中学校給食に関するアンケート結果(平成29年度)

更新日:2018年03月30日

 中学生の昼食の摂取状況を把握するために、またデリバリー方式選択制給食を食べていない生徒でかつ自宅からお弁当を持参していない生徒の昼食摂取状況を確認するために平成29年5月22日から平成29年6月2日までの間で2日間を抽出し、生徒の昼食内容を担任の目で確認する方法で調査を実施しました。さらに選択制給食を喫食したことがない、又は以前に食べたことはあるが、それ以降食べていない生徒を対象に、選択制給食を食べていない理由を確認する目的でアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、デリバリー方式選択制給食を食べていない主な理由について、「保護者が作る弁当の方が好き」という理由が一番高く、続いて「配膳室に行き、受け取り、返却するのが面倒」「食べたいと思うメニューが少ない」の順になっています。生徒の昼食摂取状況については、89.7%の生徒が家庭弁当を持参しており、5%の生徒がコンビニ等で購入した弁当等を喫食している状況が確認できました。コンビニ弁当の喫食率が高い学校においては、給食の良さを伝えるため試食会の実施や学校全体での食育の取り組み、さらにはアンケート等により生徒の希望を聞きながらメニューの充実を図っていきます。

 詳細につきましては「中学校給食に関するアンケート結果」(平成29年度)をダウンロードしていただきますようお願いします。

中学校給食に関するアンケート結果(平成29年度)