平成28年度市政モニター通信(第1回)

更新日:2019年01月31日

第1回(平成28年6月作成)
市政モニターの声 市の回答 所管課
摂津市には図書館、公民館等、人とのコミュニケーションの場所が結構ありますが、一津屋近辺だとどこもやや距離があり、なかなか足が向きません。アトリウム摂津には、空きがあって少しさびしい雰囲気です。そういう場でもあれば活気付くのではないでしょうか。一部、利用者には有料として負担を願っても喜ぶ人が結構おられるのではと考えます。 アトリウム南摂津フレンズという団体があり、市民の文化情報の発信拠点としてアトリウム南摂津のフロアを各種団体や個人に貸出を行う活動をしており、展覧会や演奏会の会場に使われております。詳しい内容については、アトリウム南摂津フレンズ【電話:06-6349-0809】までお問い合わせください。 市民活動支援課
先般の選挙の際に、期日前投票の休日に市役所の駐車場でイベントが行われていて車で行けませんでした。あらかじめ、イベントのスケジュールが決まっていて変更が無理な場合は投票用紙の送付の折に、その旨の「ご注意」を同封してお知らせするべきではないでしょうか。 先日の大阪府知事選挙において、期日前投票の土日の2日間は農業祭のイベントがあり、市役所前の駐車場が利用できない状況でした。事前に広報紙で車で来庁される場合は、近畿道下の第2駐車場へ停めていただくよう周知し、また混雑が予想される時間帯では誘導員を配置して対応しておりましたが、ご迷惑をお掛けいたしました。今後も有権者の方に安心・安全に投票していただけるよう選挙の周知のあり方を含め、さらなる投票環境の整備に努めてまいります。 選挙管理委員会事務局
乳児や幼児を連れて利用することが多い公共施設(コミュニティプラザ等)や公益施設(摂津市駅等)における分煙の徹底ならびに分煙方法の配慮をお願いします。
コミュニティプラザでは、屋外に喫煙所が設置されているものの、施設の入り口に位置しているため、施設を利用する場合、喫煙所のすぐ脇を通らなければならない状況にあります。喫煙スペースのある入り口付近にベビーカー置き場があるという状況なども含め、「赤ちゃんの駅」として乳幼児の利用を想定している施設として相応しいのかと疑問を感じます。また、健康づくりのための施設である保健センターの前では、職員の名札を付けておられる方が、携帯灰皿で喫煙をしており、通行人や施設利用者が受動喫煙をしなければならないという本末転倒の状況がみられます。
摂津市駅前は、喫煙スペース自体がないため、端の方によってタバコを吸っている状況ですが、その場所にベビーカーや車椅子用のスロープがあります。
市庁内での調整や鉄道会社等との民間公益企業との連携を図りながら、公共公益施設の「分煙の徹底」ならびに「動線に配慮した喫煙所の配置」の徹底をお願いしたいと思います。
(コミュニティプラザについて)
ご指摘の灰皿は入館者が入館前に煙草を消すために設けたもので入口にあります。多数の方が集まる催し物や企業等の会議が行われる際には、休憩時間などに一度に集まって喫煙を行うことから、におい等ご迷惑をおかけしております。

(保健センターについて)
 モニター通信での内容を施設管理者に伝え、職員及び利用者に対し喫煙マナーの徹底を啓発してまいります。

(摂津市駅前について)
摂津市駅前についてのご意見につきましては、阪急電車株式会社へ連絡させていただき、貼り紙による啓発等の対策を検討しますとのことでした。
 

市民活動支援課


保健福祉課

自治振興課


市ホームページ、トップページの下方にある「ライフステージ別」の「子育て」からジャンプする「子育てページ」と「せっつみんなで子育てねっと」が関連付けられていない(リンクがはっていない)ことが、まず問題であると思います。「せっつみんなで子育てねっと」ページ内の情報についても、「地域子育て支援センター」などのいくつかは情報更新をされていますが、全体的に情報の更新がされていないように思います。私立・公立の別に関係なく、各保育所・幼稚園との連携を強め、情報の定期的な更新と充実を図っていただきたいと思います。
「ライフステージ別」の「子育て」のページから「せっつみんなで子育てネット」へリンクが張られていないという点につきましては、アクセスできるよう改善させていただきました。
また、「せっつみんなで子育てネット」につきましては、市内公私立保育所、認定こども園、幼稚園、子育て支援関係団体等との連携を図る中で適切な情報発信に努めるとともに、今後、予定しております摂津市ホームページのリニューアルに併せて、情報の再整理を検討してまいります。

