9年間を見通した学力定着について検討する会

更新日:2021年01月25日

令和3年1月22日(金曜日)午後4時00分~摂津市教育センターにて「令和2年度9年間を見通した学力定着について検討する会(学力向上担当者会)」を開催しました。

 

研修会の目的

1.中学3年生の卒業時における学力を保障するために、小中9年間のテストを知る。

2.市の課題を共有し、各学校の実態に応じた課題解決を行うきっかけとする。

 

「進んで学習する子ども/進路を実現する子ども」をめざし、テストの在り方を問い直す機会としました。

小学校では、学習内容の定着を図る観点から、プレテストの実施の必要性について。

中学校では、進路と関係の深いチャレンジテストに対する生徒の認識について。

 

学力の定着に向け、新しい取組をしている鳥飼西小学校が以下の内容の実践報告を行いました。

1.単元テストの見直し

2.小学校版期末テストの実施

 

参加者からは、「テストが変われば、授業が変わる」の言葉が印象に残った。その視点は小学校だけでなく、中学校にも必要といった意見が出されました。