平成28年度提案書(市政モニター通信第4回)

更新日:2019年01月31日

摂津市のホームページから各種ポスターの提供コーナーの新設

なぜ

この半年強、皆さんのご意見を拝見して、種々の事項において(自転車、路上駐車、路上喫煙・・・・)指導を強化してもらいたい旨の意見が多くありました。呼びかけ、注意事項等を家庭、企業でもプリントアウトして活用出来るようにしたら良いかと思います。

問題点

子供向けに絵やマンガを入れると著作権に留意が必要だと考えます。

提案

家庭や商店でも印刷可能なA4サイズのPDFを各種用意して活用していただく。
具体的には

  • 小さい子供向けに「手をあらい、うがいをしましょう・・・」にマンガを付けて
    (マスコットキャラクターでも良いかと思います) 
  • 食中毒の注意喚起(家庭用、飲食店の厨房用・・・) 
  • 駐車ご遠慮ください・・・(家庭の庭先に貼りやすいもの)あるいは、車のフロント用に「迷惑駐車です」 
  • 支払い、手続き等の忘れ防止(□□□税の支払いは△月、△月・・・)
  • 各種手続きの連絡先の一覧 
  • 地域毎にゴミの収集日を記載した月毎のカレンダー 
  • 摂津市および周辺の休日診療所の一月毎のカレンダー 
    他にもアイデアは数多くあると思います。

また、別途ですが、居住している地区を拡大したハザードマップを準備して見易く印刷できるようなものを提供も良いかと考えます。

待機児童の緊急解消 保育園の増設

なぜそのテーマなのか

摂津市内の大規模開発が始まっている状態ですでに待機児童も増えており待ったなしの問題であるから。
せっかく南千里丘開発や阪急摂津市駅以南、正雀、千里丘新町などのマンション開発をはじめ戸建て再開発エリアなど摂津市内の長期定住者が増えるチャンスであり、市の人口減、高齢化を遅らせるチャンスが目の前にあるにも関わらず、緊急で改善しないとそのチャンスをいかしきれずに摂津市の発展にブレーキをかけてしまうため。その他の問題より緊急で改善しなければ数年遅れたら手遅れになる。

問題点

  • 最近は結婚しても寿退社するケースはほぼ聞かず、子供が生まれても出来ることなら働き続けたい方が増えている。企業がワークライフバランスをとなえ出し、働き続けながら子育てできるように制度など配慮するケースも増えている。まさか自身が子供を産んで退職しなければいけない事態になることは誰も想定していないが突然その事態に陥ることによって、一人のキャリア、人生が突然狂わされる。
  • 仕事を想定外に突然失うことは家族計画が狂うことにつながり、人口が増える障壁となる。
  • 1市民の収入がなくなったり、減ったりすることで市の税収がそもそも下がる
  • 収入があれば教育への投資もしやすいがそれが妨げられることで全体の学力向上幅がさがる。
  • 保育園を出ても小1の壁がまっており現状の学童保育だけでは預かり時間が短く仕事の継続が難しい。
  • 待機児童がいる中で結婚後の新たな人生として引っ越しを検討している方が躊躇することにつながる。
  • 臨時雇い勤務時間形式で保育園応募の選考がおこなわれており、正規雇用などの配慮がない。