子育て支援課


こども教育課

毎日までとは言わないが爆音での暴走が多い。明らかに捕まらないと警察もナメられているため、たまには警察署の前に警察が立って暴走族対策をしてほしい。阪急摂津市駅前も必要。 摂津警察へ要望してまいります。 道路交通課

摂津市の文化として、マインドは素晴らしいと感じるものもありますが、少子化、6ポケットの時代ということもあり、祖父母などが買いたがる傾向があります。私も子供にランドセルを背負わせられないのは少し寂しいと感じるためその費用を別の体操服他の寄贈にまわしてリュック贈呈から変えてみては。
ランドセルの贈呈につきましては、小学校入学に向けて、それを楽しみにしている子どもや保護者も多いと聞きます。また、経済的に苦しい家庭のためにも必要な事業です。摂津市で長い間継続してきた事業であり、今後とも継続していきます。 教育総務部総務課
ふるさと納税の魅力がないのでもったいないです。鳥飼ナス?地元の産業品摂津市のふるさと納税でしか手に入れないレア・面白返礼品で強化したい。 本来「ふるさと納税(ふるさと寄付金)」制度は、都市部に集中する税を、地方の市町村に分配するという税の公平性を前提に設けられた制度です。
本市におきましては、その基本的な考え方に従い、過度な制度とならないよう取り組んでおります。
総務課

近畿道のインターチェンジの南北両方入り口の追加(摂津北で北方面入り口など)
モノレール延伸の早期実現を。(近鉄線合流まで)
市営地下鉄 今里筋線の摂津市~千里丘駅近辺までの延伸を。井高野で止まっているのがもったいない。
モノレールの南進につきましては、本市も大阪中央環状モノレール建設促進会議に加入しており、今まで大阪府にモノレールの南進を要望してまいりました。昨年度、東大阪市の瓜生堂までのモノレールを延伸する事業化の意思決定が大阪府でされ、近鉄奈良線と結節するために今後、取り組んでいくということをお聞きしております。
近畿道のインターチェンジにつきましては、NEXCO西日本所管になりますので要望してまいります。
地下鉄延伸につきましては、平成27年の定例会でも議題となりました。その中で、「過去にも地下鉄谷町線の延伸を目指し、運輸局や大阪市など関係諸機関に要望を行っておりましたが、平成16年に谷町線延伸については、今後は関係自治体等を中心に検討することが適当であるとの答申がなされました。
関係自治体で地下鉄延伸となりますと、経費負担が多額となり、費用対効果が極めて低いため、計画断念した経過があります。今里筋線延伸につきましても同様でございます。長期的な課題として延伸実現の可能性を探ってまいりたいと考えております。」との答弁がなされました。

都市計画課


自治振興課

高槻のラーメン店舗密集エリア化などのように、「摂津市ってこういうところ、これが有名」といったイメージ作りやブランディングを進める。食べログなどでの有名飲食店出店などに補助をしては?誘致など。 産業振興課では、商工会等が主催する「DON丼祭」や市行事とタイアップした「あーとdeごはんinせっつ」、「スポーツ×ごはんinせっつ」における飲食店での飲食サービスなどの取組みに協力し、市内飲食店への集客を促しております。
今後、いただいたご提案を参考に、市内飲食店に元気をもたらすような取組みを検討してまいりたいと考えております。
産業振興課
ブログの炎上ニュースの件でも盛り上がっていますが、マンション開発などもあり保育園枠不足は深刻です。寄付制度など存在すれば直接保育士の給与まで上げられないが、備品・おもちゃの購入費用くらい寄付できますし、保護者他の関係者からは集まると思います。寄付以外の安定財源は保育士さんへ。 本市の寄付制度につきましては、一般寄付のほか、特定の分野を目的とした寄付も可能です。公立保育所の保育士の給与につきましては、例規等で規定されており、現状においては適正であると考えております。
一方、私立保育園等に寄付される場合は、私立保育園等に直接申し出ていただくことになります。私立保育園等の保育士の給与につきましては、それぞれの法人が国の定める委託費に係る保育士の本俸基準額等を勘案し決定されています。
こども教育課
摂津市に引っ越してくる前に一番悩み、調べたのが財政の危うさと公立校の学力レベル。定住するには子供の学力影響も大きな心配。 本市におきましては、社会保障施策に力を入れていることから、経常収支比率が近隣他市と比べ高くなっております。そのため、財政状況が厳しいのではないかと思われることがありますが、地方公共団体の財政力を示す指標として用いられる財政力指数は、大阪府内で2番目となっており、健全な財政運営を行っております。
本市立学校の学力の状況につきましては、全国学力・学習状況調査等の結果より、知識・技能、活用、学習習慣等に課題が見られます。教育委員会としましては、重要な課題であるととらえ、校内研修の充実、学校への支援人材の配置、学識者や市民の方を委員とした学力向上について協議する会議の設置等を行ってまいりました。今後も様々な取組みを通じて魅力ある学校づくりを行い、より多くの皆様にご認識いただけるよう発信してまいります。

