摂津市は「ゼロカーボンシティ」を宣言しました！

摂津市「ゼロカーボンシティ」宣言

本市では、令和4年（2022年）2月に行われた、令和4年第一回摂津市議会定例会において、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、地域全体で取り組むことを宣言しました。

皆様には、これまでも地球温暖化対策を含め市の環境行政にご理解とご協力をいただいているところではありますが、ゼロカーボンシティの実現に向けてさらなるご理解とご協力をお願いいたします。

環境省では、「2050年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した自治体」をゼロカーボンシティとしています。

二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量から、森林等による吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

本市では、ゼロカーボンシティの実現に向けて、「摂津市地球温暖化対策地域計画」を策定し、まちの将来像として「持続可能な社会をみんなでつくるまち摂津」を掲げました。

本計画では、市域の温室効果ガス排出量を2013（平成25）年度比で2030（令和12）年度に46%削減と、2050年に向けて「ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを目標としております。

目標達成に向けて、市民・事業者・行政の三者が協働、連携しながら取り組みを着実に進めていく必要があります。この取組は、本市がまちづくりのテーマに掲げる人間基礎教育の「環境」に直結いたします。皆様方の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

本市のゼロカーボンシティ宣言について、環境大臣よりメッセージをいただきました。