マイナンバーカードの誤送付について

更新日:2025年04月22日

マイナンバーカード交付事務におきまして、下記の事案が発生しました。ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、同様の事態が生じないよう再発防止に努めます。

1.概要

令和7年4月16日(水曜日)16時頃、市民A氏から、里帰り出産に伴う他市実家に、J-LIS(地方公共団体情報システム機構)から他人のマイナンバーカードが送付されてきたとの問い合わせが入りました。

同日17時頃に、状況の確認及び送付されたカード回収のため、職員2名が他市実家にお伺いし謝罪するとともに、1枚のマイナンバーカードと交付通知書の回収を行いました。回収物を確認した結果、市民A氏とは無関係である市民B氏のマイナンバーカードと交付通知書が、市民A氏の他市実家に送付されたことが判明しました。

2.誤送付の原因

市民A氏のマイナンバーカード送付先をシステム入力する際、本来入力すべき箇所とは異なる箇所に送付先住所の入力を行ったことによるものです。

誤って入力した箇所は、J-LISから摂津市役所への郵便物を送付する際の送付先住所を入力する箇所であり、誤入力の結果、J-LISから摂津市役所宛の送付物が、市民A氏の住所地に届く設定に書き換えられてしまったものです。

3.対応

  • 4月16日17時に、市民A氏に対して、職員2名でご自宅を訪問し謝罪を行っております。
  • 4月17日  9時に、市民B氏に対して電話にて経過を説明のうえ謝罪し、改めてご自宅に伺いたいと申し出たところ、同日市役所に来庁予定があったため、14時に市民B氏に対して、職員3名で謝罪するとともに個人番号を変更したマイナンバーカードの再発行処理を行っております。
  • 4月17日13時に、大阪府を通じ総務省自治行政局への報告を行っております。

4.再発防止策

再発防止といたしまして、入力する必要のない箇所に誤って入力することのないよう、システム上ロックをかけるとともに、複数職員によるチェックを徹底いたします。