【市長ブログ】JR千里丘駅西地区の再開発にともなう基本協定締結式（6月30日）

   JR千里丘駅西地区の再開発にお力添えをいただく特定建築者（大和ハウス工業株式会社が代表を務める共同企業体）と基本協定を締結しました。私が市長に就任して以来の悲願を、民間のノウハウが活用できる特定建築者制度で進めることができ、地権者や関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

   この事業では千里丘駅西地区の約7,300平方メートルに、駅直結の36階建て総戸数335戸の高層タワーマンション、駅前広場、商業業務施設、駐車場などを、令和8年度末を目標に生み出します。

   賑わいと魅力にあふれる本市の新しい顔の誕生に向け、引き続きのご理解ご協力を是非ともお願い申し上げます。

• 特定建築者制度とは、地方公共団体等の事業施行者に代わって、民間事業者がビル等を建設できる制度で、民間の資金やノウハウを積極的に活用できるメリットがあります。特定建築者は公募で選定され、保留床の処分なども行います。

• 本事業の特定建築者は、大和ハウス工業株式会社、JR西日本不動産開発株式会社、株式会社フージャースコーポレーション、関電不動産開発株式会社で構成する共同企業体です。