第3回魅力ある学校づくり調査研究事業担当者連絡会

更新日:2019年06月14日

第3回魅力ある学校づくり調査研究事業担当者連絡会

 

 

今年度の総括と来年度全小中学校での実施を目的として、3月1日(金曜日)に第3回魅力ある学校づくり調査研究事業担当者連絡会を開催しました。

 

連絡会では、「これまでの不登校児童生徒への初期対応、自立支援の成果」についてデータをもとに振り返りました。

その後、

1. 「意識調査結果から見取る 2019年度1学期の取組み及び2学期の取組み」

2. 「中学校0年生の取組みと小学校7年生の取組み ~リセットなのかリピートなのか~」

3. 「小学校1年生から意識調査を実施するには」

の3点について担当者間で協議を行いました。

 

1.では、今年度の意識調査の変容から、来年度1、2学期に意識して自校の教職員に発信すべき事柄について校区内で協議を行いました。

2.では、各中学校区で小中が連携して取り組んでいるものを「リセット」の取組みと「リピート」の取組みとで分類し、校区として今後取り組むべき内容について話し合いました。

3.では、小学1年生から意識調査を実施するために、ア~エの質問項目について話し合いました。担当者からは、「ウ:授業に主体的に取り組んでいる」項目について、「主体的」が低学年の児童にとってわかりにくいという意見が多く出されました。

 

※意識調査(年3回実施する児童生徒アンケート)

・「学校が楽しい」 ・「みんなで何かをするのは楽しい」 ・「授業に主体的に取り組んでいる」 ・「授業がよくわかる」の4項目について、「当てはまる」「どちらかと言えば当てはまる」「どちらかといえば当てはまらない」「当てはまらない」

 

 

担当者会の様子