財政課


学校教育課

駅前開発。老朽化物件(千里丘駅前や摂津市駅との間の便利なエリアに廃墟のような住宅もありもったいない。計画的な再開発を。軸となる産業道路なども多いが流れや接続が悪く渋滞が多い。ボトルネック解消が必要。) 千里丘駅前については、現在、千里丘西地区市街地再開発準備組合が再開発事業の実現に向け、地権者の合意形成活動を進めておられ、市も支援を行っております。
交通渋滞の解消のために現在取り組んでいる阪急京都線連続立体交差事業につきましては、今年度の都市計画決定を目指しており、引き続き事業主体である大阪府をはじめ、国、鉄道事業者等の関係機関と協力して、事業の早期実現を目指して取り組んでまいります。
都市計画課
市政の取り組みの1つであります「節約=節電」!
今の時代常識の1つであるがなかなか徹底されていないのが実態である。
数ある中で特に図書館、庁舎外の施設の環境は良く似ていると思う。冬は暑過ぎのぼせを覚えます。それとインフルエンザ流行時期なのに誰もマスクを使用していない。このような室内環境に慣れ過ぎている。
ここらの「節約=節電」はどのように管理されているのか知りたいものである。
図書館では、夏にはクールビズ、冬にはウォームビズといった全庁的な取り組みに合わせて温度設定を実施しておりますが、子どもから大人まで様々な方が来館いただき、体感温度に個人差があること、また、場所によっては日当たりや風通しの良し悪しがあり、全館で誰もが快適に感じられる温度や湿度に調整することは、現状の空調機器では難しいものと考えております。
マスクについては、予防の面から着用すべきという意見や、接客の面から着用すべきでないと言った両方のご意見がございます。その中で、現在、職員が病気などで体調不良を感じた際は、必ず着用して感染防止に努めておりますが、通常時においては一般的なマスクの着用マナーに合わせ対応してまいります。
生涯学習課
市政の取り組みの1つであります「あいさつ」!これほど徹底されていないのも珍しい!市役所・図書館・公民館等職員から市会議員まですれ違っても挨拶一つなく当然声すら聞こえない。日常の挨拶の中で出勤時とか朝礼とか昼の昼礼とか、また現場から帰った時とか終礼とか緊急時の出勤・帰所時とか等々どのような挨拶声掛けを実践されているのか日常を疑います。 職員の接遇、特に「あいさつ」については、市民の方へのあいさつを徹底する「あいさつ運動」を実施し、来庁者の方にアンケートを行うなどの取組みを行ってきましたが、申し訳なく、残念に思っております。ご指摘の内容を真摯に受け止め、今後においても、継続的に職員の接遇向上に取り組んでまいります。 人事課
広報紙 平成28年2月1日号からのP2:「スマホは正しく使おう」の記事を読みました。摂津市広報P2一面に題材的に掲載するのは大変疑問を感じました。スマホを持っている人を前提にストーリーが出来ていますが持っていない市民(中学生・小学生等)・持てない市民(中学生・小学生等)はこれを見て・読んでどう感じられたでしょうか?何らかの事情でスマホ・携帯電話等持てない、持たせない!!御家族があると思うのですが?ストーリーから解釈すると中学生・小学生はスマホ・携帯電話は条件を守れば持ってもいいと解釈しますがそれでいいのですか?携帯電話等使用料金も問題になるこのご時世それは絶対に可笑しいです。この件に関して中学生・小学生で少しでも歯止めにならなくてはならないのにこのようなストーリーでは歯止めにならない!!その中で言っている「自転車乗りながら…」「歩きながら…」等で第三者事故を起こすと損害賠償等含めてどれだけ大変なのか何らかの活動含めて展開する事が大切と思います。特に自転車・歩行者のマナーは摂津市が悪いと痛感しています。そこで、その後の自転車条例もどうなっているのか? (広報紙の内容について)
ご指摘の通り、スマホに関しては様々な社会問題が発生しております。スマホを持つ人だけでなく、持たない人が巻き込まれる可能性もあります。スマホを持つことは個人や家庭の判断ですが、問題は社会全体に関わるものと考え、記事を掲載いたしました。スマホを持っていない人、今後持つ可能性がある人も含めて、広く読んでいただきたいと考えております。
また、中学生が身近な問題ととらえて自ら活動していることを若い人たちにも伝えたいと考え、編集については文字を少なくしてグラフや写真、吹き出しなどを多用し、若い人たちが読みやすいようにと試みたものです。
スマホについて家庭や学校で話し合ったり、ルールを決めたりするなど、この記事がコミュニケーションの手段として活用されることを願っております。
(自転車安全利用倫理条例について)
平成24年4月1日に摂津市自転車安全利用倫理条例を制定後、交通ルールの周知徹底、条例の周知のため、市内パトロール時に広報活動を実施しております。また、平成27年6月1日に悪質な自転車運転者に対する講習制度を開始する改正道路交通法が施行されるにあたり、自転車利用の危険な行為などを記載し、交通ルールを知っていただくために作成したA3両面チラシを市内全世帯へ配布、交差点での自転車マナー啓発等、できるだけ多くの市民の方が、自転車の安全利用について考えて頂けるよう取り組んでまいりました。今後も摂津市から1件でも交通事故が無くなるように安全啓発に取り組んでまいります。また、大阪府でも「大阪府自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が平成28年4月1日より施行され、7月1日より自転車保険の加入が義務付けられます。本市としましても自転車保険の加入を義務付ける条例改正案を平成28年第2回定例会に上程し、可決されましたら、平成28年7月1日に施行される予定です。
 

