水準測量

更新日：2025年11月04日

平成29年から（一部、平成30年から）、市内8か所の水準点における地盤高の現状を知り、地盤沈下状況を把握することを目的に一級水準測量を実施しています。

令和6年度の結果は、下表のとおりです。

環境省が地盤沈下の注意を要する地域と判断する基準としている、1年間で2cmを超える地盤の沈降は検測されておりません。

測量結果

各水準点の標高と変動量
水準点

標高（m)

1年間の

変動量

（cm)

平成29年からの累計変動量

（cm）

令和5年度

令和6年度

太中浄水場

（昭和園6-11）

 6.0956 6.0963 +0.07 +0.52

鳥飼八町公園

（鳥飼新町1-11）

 3.1452 3.1445 -0.07 -0.68

願正寺

（鳥飼西1-3-17）

 4.1799 ※ - ※ - ※ -

鳥飼北小学校

（鳥飼本町5-10-1）

3.0681

3.0679

-0.02

※※-0.76

八幡宮

（新在家1-1-23）

 5.3262 5.3285 +0.23 -0.89

新幹線鳥飼基地

（安威川南町）

 3.1974 3.1992 +0.18

※※-0.03

味府神社

（別府1-1-14）

 5.7303 5.7302 -0.01 -1.93

千里丘小学校

（千里丘3-15-4）

※※※ -

15.0932

※※※ -

※※※ -

※ 願正寺の水準点については、都合により測定不可。令和6年度から鳥飼西小学校で測量（3.5840m）

※※ 平成30年からの累計変動量

※※※ 千里丘小学校の工事に伴い、令和6年度に新たに水準点を設置したため、変動量の記載はありません。

（参考）水準点測量とは（外部リンクに接続します）

水準点位置図及び水準路線図

水準測量路線図 (PDFファイル: 661.2KB)