解決や提案

  • まずは早急に躊躇なく認可保育園の数を増やすべき。最悪認可外も。
  • 箱、施設には時間をかけずとにかくまずは受け入れ可能枠を増やす
  • 今の市の保育園の必要数の見立ては甘いと思われる。昔より子育てしながら働き続きことが当たり前と思っている人が非常に増えていることを前提に保育園の必要数を予測しなおしてほしい。(南千里丘周辺は新規開設もおこなわれたり予定されたりしているが全く足りてないと思う。千里丘新町も1つ作られるようだが、千里丘近辺の保育園も埋まっている中、物件規模を考えるとすぐに待機児童が出ることが容易に想像できる。)
  • 小規模でも受け入れ枠に余裕がある状態まではつくれたら、吹田や茨木ほかの自治体でも非常に待機児童が多い中、希望のある街として認識され転入意向も高まると思われる
  • 大学までの医療費が保障されることも良いとは思うが、出産時や小学生にあがるタイミングで退職を余儀なくされなければそこまで出費に困ることはない。(当然共働きする方がすべてではないのでそういった方のためにも否定するものではないが保育枠を増やせば多くの問題点のサイクルが改善する)
  • 保育園の需要ピークが過ぎたあとに学童や老人介護などに転用できることを見越した施設にすれば投資しやすいのではないか。学童といえば小学生までが常識かもしれないが今後の働く世代の増加を受けて中学生も食事や勉強の場が提供できるようにしてもよいと思う。(常識にとらわれた施設や機能にしない)また子供と老人がともに接点をもちながら活動できるような施設にするのも良いと思う。
  • 建築物としてしっかりしたものを作っていると時間がかかるため上記のようなことも検討しながらまずは簡易でも受け皿を用意し退職しなくてよい方を増やす)
  • 何も悪いことをしていないのに突然一人の人間が数年~十数年働いてきたような職場を退職に追い込まれることが当たり前に発生している現在の保育園が足りない異常さを市役所の方はもっと真摯にとらえて取り組んでいただきたい。

社会のルール・マナーを守れる人つくりの推進=「人間基礎教育」の推進

  1. 市政モニター過去5回延べ28件提供しましたが納得・理解出来る回答が得られなかったのが残念であるが今まで投稿した内容を見ると
    • 人間基礎教育関:5件
    • 中学生のスマホ関係:4件
    • 自転車マナー関係:3件
    • 政務活動費関係:3件
    • 市役所可視化関係:2件
    • 路上駐車関係:2件
    • 犬の糞関係:2件
    • 新幹線地下水関係:2件
    • 社会福祉協議会関係:1件
    • 震災復興関係:1件
    • 障害者駐車許可関係:1件
    • 禁煙指定区域関係:1件
    • 市長・市議マニフェスト:1件以上
    結果は人間基礎教育関係5件(18%)、中学生のスマホ関係4件(11%)、自転車マナー関係3件(11%)、ルール・躾・マナーと言うか…ルール・マナーを守る内容が全体の16件約57%を占めている。
  2. 「思いやりの心」「奉仕の心」「感謝の心」「あいさつを励行する心」「節約・環境を大切にする心」五つの心と市長は言っていますこの「人間基礎教育」どこでどのような形で教育されているのでしょうか?昨今私たち周辺を視ていてもそれらしきイズムが感じない。その代表が市の顔である市役所である。模範となる市役所内で五つの心を感じない。日常の挨拶すらない!市民への感謝・思いやりの気持ちが感じない(ありがとうございますとか・ご苦労様の言葉が聞こえない)感謝・奉仕の気持ちを感じない(ありがとうございます)。節約の気持ちを感じない。など「モラル低下」を強く感じます。
    「このようなモラル低下」が引き金となり
    1. 摂津市離れ特に働く若者世代の摂津市離れ
    2. 魅力のない摂津市
    3. 高齢化の加速
    4. 税制収入減=財政破綻 等危惧するところである。
  3. 「全国自治体の中で唯一」道徳理念をまちづくりの柱にあげ取り組んでおり自治体・親・先生・地域一体となりコミュニケーションをとりながら柔軟で強い社会の構築を目指して!

以上3つの理由でテーマを選定しました。

問題点

  • 本田圭佑・新幹線公園ではダメ!やはり発信源は市役所!であることの認識度が低い!
  • 「人間基礎教育」に関する市長の熱い思い等周知徹底不足感あり!
  • 啓蒙活動が少ないのでは?(現状の啓蒙活動は市の自己満足では!)
  • 啓蒙活動のマンネリ化!
  • ふるさと納税を意識して地元産業のPR(予算と人材を投資して稼ぐ!)!
  • 市役所も会社という意識が低いのでは?特にお客様(市民)満足度の認識不足?
  • 職員の本音は「業務に追われて五つの心どころではない」のでは?