広報課


道路交通課

交通安全が気になりますこの時期ですが、特に歩道を走る自転車です。そこでたまに見かける白黒の市の安全パトロール車?いつも2人が乗っていますがこの時期特に下車して児童の安全確保に努められては如何でしょうか?人とお金と車の(全て税金です)有効活用を検討してみては如何ですか?  自主防犯パトロールについては、大阪府警からの指導により、2名以上で実施することとなっております。 教育総務部総務課
「一日市長・部長・課長を市民から」市政50年行事で実施してはいかがですか。
市役所の可視化で市民PRも兼ねて!私みたいに市政に対する不信感を持った市民が一杯いますよ!
ご提案のような市民参画を促す取組みは、市の最上位計画である総合計画でも施策に掲げており、本市で進めている協働のまちづくりの観点からも重要であると認識しております。
11月1日で市制施行50年を迎えるにあたり、市民・事業者企画事業、協賛事業、市企画事業の3本柱で、市民・事業者・行政が共に協力して実施するたくさんの記念事業が予定されていますので、ご期待いただければと思います
政策推進課
新しいマンションも増えて、小さい子供達が多くなってきている中、歩きタバコをしている男性が小さな子供の横を通るのを見ると非常に危ないと感じます。
駅前は禁煙マークがある様ですが、喫煙者を多く見かけます。特に阪急摂津市駅からJR千里丘駅の間は歩きタバコが多いので規制してもらいたいです。
喫煙に関しましては、喫煙マナーを無視した歩き煙草による子どもへの火傷の危険性、健康面においても喫煙や副流煙、ポイ捨てによる環境美化と様々な課題があると認識 
しております。
また、これらの課題は特に駅周辺でより多いと認識しております。
この様な状況を踏まえ、喫煙禁止区域の設定も視野に入れながら、関係各課で対策を検討しており、平成28年度中には具体的な対策を立案してまいります。
保健福祉課

