石碑顕彰札・蜂塚 不動明王立像(QRコード用抜粋)
更新日:2026年04月18日
市内各所に所在します文化財を紹介した石碑・顕彰札を紹介します。市内を散策のおり、見かけましたら、足をとめてみてください。摂津市の昔に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
蜂塚 摂津市千里丘3丁目10 顕彰札
応仁年間(1467~68年)のころ、この土地一帯に盗賊が出没し、村人たちに悪事をはたらいた。村人たちは盗賊と戦い何とか追い払おうとしたができなかった。そこで、金剛院の本尊に盗賊追放の祈願をしたところ、本殿から数百匹の蜂が群れをなして飛び出し、盗賊たちに襲いかかった。それ以後盗賊たちは姿を消し、村は再び平和をとりもどしたと伝えられる。
その時、戦って死んだ蜂を埋葬し供養塔を建てた。それがこの蜂塚である。また、これを機会に寺号を蜂熊山蜂前寺と改めた。

不動明王立像 摂津市千里丘3丁目10 顕彰札
護摩堂の本尊であり、この像は寄木造りの等身像で摂津名所図会にも載せられていて、古来著聞のものである。弘法大師の所作と伝承せられているが、その手法からみれば、年代はそれよりもくだって、平安朝時代後期のものと推定される。
多少の補修部分はあるが、稀に見る優秀の古像として、昭和45年2月20日大阪府教育委員会から、大阪府指定有形文化財に指定された。

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