石碑顕彰札・防風庵(QRコード用抜粋)
更新日:2026年04月17日
防風庵跡 摂津市千里丘東1丁目 顕彰札
天文22年(1553年)、三宅城が香西元成に攻められた折り、難を逃れるため、城主三宅出羽守康阿比丘尼、高橋政元の長女が春慶尼と名を改め出家した。暫く東寺にいたが、元亀3年(1572年)に嶋下郡の辻垣地(乙辻)へ引越し、「防風庵」という草庵(草ぶきの小さな家)を建てた。草庵を「防風庵」と名づけたのは、その名の通り敵を防ぎたい、さえぎりたいの一心を庵に託したものと思われる。
天正19年(1591年)に康阿比丘尼が慶長元年(1596年)に春慶尼が亡くなり防風庵の仏門の営みは次第に衰えていった。
なお、「防風庵」の阿弥陀如来像は勝久寺に置かれている。

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