先輩職員からのメッセージ20(事務職 令和2年9月掲載)

更新日:2020年09月07日

他課の職員とも距離が近い、アットホームな職場

前職はどんな仕事をしていましたか?

前職では化粧品メーカーに勤め、営業職をしていました。当時任されていた仕事は、自社の化粧品を得意先に紹介し、得意先に対するコンサルティングのもと出荷数を決め、一緒に売上目標の達成を目指すという営業のほか、エステやメイクの資格取得を希望される方々のために開催する講座の講師として壇上に立つ仕事もありました。

現在の担当業務を教えてください

秘書課に配属になり、主に市長及び副市長の秘書業務をしています。具体的には、市長及び副市長のスケジュール管理や新しく入ってきた公務の受付・報告、それらに加え、市内でのイベントに出席される際の随行業務や来客対応、市長ブログの作成等を行っています。そのほか、電話対応や先方への回答文書の作成、消耗品や事務用品の発注・支払いといった庶務も担当しています。

仕事のやりがいを教えてください

前職とは業務内容が大きく違うため苦労していますが、民間企業で多くの得意先の方々と日々接することによって得たコミュニケーション能力とホスピタリティ精神は、現在の業務に活かせていると思います。

私は、秘書課での日々の仕事を通して事務処理能力、接遇マナー、コミュニケーション能力等が伸びていく実感が得られることに“やりがい”を感じています。また、仕事で関わった他市の市長や企業のトップの方から、随行業務中の動きや来客への対応を褒めていただいたときもやりがいを感じます。普段から責任感を持った行動が求められ、緊張感のある職場なので、なかなか気が抜けませんが、さまざまな方々と触れ合うことができる今の環境で、秘書としてのビジネスマナーや言葉遣いの勉強はもちろんのこと、ビジネス文書や挨拶文の作成などの経験を積み、他の部署でも通用するスキルを磨いていきたいです。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

みなさんに摂津市のおすすめポイントを2つお伝えします。

まず1つ目は、「内面重視」というところ。選考の際に内面や人柄をしっかりみてくれる自治体です。自分を前面にアピールできる機会をたくさん与えてくれますし、他の自治体にはないユニークな選考で、ありのままの自分を評価してもらえます。自分の熱い気持ちを思う存分伝えることが大切だと思います。

2つ目は、「相談しやすい環境」というところ。なんでも気軽に相談できる環境って大事だと思いませんか?私は、前職が公務員とはまったく違う職種だったので、入庁当初は不安でいっぱいでした。摂津市は民間企業での勤務経験がある職員も多く、他の課の職員とも距離が近いのでささいなことでも気軽に相談しやすい環境が整っています。「不安」を「やる気」に変えてくれる、そんなアットホームな職場です。

摂津市は「やる気・元気・本気」に満ち溢れた方を待っています。みなさんも私たちと一緒に摂津市で働きましょう!