河川敷の公園や学校の敷地を使ってフリーマーケット
淀川河川公園利用でのフリーマーケットの実施は、事業計画などの必要書類提出の上、実施可能かを判断するとのことです。詳しい内容につきましては、淀川河川公園守口サービスセンター【電話:06-6994-0006】にお問い合わせください。
学校の敷地でのフリーマーケットの実施は、摂津市財務規則による行政財産の使用許可の範囲から考えますと、収益を目的とする目的外利用を認めることは原則難しいと考えております。

自治振興課


教育総務部総務課

私の知っている限り10年ほど前から、箱型ブランコ、球型円形ジャングルジム、回転遊具、タイヤのブランコなど「動く遊具」や、大型遊具、滑り台ですら次々と公園から無くなってしまった。
例:平和公園、鶴野第一(休養)公園、南ちびっこ広場
取り壊されたのは老朽化のためとはいえ、代わりに設置されたのは、3~6歳対象のまたがる揺れる乗り物や大人向けの運動器具であり、まだ何も設置されていない更地になったままの公園も見かける。
遊具があっても、またそこから新たな遊び、ゲームがうまれるかもしれない。子ども達の遊びへの才能の開花、外で遊ぶ大切さの啓発も考えていただき、動く遊具・大型遊具(木製アスレチック型遊具等)の設置をぜひ検討していただきたい。
現在、摂津市内には170を超える公園、ちびっこ広場、緑地・緑道があり600を超える遊具が設置されております。子ども達が、安心して遊具を利用できるように専門業者で点検を行い、危険と判断された遊具は修繕し安全利用できるよう維持管理に努めております。また、遊具以外の公園施設についても、危険な箇所が無いか毎日パトロールを実施し、発見された場合は安全を優先して対応しております。
ご提案いただきました大型遊具の設置については、現在設置されている遊具や公園施設の安全性の確保を最優先に行う中で、公園を利用されている地域の方と協議しながら検討してまいりたいと思います。
水みどり課

4月6日に放送されたJ:COMチャンネルの「デイリーニュース~北摂~」内の「シリーズ北摂市長に聞く」での森山一正市長からの話の中で、摂津市の魅力として、「お互いに顔が見える街(コミュニティ)」や「(今年度からの)中学3年迄の医療費無料」、更に「総合体育館建設」が取り上げられていました。その実現には、市政施行50周年を迎える迄に具体的な内容をたてれば良いのです。
4月1日発行の広報せっつでの平成28年度主要事業から見れば、あらゆる事業が多岐にわたっているので、先ほどの魅力の方を軸に進行し、他の事業は中長期で行う方が適していると思います。あるバラエティ番組で摂津市自体がマイナー過ぎるとしてたびたび取り上げられていましたが、それを逆手に地道な市政運営をしつつ、市政施行50周年という節目を近隣都市等に驚きを表せて欲しいと願い、私からの意見提案を出します。
本年3月に策定した摂津市人口ビジョン、摂津市まち・ひと・しごと創生総合戦略では、将来的な人口減少社会を見据え、出生率の向上や若年世代の定住・移住の促進を進めていくこととしています。そのためにも、ご提案のように、摂津市の魅力を発掘し、市内外にPRしていく必要がございます。
11月1日で市制施行50年を迎えますが、同記念事業でも市の魅力を創出する取り組みが多数実施される予定ですのでご期待いただければと思います。
政策推進課
児童センターを利用できるのは小学6年生までで、中学・高校生はボランティアとして関わることはあっても援助の対象からは外れており、居場所が少ないと思われます。現在私が参加している市の中学生を対象としたボランティアでも居場所を求めて来ていると思われる子どももいます。
家族や学校の先生には話しにくいことを相談することができたり、周りの人と少し距離を置いて落ち着くことができる、家庭・学校以外の第三の居場所を求めている子どもは多くいるのではないかと思います。
中高生世代が誰でも気軽に来て、遊んだり勉強したり、困ったことがある時に相談できるような居場所づくりを摂津市で出来ませんか?
現在、本市には中高生の方が気軽に利用できる施設として、6か所の公民館や安威川図書館、鳥飼図書センター、コミュニティプラザなどがございます。多くの皆様に利用できるよう努めてまいります。 学校教育課