解決

問題点の解消が解決です。

提案

ですが魅力が1番!そこで下記の提案です。

  • 働く世代の定住化対策:税制と住宅と子育て支援と教育と医療の環境整備
  • 税制面対策:住民税固定資産税減税
  • 住宅対策:補助の充実・低廉良質な市営住宅の提供
  • 教育対策:全国でも珍しい○○保育所や安心して預けられる保育所の充実・学力の高い小中学校の建設、誘致、有名私学校の誘致など
  • 医療対策:摂津市No.1と呼ばれる病院の設立・国民健康保険料減額・医療費控除など

魅力的な市政が必須です。

  • 市の教育体制の充実!教育体系は全くわかりませんが自治体職員の年齢別・階層別・業務別・勤続年数別・一般役職・管理職等教育体系の見直し
  • 幼稚園・小学校・中学校・高校・企業等の更なる人間基礎教育推進と情報提供
  • 各部署人間基礎教育関係取組内容の公開もしくは可視化
  • 高齢者・独居老人・要介護を中心としたネットワークの構築
  • 各自治体との地域活性化対策について積極的な意見交換
  • 庁舎・事業所等投書箱を設置し市民目線から笑顔度・挨拶度・感謝度・奉仕度・節約環境度等投函してもらい人間基礎教育取り組み度順位付け結果を公開する
  • 「市役所内見える化」市民の1日市長・部長・課長の実施
  • 人間基礎教育カレンダー活用による摂津市民の意識向上

他市には無い住み易さ

何故そのテーマにしたのは、市政モニターに通して、市民からの色々な問題点や魅力等を引出し合いました。どれも「町レベル」での観点で、これらは市への提案としてより良い摂津市を望んでいると思いました。

さて、テーマに対する問題点は一昨年からあるテレビのバラエティ番組で「摂津市は謎が多く何もない都市」として取り上げられており、市のオリジナルランドセル配布等という独特の取り組みが他市へ発信していないようです。
これ迄に市政モニターには様々な提案があり、その大半は他市には無い取り組みとなっており、これらを市民レベルで活動や啓発をする事で、より良い住み易さにつながると考えられます。その取り組み方次第で、他市への参考となり、摂津市自体が独自性を持たせる事ができるでしょう。このような解決や提案から、市制50周年を迎えた後も、魅力そのものをこれからも保って欲しいのです。

コミュニティプラザの喫煙場所について

過日指摘に挙がっている表記喫煙場所について、再度指摘したいと思います。
コミュニティプラザ側の回答では、喫煙場所で無く、外部入館者の煙草を消す為に設置しているとの事ですが、せせらぎ緑道側からわざわざ歩行喫煙され此処で火を消して居られる方を殆ど見かけることは有りません。
よく見る光景は、徐にタバコに火をつける光景、又は首からIDカードを掛けられた方が館内から出てきて喫煙されている。
ほぼ土曜日、日曜日を除き毎日此処を通って、正面玄関から抜けるルートで帰宅していますが、喫煙者が居ると本当に臭い!!風除室までにおいが来る本当に臭くてたまらない!!
子供だましの様な事を言わず、時代に即した全館禁煙をされたらどうですか?
どうしても職員が吸いたければ、煙の出ない喫煙具が発売されているのでこれを購入して頂けば、入館されるママさんや子供達に、副流煙を嗅がせる事も減る様に思います。
また、タバコ1本を吸うのに普通3分~5分、これを1日10本と成ると30分~50分は1日8時間就労、昼の休憩時間を差し引いても、タバコを吸わない職員の方から見て、サボっている事に成りますよ!
一本5分で20日就労した場合、約16時間、無就労二日間が見えない休暇です。
年間で、1か月強の休暇です。
詭弁に頼らず、ちゃんと対応されてはどうでしょうか?
本当に臭いんですわ!!お互いの健康の為です。