市域の地盤変動の状況について

更新日:2026年01月26日

市域の地盤変動の状況について

摂津市域の定常的な地盤の変動の状況について、国土地理院が提供する干渉SAR時系列解析データにより、確認しております。

干渉SAR時系列解析結果の変位速度分布(解析期間における1年あたりの平均的な変位量)の画像からは、1年間で2cmを超える地盤の変動は見られておりません。

干渉SARとは

干渉SARは、宇宙から地球表面の変動を監視する技術です。干渉SARを使うと地震や火山活動に伴う地表の変動を目で見える形で捉えられます。

国土地理院において、現在、先進レーダ衛星「だいち4号」及び陸域観測技術衛星2号「だいち2号」の観測データを利用した解析を行い地殻・地盤変動を監視されています。

干渉SAR時系列解析とは

多数のSAR干渉画像を統計的に処理することにより、SAR干渉画像に含まれる大気や起動誤差を推定・除去することで、SAR干渉画像では捉えることが困難な微小な変動とその時間変化を捉えることができる解析手法です。解析結果からは、数100m程度~数10kmの広がりの定常的な変動が検出可能です。

干渉SAR時系列解析の概要

干渉SAR時系列解析結果の変位速度分布の画像データ

〈観測期間〉

南行:2014年8月6日~2023年12月31日

北行:2014年8月8日~2024年1月1日

〈市域全体〉

〈北部地域〉

〈南西部地域〉

〈南東部地域〉

※ 地理院地図での干渉SARの解析結果を加工して作成。これらの画像の出典は次のとおり。

出典:国土地理院ウェブサイト

『解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA』

〈だいち2号・だいち4号による干渉SARの解析結果〉