予防接種の接種間隔について

更新日:2022年02月14日

異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます(令和2年10月1日から)

令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種す場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。

ただし、小児肺炎球菌やロタワクチンなど同一ワクチンを複数回接種する必要がある場合は接種間隔に制限があります。

かかりつけ医と接種スケジュールをよく相談して決めてください。

異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール

●「注射生ワクチン」の接種後27日以上の間隔をおかなければ、「注射生ワクチン」の接種をうけることはできません(変更なし)。

注射生ワクチン

BCG、 麻しん、風しん, MR(麻しん・風しん混合)、水痘、おたふくかぜ

27日以上あける

注射生ワクチン

 

●それ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができます。

同じ種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール

同じ種類のワクチンを複数回受ける場合、ワクチンごとに決められた間隔を守る必要があります。

詳しくは、国立感染症研究所ホームページをご参照ください。

 

こちらもご覧ください↓↓

ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ(厚生労働省)