め、その想いに応えるように日々業務に励んでいます。

仕事について

私が所属する防災管財課には防災対策に関する業務を行う防災管理係と、庁舎や車両、市営住宅、集会所、市有財産等に関する業務を行う管財係の2つの係があり、私は防災管理係の担当をしています。

摂津市には淀川、安威川といった河川が流れており、台風等により大雨・洪水警報が発表されれば、都市整備部・土木下水道部・総務部の該当班の職員が土日祝日、時間問わずに出勤し、また人数が足りない場合は該当班でない場合でも出勤し、本部・調査班・ポンプ班等に分かれて対策を行います。また河川の水位が上昇すると避難所を開設する場合もあり、予め指名されている3部以外の職員も避難所運営等を行います。災害対策は防災管財課だけでなく、係・課・部を超えた市職員全員の協力のもとで行うことができます。皆さんも入庁後に、その一人となって頂けることを期待しています。

摂津市を志望されるみなさんへ

良い意味で上司と部下の距離が近く、また市職員が約640名であることから、市民の方により良いサービスを提供できるのであれば、自分の考え・思い・やりたいことを実現できる組織であると思います。

また休みの日には家族で映画やプール、食事、旅行に行くこともあります。私の力の源は家族です。普段は仕事を頑張り、休みの日には家族と一緒に過ごす。このメリハリのある時間を自分自身で作り出すことで、より一層仕事に邁進できる環境が摂津市役所にはあると思います。皆様と一緒に仕事をできることを心待ちにしています。