石碑顕彰札・弥栄の樟(QRコード用抜粋)
更新日:2026年04月18日
市内各所に所在します文化財を紹介した石碑・顕彰札を紹介します。市内を散策のおり、見かけましたら、足をとめてみてください。摂津市の昔に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
弥栄の樟 摂津市千里丘東5丁目3 石碑
天保14年(1846年)9月の嶋下郡味舌郷の図面で金剛院持。と記されている弥栄の樟は、当時この付近も金剛院(千里丘3丁目)の一部であったことを物語っている。かつてはこの地に藤の木八幡神社(中内八幡宮)の社があり、中内八幡宮の歌をうたいながら参詣する人も多かった。
この八幡宮も明治45年4月、須佐之男命神社に合祀されたが、その当時からひときわめだったのがこの樟である。聖武天皇の天平年間(729~748年)植樹という伝承があるが、昭和初めに味舌村では「弥栄の樟」と命名し、命名式には芸人を呼び寄せて披露しこの樹を厚く保護した。
この樟は平成元年4月大阪みどりの百選選定委員会において「大阪みどりの百選」の一つに選ばれた。

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