守ろうオゾン層！防ごう地球温暖化～業務用冷蔵・冷凍機や業務用エアコンをお使いの皆様へ～

フロン類って何？

エアコンや冷凍・冷蔵庫の冷媒等として使われています。当初開発された「フロン」は「オゾン層」を破壊するため、オゾン層を破壊しない媒体「代替フロン」に徐々に転換が進んでいます。

（これら「フロン」と「代替フロン」を合わせて「フロン類」と呼びます。）

フロン類は「地球温暖化」に与える影響が大きく、大気への排出を抑制しなければなりません。

これまでも、業務用冷蔵・冷凍機や業務用エアコンからのフロン類の回収が定められていましたが、平成27年4月1日の改正では「フロン類を漏らさないようきちんと管理をしよう」との考えが盛り込まれています。

3か月に1回以上の頻度で使用者などが目視点検すること（簡易点検）、大型機器は定期的に専門業者による点検を行うこと（定期点検）が定められています。そのうち、圧縮機の定格出力が7.5kW以上50kW未満の業務用エアコンは3年に1回以上定期点検を行う必要があります。

詳しくは大阪府までお問合せください。

オゾン層を保護するとともに、地球温暖化を防止し、良好な都市環境の形成を図るため、各主体の皆様が一体となって取り組んでいただくようお願いします。

【問い合わせ先】大阪府環境農林水産部循環型社会推進室産業廃棄物指導課排出者指導グループ

【電話】06-6210-9570

●フロン排出抑制法についての詳細はこちら（大阪府ホームページ）