【市長ブログ】大地震を想定した机上訓練を実施(2月12日)

更新日:2025年02月12日

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   震度6弱の地震に見舞われ、建物崩壊やライフラインの寸断などが頻発したとの想定で、災害対策本部の運営訓練を実施しました。

   万一の際は職員を避難班・り災証明班・給水班などに班分けして、市民救済の最前線へと送り出します。これらの班を統括するのが災害対策本部。市長・副市長・教育長と部長級職員で構成された災害時の司令塔です。

   今回の訓練では震災発生2時間後と3日後の場面を想定して、災害対策本部が状況に応じて的確に判断を下す机上シミュレーションを行いました。発災2時間後の場面では、被害状況や職員の参集状況を踏まえた初動対応。3日後の場面では、各班の活動状況を共有化し今後の対応策を決定するなど、本番さながらの訓練となりました。

   災害はいつ何時発生するかわかりません。市民の皆さんも万一の対処や心構えを確認願います。